日本ロレアル【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

日本ロレアルの内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!

日本ロレアル株式会社は売上高世界1位(2017年現在)のフランス企業であるロレアルの日本法人で化粧品、日用品を扱う大手外資系化粧品メーカーです。
「L’OREAL」「RALPH LAUREN FRAGRANCES」「MAYBELLINE NEW YORK」など有名なブランドを国内で展開しています。
設立は1996年で、従業員数は世界全体で約89,300名(2016年4月現在)です。

内定者のES一覧

ロレアル

日本ロレアル 2020卒,セールス職内定者エントリーシート

学生時代最大のチャレンジを記述してください。

私の学生時代最大のチャレンジは、所属するバンドサークルで、オーディションを経て初心者ながらレギュラー入りした経験です。 私は、大学から楽器を始めた初心者でしたが、部員の大半は中学から楽器を演奏している経験者ばかりでした。そのため、初心者からのレギュラー入りは無謀な挑戦だと言われ、実際に1年半の間、6回連続でオーディションに落ち続けました。他にいた初心者の同期は諦めて辞めていき、自分なりに努力しても全く認められない苦しい状況で、何度も辞めようかと思いました。 しかし、負けず嫌いな性格から、ここで逃げたくない、結果を出して認められるために今のレギュラーを追い抜いて下剋上を果たすと改めて決意し、レギュラー入りできるまでやり抜こうとチャレンジしました。 具体的には、練習の量の確保と質の向上に取り組みました。2年間毎日6時間以上と誰よりも練習し、練習の録音を先輩に送ってアドバイスを求め、時にはプロのライブに足を運びレッスンを直談判する等の工夫を行いました。 圧倒的な練習量の確保と、周りの人を巻き込んだ練習の質向上を意識し、

決して諦めずに愚直に努力し続けた結果、実力が認められ、2年目でようやくレギュラー入りすることができました。 そして、レギュラーの一員として出場した全国大会では念願の優勝を果たすことができました。 自分にとって、努力してもなかなか結果が出ず周りに認められない挫折経験は人生でこの経験が初めてであり、非常に苦しい思いもしましたが、乗り越えて結果を出せたこのチャレンジは自信に繋がりました。

自分をモノに例えてください。

自分をモノに例えると、「青い炎」です。 小学校の理科で習うように、赤い炎は見えやすく大きくて目を引きます。青い炎は赤よりも一見見えにくく小さいですが、実は赤よりも温度が高く、下の方で燃え続けており、なかなか消えないという特徴があります。 私は、常に冷静に状況を俯瞰した上で、ゴールを見越した行動ができるという強みを発揮して集団の中でリーダーの役割を務めることが多くあります。 そのため、一見クールで、ヒートアップすることが少なく見えるとよく言われます。 しかし、実は情熱的で、涙もろい感情的な一面もあります。 更に、設問25で記述したように、一度決めた目標は達成して結果を出すまで決して諦めないという粘り強いのも私の特徴です。 以上の①周りから見ると冷静で俯瞰的②実は情熱的③粘り強いという3点が、私の個性をよく表しており、この個性をモノで例えると「青い炎」がぴったりだと考えています。

内定者プロフィール

会社名日本ロレアル株式会社
学校名非公開希望
学部系統非公開希望
職種セールス職
卒業年度2020
内定日2019年4月15日

選考フロー

エントリーシート・WEBテスト→面接3回

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

設問1は制限字数が多いため、冗長にならないことと具体的に書くことを両立させるようにしました。設問2ではロレアルで重視される感性を表せるよう意識しました。

就活生へのアドバイス

右脳と左脳のバランスを見ている会社なので、エントリーシートや面接でそれを意識していました。

日本ロレアル 2017卒,マーケティング内定者エントリーシート

自らイニシアチブをとって、周囲の協力を得ながら、成し遂げた活動について教えてください。 又、その活動がもたらした「変革」についてお書き下さい。 600文字以下

私はバンドサークルの新歓代表として、新入生の新歓活動の指揮をとり、活動を通じてサークルに変革を起こした。例年の新歓代表はとりあえず数を稼ぐ、ということに重点を置いていたため、強引な勧誘によって入れだり、入れた後は新入生をほったらかしにしたりということが起き、新歓から数ヶ月たつと半数が辞めてしまう状況に私は疑問を持っていた。そこで私は、納得して入ってもらい、すぐに辞めてしまわないようにアフターケアをしっかり行う、ということに重点をおけば事態は解決出来るのではないかと仮説をたてた。当初皆で一生懸命取り組んでいたのにも関わらず、新入生が入らない状態が続いた。危機を感じた私はその原因を分析し、結果、

サークル員がどの新入生に対しても同じような新歓をしていることに気が付いた。そこで、様々な新入生のサークル選びの軸や潜在的なニーズを会話の中で引き出し、セグメント化して各々に合わせた新歓をすることを徹底した。結果的に例年より多くの新入生をサークルに入れることが出来、半年たっても誰も辞めることはなかった。新入生のミスマッチを防ぎ、ほったらかしにすることなく関係性を構築しようとしたことにより、新歓は数を稼げばよいという風潮を変えたという点で、サークルに変革を起こした。また、この経験を通じ、頑張っても成果がでない時は闇雲に努力をするのではなく、原因分析を行い、それに基づいて行動する重要性を学んだ。

なぜロレアルにおいて今回応募した職種を選んだのかお書き下さい。その理由が自身の強み、または個性や経験とどのように繋がっているのか説明して下さい。400文字以下

それは論理性と創造性のバランスがよい、という点に魅力を感じたからである。現在私は大手広告代理店のもとでマーケティングを行う団体に属しているが、消費者のニーズを分析して、論理を積み立てて、企画するということに面白さを感じている。そこで身につけた、仮説をたてて検証するという考え方はマーケティングという職種に活かせると思う。一方で、感情に訴えかけるようなモノを創る感性が求められる部分もよいと思っている。私は、幼いころからアーティスティックな家族や親類に囲まれていたため、その影響を受けて人の心を動かすモノを生み出す仕事がしたいという想いがある。また大学ではバンドサークルに所属し、バンドで曲を作って演奏するということをやってきたが、こんなに小さいサークルでも自分たちが作った曲で感動してくれる人がいるということを経験し、多くの人々の心を動かすことをしたいと思うようになった。以上が応募した理由である。

内定者プロフィール

会社名日本ロレアル株式会社
学校名一橋大学
学部系統経済学部
職種マーケティング
卒業年度2017年
内定日2016年2月15日

選考フロー

エントリーシート+webテスト→グループディスカッション→1次面接二次面接→最終面接

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

ESでは割りと落とされるらしいので、結論から簡潔にかつ読み手が会ってみたいと思うように書いた。ロレアルは創造性と論理性のバランスのとれた人物を求めているので、面接の中では少々突飛な発言をして、そこから論理性を説明していくという手段をとった結果、かなり評価されていた。普通のことを普通に言っても面白くないので、自分の色を存分に出した。

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