日本水産の就活本選考体験記(2021年卒,総合職(営業))です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!
就活本選考体験記一覧
会社名 | 日本水産 |
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部門(職種) | 総合職(営業) |
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卒業予定年/卒業年 | 2021年 |
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内定(内々定)が出た時期 | 大学4年生の6月 |
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選考フロー
エントリーシート→WEBテスト→1次面接→2次面接→課長面接→役員面接
エントリーシート
提出時期
3年生の3月
提出方法
マイページから提出
設問、文字数
・学生時代に挑戦したこと(300字以内)
・学生時代に熱中したこと(150字以内)
・1人では成し遂げられなかったこと(200字以内)
・志望動機(200字以内)
結果連絡の方法、日数
1週間後にメールとマイページで連絡
留意したポイント、アドバイスなど
相手が会ってみたいと思わせるように、分かりやすく読みやすい文構成を意識しました。第三者に添削をしてもらうことで、客観的に自分を見つめ直すことが大切です。
筆記試験
受験方法
自宅でWEBテスト受験
内容や難易度
WEBテスティングで問題自体は非常に簡単です。ただ、制限時間がシビアなので、問題に慣れていないと思うように点数を取ることができないと思います。なので、参考書等を利用して慣れておくようにしておきましょう。
結果連絡の方法、日数
1週間後にメールで連絡
一次面接
同時に面接を受けた学生の人数
自分を含めて3人のグループ面接です。
面接官の人数、役職など
面接官は、若手人事が2人でした。
時間
15分間
質問内容や進め方
自己紹介2分間、
他人を巻き込んで達成した事3分間という質問でした。それぞれストップウォッチで時間を測られ、時間になると強制終了です。
雰囲気
雰囲気としては、とても機械的に淡々と進んでいきました。
留意したポイント、アドバイスなど
この1次面接は、選考において最も鬼門であったと思います。私自身まだ面接に慣れていないこと、時間制限があることが非常に難易度を上げていたと思います。自己紹介2分間は、用意していないと中々話せないので、しっかりと対策しておきましょう。
結果連絡の方法、日数
面接から3日後にマイページに連絡
二次面接
同時に面接を受けた学生の人数
1:1のWEB個人面接でした。
面接官の人数、役職など
中堅人事1人、若手営業マン1人
時間
20分間
質問内容や進め方
志望動機、ガクチカ、自己PRというオーソドックスな質問とそれぞれ深堀りがされました。特にガクチカでは、幼少期に至るまで質問がされたので、自己分析をしっかりとしているかどうかが合否の分かれ目になると感じました。
雰囲気
面接官も自宅からのアクセスだったので終始和やかな雰囲気でした。
留意したポイント、アドバイスなど
機会的な返答ではなく、自分の言葉で考えて話しているように聞こえるように心掛けました。志望動機やガクチカなど、自分の用意した文章を録音し、違和感がなくなるまで繰り返し練習しました。
結果連絡の方法、日数
3日後にマイページに連絡
三次面接
同時に面接を受けた学生の人数
1:1の個人WEB面接
面接官の人数、役職など
中堅人事1人、人事課長1人
時間
30分
質問内容や進め方
中堅人事が司会で進めていくスタイルでした。2次面接でされた質問とほとんど同じで、その中から課長が気になった部分がさらに深く掘られるという流れでした。課長はとてもやさしい方でした。入社後に何がやりたいのかを部署や仕事内容まで聞かれるので、企業研究がとても大切だと感じました。
雰囲気
初めは少し厳しい雰囲気がありましたが、途中からとても和やかになりました。
留意したポイント、アドバイスなど
自己分析と企業研究が中途半端だと通らないと感じたので、そこは徹底的に準備をしました。HP、IR、OB訪問を駆使して情報の収集に力を注ぎました。
結果連絡の方法、日数
翌営業日(私は金曜に受験して月曜に電話できました)
四次面接(最終面接)
同時に面接を受けた学生の人数
個人WEB面接でした。
面接官の人数、役職など
役員2人(うち一人は人事関係)
時間
30分
質問内容や進め方
人事関係の役員の方が司会進行しました。
他社選考状況、志望動機、大学を選んだ理由などが質問され、私の回答に対して全ていちゃもんをつけるように深堀ってきました。ほとんど圧迫面接のそれで、ストレス耐性も同時に見られているのではないかと感じました。
雰囲気
とても厳しい雰囲気で、自宅での受験でしたが大量に汗をかきました。
留意したポイント、アドバイスなど
とにかく雰囲気にのまれないことです。相手がちょっと小馬鹿にしたような深堀り方をしてきたとしても、笑顔で落ち着いて答えることができれば内定はついてきます。
結果連絡の方法、日数
1週間後に電話で連絡
内定後
同じ部門の内定者数は何人くらいか
30人程度
内定後の拘束状況
特にありませんでした。
OB訪問
内定先企業にOB訪問したか
した
内定先企業にOB訪問した場合は方法や選考への影響、感想など
キャリアセンターに紹介してもらって行いました。選考には全く関係ありません。
インターンシップ
内定先企業のインターンに参加したか
参加しなかった
この企業の選考全体を通して
企業研究をどのように行いましたか?
会社HP閲覧、IR情報に目を通す、OB訪問で自分の疑問点を解決しておくことを行いました。
選考で重視していたと思われる点は何ですか?
営業職は肉体的にも精神的にも大変なことが多くあるためか、肉体的に元気かどうかはもちろん、精神的にもタフかどうかがとても重視されていたと感じました。なんでもやったるくらいの気持ちで強気の姿勢を見せることが大切であると感じました。
この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?
学歴の高い、総じて賢そうな方が多いと感じました。総合職採用ですが、理系技術系の採用が多いのでそのせいかもしれません。
おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。
自己分析はもちろんのこと、入社後に自分がその会社にどのようなことができるのかを相手に伝えられるだけの企業研究をしてください。また、面接は準備9割、アドリブ1割だと思っているので、しっかりと準備をしておくことをお勧めします。
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