野村不動産【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!
内定者のES一覧

野村不動産株式会社内定者のエントリーシート

野村不動産 2021卒,総合職内定者エントリーシート

自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500字以内)

テニスサークルの財務として部員の滞納金回収に注力し、財政運営を立て直した。私は滞納金蓄積で前年に開催中止となった行事を復活させる、滞納の常態化による部員間の不公平感を払拭するという目標を立てた。100名を超す大規模な組織だったため、会費の支払いに対する義務感がない人も多く、彼らの自発的協力を得なければ現状は改善しないと感じた。私は先輩や幹部を務める同期に積極的に意見を求め、滞納蓄積の根本原因が会費の金額設定ではなく、返済の督促方法にあるとわかった。従来、効率性を重視し行なっていたLINEでの事務的な督促は相手の行動に繋がらないため、約20名の滞納者との個別面談の場を設けてまずは相手の理解に努めた。面談では最大2時間をかけて滞納原因の確認や支払計画の策定も行なった。私は対話を通じて相手の状況を深く理解し、高圧的にならず自分の思いを真摯に伝えた。具体的には、部員としての当事者意識が無く滞納した人には当時の運営状況を数値で示しつつ会費の重要性を訴える一方で、一人暮らし等で返済が困難な人には分割払いによる現実的な返済計画を提案した。取組の結果、総滞納額は前年の1/3となり行事の復活を実現した。

周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500字以内)

高校のハンドボール部で控えとして守備の連係強化に関する積極的な声掛けをし、都大会ベスト8進出に貢献した。経験者が揃う他校と違い私達の多くは初心者で部活を始めたので技術面で明らかに劣っていた。だがチームとして関東大会出場という高い目標を掲げて練習していた。私は2年の時に初めて試合のメンバーから外れるという挫折を経験した。試合に出られない悔しさから、

最初は自分の課題やチームの目標に向き合わず不貞腐れていた。だが私の悩みを聞き励ましてくれる先輩やチームの課題解決のために練習法の改良を議論する同期に、試合に出ることが全てではないと気づかされた。また試合に出るという意欲を持ちつつも、チームの勝利を最優先に考え私の強みである守備面で貢献することに注力した。具体的には、1対1の守備で他の選手のカバーが足りない時や攻撃と守備の切替が遅い時に、コート外から積極的にアドバイスを送った。その結果、選手達の視野が広がり先を見越した守備ができるようになった。技術が無い分チーム力で勝つために、如何なる立場であっても各々がチームの目標に対する主体的な達成意欲を持ったことが、関東出場まであと一歩の健闘に繋がった。

あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内)

私が大切にしている軸は、目の前のことに対して自ら大きな責任を担うこと、周囲との関係で信頼される存在になることだ。学生時代、目標達成に対する主体性や周囲との関係構築力を強みに、サークルの財務として運営立て直しのために滞納者と個別面談を行ない、個別塾の講師として生徒の学習意欲向上のために生徒主導で授業計画の策定を促すなど、大きな責任を伴う目標・課題に向き合った。今までの経験を活かし、社会人として人の生活に深く関わるあるいは社会課題の解決に貢献する価値を創る、より責任の大きな仕事に若手の頃から携わりたい。また、自ら舵取り役となって多くの関係者を巻き込み、一人では成し得ない壮大な目標に挑戦したい。ただ、関係者を巻き込む上で、私は自分の既存の価値観や正しいと判断した考えに囚われてしまい、周囲の考えを取り込み新たな観点や長期的な視点で物事を発想する力が乏しい。だからこそ、社内外関係なく周囲との信頼関係を構築し、相手の想いや状況を深く理解することが重要だと考える。具体的には、如何なる時も相手の要望や意見に迅速に対応すること、自分の知識・経験を基に相手が何を求めるかを先んじて考えることを心がけたい。

内定者プロフィール

会社名野村不動産株式会社
学校名慶應義塾大学
学部系統法学部
職種総合職
卒業年度2021
内定日2020年6月5日

選考フロー

ES+webテスト+動画→一次面接(個人)→二次面接(個人)→最終面接(集団)

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

ES作成にあたり、学生時代の経験を基に自分が集団の中でどのような役割を担ったのか、課題に対してどのように目標設定したのか、自分の強みを活かし周囲とどのように目標を達成したのかを論理的かつ具体的に伝えることを心掛けた。 面接は、一次・二次は学生時代に力を入れたことに関する質問、最終は志望動機やキャリアビジョンに関する質問が多かった。いずれの面接も非常に時間が短いので、端的かつ論理的に要点を伝えることを意識した。

就活生へのアドバイス

選考を通じ、野村不動産は人のパーソナリティを深くかつ丁寧に見てくれる会社だと感じました。自分の学生時代の経験やモチベーショングラフを基に多角的な視点から質問をしてくださるだけでなく、デベロッパー業界の中でなぜ野村不動産なのか、野村不動産でどのような街づくりを成し遂げたいのか、自分の熱意を真っ直ぐ受け止めていただきました。 説明会やインターンシップ、物件見学などでしっかりと業界・企業研究をした上で、自分の想いを真っ直ぐ伝えれば内定への道が見えてくると思います!!

野村不動産 2021卒,総合職内定者エントリーシート2

自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景について教えてください

高校3年の夏にTEAPという英語検定に挑戦するという目標を立て、大学受験勉強との並行の中で取り組みました。受験勉強で忙しい時期にあえてこの目標を立てた背景には、受験に有効活用して可能性を広げたいという想いがありました。ある時TEAPで一定の点数を保有していると、受験で有利に働くということを知りました。私が受験しようとしていた大学にもTEAP利用枠があり、合格の可能性を高められるのであれば挑戦したいと思いました。一方で受験勉強との両立や一定の点数が取れなかった時のことを考えると、TEAPの受験はリスクを伴うと感じました。それでもTEAPが英語の勉強になることに変わりはなく、

せっかくの機会に挑戦しないのはもったいないと思い受験することにしました。いざTEAPの勉強を始めると同じ英語でも受験英語とは全く異なる部分もあり、苦労することもありました。しかしTEAPを勉強していく中で、英語が得意科目だと言えるほどの自信がつきました。勉強の末本番では無事に規定の点数をとることができ、受験においても英語が1番の得点源になりました。この経験から何事にも前向きに挑戦し、努力することの大切さを学びました。

内定者プロフィール

会社名野村不動産株式会社
学校名早稲田大学
学部系統社会科学部
職種総合職
卒業年度2021
内定日2020年5月25日

選考フロー

ES→webテスト→面接→内々定

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

私はインターンシップに参加し、社員訪問を行うなど自分から積極的に企業のことを知ろうとしていました。これらの経験が面接やES作成において、プラスになりました。

就活生へのアドバイス

インターンシップへに参加すると、その後の社員訪問の案内が優先的になされたりするなどメリットが大いにあるため、インターンシップへの参加をおすすめします。

【マイラボvol.5】女性起業家のリアルな人生を聞くに関する情報


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