内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!
内定者のES一覧

ロッテ 2020卒,研究開発エントリーシート
希望職種(基礎研究、開発研究、グローバル)
①その他②研究系(基礎研究)③研究系(開発研究)④グローバル
その他→基礎研究・開発研究どちらも経験したいと考えている。
希望職種を選んだ理由(150)
科学的知見から製品化まで幅広い視点を持った研究者になりたい。私は食を通じて生涯健康で暮らせる社会を目指したい。そこで、重要なのが科学的根拠だ。しかし、科学的根拠があっても消費者に必要とされなければ利益に繋がらない。そのため、基礎研究と開発研究の経験を積み、ゼネラルな視点から新しい食の創造に挑みたい。
企業を選ぶ際に重視する点3つ
①企業戦略・ビジョンが魅力的である
②若いうちから活躍できそう
③国際性がある
あなたの生き方で大切にしている点(200)
私は「結果にこだわり全力で物事に取り組む」事を大切にしている。私は高校のバスケ部でレギュラー取った後、レギュラーから外れた悔しい経験がある。その際、現状に甘んじず、向上心を持って挑まなければ現状維持すらできない事を学んだ。それ以降、
長期的目標と短期的目標を常に意識して、学業・サークル・アルバイト・研究活動に取り組んできた。結果にこだわり全力で物事に取り組むからこそ、努力の過程を楽しむ事ができた。
ロッテにエントリーしたきっかけ(50)
「乳酸菌ショコラ」を知り、お菓子で健康をケアできる事に驚いた。また、セミナーの内容が丁寧だった。
学生時代に最も力を入れて成果を上げたこと(50)
バスケサークル60人の代表として自ら働きかけて周囲と協働する事で、チームの成績を向上させた。
上記について具体的に(期間・頻度・プロセスなど)(500)
私のサークルは指導者がおらず、練習時間が短い事もあり、学内リーグの成績が低迷していた。そこで、私が代表に選出された際、今までの悔しさとやるからには結果にこだわりたい思いから、学内リーグで1位になる事を目標とした。始めに課題抽出のために、試合のビデオを何度も見直し、メンバー全員と話し合った。その結果、プレー面の意識共有が大きな課題だと分かった。そこで、執行代の協力を仰ぎ、練習の改革に挑んだ。具体的には、プレーに関するチームの決め事を私から話した後、各メニューに取り組み、執行代を中心に意識する点の声掛けを行った。決め事が疎かな場合、執行代各々の判断で練習を中断し、決め事を再確認するという裁量を持たせた。また、練習後、執行代で反省を行う機会を新しく作り、その反省を次の練習前に私からチームへ共有した。意識共有と反省に注力した新しい練習を続けた結果、学内全8チーム中5位だった成績が2位に向上した。後輩も自分の代が行った練習を取り入れており、今では学内1位のサークルとなった。自分の代で目標は達成できなかったが、この経験から自ら働きかけ、周囲と協働して物事に取り組む事が良い結果に繋がる事を学んだ。
ロッテで新しい商品を1つ開発するとしたらどんな商品か、商品の概要(商品の特徴・ターゲットなどを)できるだけ詳しく(400)
「サプリメントに代わる高齢者向け健康チョコ」、この商品は油脂結晶のチョコを疎水性の栄養・機能性成分(例:ビタミン、アミノ酸、ペプチド)のキャリアとして考えている点が特徴だ。市場規模の増加が見込める点と健康寿命の延伸が社会課題の解決に繋がる点を考え、高齢者をターゲットにする。高齢者は栄養不足・衰えを改善するためにサプリメントを摂取しているが、無味・不味いものが多い。そこで、代替としてチョコを用いる事で、美味しく健康をケアする事ができ、食の3大機能を最大限活かせる。高齢者は消化機能の衰えや体温が低くなるため、チョコは柔らかめで、融点が低い特性とする。チョコに栄養・機能性成分を担持させた場合、味や結晶構造の変化が考えられるが、乳酸菌ショコラの開発を参考に、チョコに関する貴社の高い技術力を用いて乗り越える。販促では、乳酸菌ショコラや記憶力を維持するガムで培った貴社の健康イメージを存分に活かす。
あなたが今一番興味関心がある事を1つあげ、その理由は(200)
IoTによる健康管理に興味がある。人が生涯健康で暮らすためには、健康状態を日常レベルで把握し、管理する必要がある。現在、リストバンド、トイレ等に着目したIoTの研究開発が進んでおり、一般家庭でも簡便に健康を把握できる時代が来ると考えられる。しかし、ニーズに合わせて栄養や機能性成分の消化吸収を制御可能な食品は不十分であるため、健康の管理が難しい。そこで、美味しくて人の健康状態を管理できる食を生み出したい。
趣味特技(50)
バスケットボール(13年継続)、テニス(最近始めた)、読書(特に小説)、ボードゲーム(運が少ないもの)
研究課題(200)
高齢者や生活習慣病患者の増加から消化性を制御した食品開発が求められており、摂食後の食品の消化挙動に関する知見が必要である。本研究では「タンパク質」に着目し、消化機能を模擬した装置を用いて生体外消化試験を行っている。これまでの検討から固形食品の微細化により、固形食品から消化液中へのタンパク質の放出及び固形食品内部におけるタンパク質の化学的分解が促進する事を明らかにした。
内定者プロフィール
会社名 | ロッテ |
---|
学校名 | 筑波大学 |
---|
学部系統 | 生物科学専攻 |
---|
職種 | 研究開発 |
---|
卒業年度 | 2020年 |
---|
内定日 | 2019年5月15日 |
---|
選考フロー
ES→Webテスト→一次面接→二次面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
商品開発の部分にアイデア力が問われているため、自分の知識を生かして考えた。何度も先輩に見てもらった。
就活生へのアドバイス
ESの深堀が聞かれるため、ESを各段階でそれぞれのエピソードを深く考えておくことが大切。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。