帝国ホテル【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

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内定者のES一覧

帝国ホテル

帝国ホテル2019卒 総合職エントリーシート

志望動機

貴社を志望する理由は2点ある。 一点目はその場所でしか味わえない体験をお客様と作る仕事ができると考えたからだ。その仕事がしたいと考えた背景には、留学先の講義で紹介された、“sense of place”の考えがある。「場所の魅力は環境、建物、時だけでなく歴史、訪れる人や利用の仕方、目的などの要素が作用している」という思想であり、その観点から見ると、ホテルは正に場所の魅力が問われる場所だと考える。貴館は「日本の迎賓館」として、歴史が積み重ねた絶対的信頼の元で一級のサービスを提供しており、各国の国賓が利用される等、圧倒的なプレゼンスがあると感じている。そして貴社の総合コースでハード・ソフト等すべての面からその魅力をより強くする仕事をしたいと考えた。 2点目は貴社の事業に携わる中で、

日本のホテル業界の地位向上に寄与できると考えたからだ。立教大学の観光講座に御登壇頂いた際に、日本のサービス業界への問題意識やそのための労働環境を変える取り組み等を伺い、共感を覚えた。そうした業界のトップランナーである貴社の活動に携わることで、ホテル業界の地位向上に向けて発信することが出来ると考えた。 以上2点から貴社を志望する。

学生時代に力を入れたこと

おもてなしについて知見を得ることに注力した。経済学の消費者購買のモデルからその背景にあるおもてなしに興味を持ち、定量化の研究が進むこの概念について自分なりの考えを持つことを目標とした。そのための活動として水族館、結婚式場等の接客のアルバイト、留学、海外ホテルでの3カ月インターンシップ、立教大学のホスピタリティ・マネジメント講座など多様な視点から経験を積んだ。これらの経験から個人の状況によりサービスの効用や価値が変わることを実感した。そしておもてなしの重要特性はお客様視点、サービス視点、顕在、潜在によって構成される4象限の「ニーズに応える」、第三者的に「未来をイメージする」の2点を満たすサービスであると考えた。またこの考えは日常生活においても予定の管理等に生かすことが出来、状況を想定し、未然にトラブルを防ぐ力が養うことができた。

内定者プロフィール

会社名帝国ホテル
学校名慶應義塾大学
学部系統経済学部
職種総合職
卒業年度2019
内定日2018年6月1日

選考フロー

グループディスカッション、グループ面接、部長面談、役員面接、英語面接(人事の方曰く選考には直接関係しない)

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

業界研究として東京オリンピックや民泊新法、訪日客の増加などマクロ的な社会事象と現在当館が直面している現状の収益構造を企業としてどのように向き合ってより良くしていくかなど自分なりに考え、提案した

就活生へのアドバイス

日本の宿泊産業のリーディングカンパニーであり、待遇面では測れないやりがいがある企業なので、自分の仕事に自信を持ちたい人におすすめ。選考では礼儀作法ではなく印象を重視していると感じたので、自分らしさと他社への敬意を大切すると評価されると考える。

第一生命保険株式会社に関する情報


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