PwCコンサルティング合同会社の就活本選考体験記(2020年卒,ビジネスコンサルタント職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!
就活本選考体験記一覧
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
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部門(職種) | ビジネスコンサルタント職 |
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卒業予定年/卒業年 | 2020年 |
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内定(内々定)が出た時期 | 大学院1年の1月 |
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選考フロー
ES・Webテスト→GD→面接2回
説明会
参加時期
1月
形式、選考への影響、感想など
パソコンで配信する形式だった。エントリーした場合は見ることが必須。
エントリーシート
提出時期
大学院1年の1月
提出方法
マイページから
設問、文字数
PwCコンサルティング合同会社/PwCアドバイザリー合同会社を志望する理由を教えてください。(文字数自由)
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
結果連絡の方法、日数
締切の2、3日以内にメールで
留意したポイント、アドバイスなど
・文字数が自由なので、志望動機は熱意が伝わるように、ガクチカに関しては具体的に書いた。
・ただ、文章が冗長にならないように1度読んだだけで伝わるように書いた。
・ESの内容(ガクチカの方)が面接で問われるので、しっかり読み込まれることを想定して書いた。
・ESの通過率は高かったと感じる。
筆記試験
受験方法
自宅でWebテスト
内容や難易度
一般的な玉手箱
結果連絡の方法、日数
2,3日以内にメールで
グループディスカッション
1グループの学生の人数
6
ディスカッション時間
1時間程度
内容や進め方
問題が2問出される。
1問目のお題発表→議論→簡単に1人が発表→
それを踏まえて面接官が2問目のお題発表→議論→2問目の発表はなし。
全部で1時間弱。
机についてから始まるまで、学生と話すことができる。
面接官1人が終始机に座って様子を見ている。
2問目に関しては挙手性でそれぞれが意見を言うようなスタイルだった。
面接官が適宜コメントを入れて、議論を推進してくれる。
面接官が中心となって議論をしているようであった。
1問目と2問目の問題には関連性があった。
雰囲気
和やか。批判し合ったりすることは一切なく、面接官も気さくであった。
留意したポイント、アドバイスなど
・議論を前に進めること。6人と比較的やりやすい人数であるが、GDに不慣れな人もいて、話を振ったり意見を求めたりした。
・PwCは協調性を見ていると言われているので、批判したりすることはなく、相手の意見を受け入れつつも、気になるところは聞き返したり、異なる聞き方をするように工夫した。
・問題1つあたりにかけられる時間は30分程度なので、タイムマネジメントをしっかりする。
結果連絡の方法、日数
即日メールで
一次面接
同時に面接を受けた学生の人数
1人
面接官の人数、役職など
1人、人事
時間
30分
質問内容や進め方
(前半)ケースのお題発表→解く→自分の解答を発表→ケースについての質疑応答
(後半)志望動機、GDの感想や役割、なぜPwCか、研究内容など
雰囲気
和やか
留意したポイント、アドバイスなど
・ケースのお題は面接官による。その場で思いついたものを出していた。
フェルミー推定が出た回もあったらしく、対策をしておいた方がいい。私は自分の考え(アイデア)を出すようなケースであった。
・ケースを解く時間は10分と短く、用紙もA4なので、簡潔に書くように。
発表の時間も非常に短い。ケースの質疑応答も数問程度だった。
・論理的に、簡潔に答えられるか、が見られていたと感じる。
・後半は、自分に関する質疑が続くが、しっかりPwCへの志望度を示すようにした。他社選好状況や他社比較を問われた。
結果連絡の方法、日数
その場で直接言われ、次の面接の日程を組む。
二次面接(最終面接)
同時に面接を受けた学生の人数
1人
面接官の人数、役職など
1人、人事役員
時間
30分
質問内容や進め方
・志望動機
・なぜコンサルか
・なぜPwCか
・他社選考状況
・PwCに入って何をしたいか
・どのインダストリーやソリューションに興味があるのか
・どんなことに興味があるか
・それはなぜか
・研究内容
・学生時代のチーム経験とその時の自分の役割
雰囲気
和やか
留意したポイント、アドバイスなど
・会話することを心がけた。面接官の方はとても優しく、普段通りに答えてほしい、と言われたので、面接を楽しんだ。
・1人で語るのではなく、相手の反応を見ながら、適宜文章を区切って解答するようにした。
・PwCはチームワークや協調性を見るので、そのようなエピソードがあるか、そのとき自分はどんなことをしたか、などの質問が多かったように感じる。準備しておうことが必要。
・最終面接なので、本当にPwCに入社したいのかが見られている。志望度や熱意を伝えられるようにすること。
結果連絡の方法、日数
2日以内に電話で
内定後
同じ部門の内定者数は何人くらいか
不明
内定後の拘束状況
特になし。任意参加の内定者懇親会や座談会が数回ある。
OB訪問
内定先企業にOB訪問したか
しなかった
インターンシップ
内定先企業のインターンに参加したか
参加しなかった
大まかな内容
この企業の選考全体を通して
企業研究をどのように行いましたか?
企業HP、説明会
選考で重視していたと思われる点は何ですか?
・協調性やチームワークの意識があるかどうか
・一緒に働きたいと思うかどうか(内定者は和やかで良い子が多いように感じた。選考中も殺伐とした雰囲気は一切なかった。)
・PwCに入ってからのキャリアパスのイメージがあるかどうか
・PwCの魅力を分かっているかどうか。(他社との違いや魅力に感じる部分が明確である。)
この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?
優しく、人を大切にする方が多いように感じる。
おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。
・GD:セミナーや練習会に参加して、数をこなして慣れる。選考が早い時期なのでまだGDに慣れていない人もいるので、議論を引っ張れる。
・ケース:対策本を解く。手順をはじめ、時間内に解く練習、自分の答えを発表する練習まで出来るとなお良いと思う。ケースの質疑応答は対策しづらい。一緒に練習する友人がいれば、練習する。私は、それが出来なかったが、面接官の言葉を素直に受け止めて、臨機応変に返していた。分からないことは分からない、時間が欲しいときは時間をください、と言っていた。反論などはNGだと思う。
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