長期インターンシップ参加までの5つの手順【大学1,2年生向け】

長期インターンの5つの手順 -インターンシップに興味があるし、ぜひ行ってみたい!
-でも具体的に何から始めればいいの?
そんな大学生1.2年生のために私が実際に経験したインターンシップ採用までの流れをまとめてみました。

《筆者の場合》
・都内の4年生私立大学に通う経済学部の二年生
・インターンは初
・ベンチャー企業の長期インターンに応募
大学1,2年生が対象のインターンは長期、ベンチャー企業が多いのでぜひ参考にしてみてください。

《主な流れ》
1、サイトに登録
2、相談会に参加
3、応募
4、メールのやりとり
5、面接

サイトに登録してみよう!

サイトに登録してみよう! インターンシップをやりたいと思っているならまずはサイトに登録してみましょう。
「インターンシップ」で検索してみるとインターンシップの情報をのせているサイトがたくさんでてきます。
ほとんどは3,4年生が対象となっているので検索するときは「長期インターン」を取り扱っているサイトを探してください。
サイトに登録の際には自己紹介欄やどんな企業に興味があるかのチェック欄はしっかり記入しましょう。インターン先を探すときはより自分のやりたいことに近いことができるインターンシップをじっくり探してみてください。

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相談会に行ってみよう!

相談会に行ってみよう! サイトに登録してみて探していたけどなかなか見つからない…
そんなときは「長期インターン相談会」をおすすめします!その場の質問はもちろん、相談会後もやりとりができるので少しでも興味があればぜひ行ってみてください。
ほかにも大学のキャリアセンターなどが開く説明会もあります。身近に感じられ、その大学の生徒さん限定インターン枠を用意している企業の紹介などもあります。サイトから応募するよりも、枠がある分倍率もやや低めになっているので興味がある企業があれば積極的に参加してみましょう。しかし大学のキャリアセンターが扱っているのは3,4年生対象のものが多いので確認してから参加してくださいね。

相談会に参加する※都内限定

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応募してみよう!

応募してみよう! 自分の行きたいインターンシップ先が決まったら早速応募してみましょう。
サイトから応募すると応募完了のメールが届くのでここまでくればエントリーは終了です。インターンの採用率は10%前後といわれているので大体5~7社ほどエントリーしましょう。もし複数の企業で採用されて予定が被ってしまっても安心してください。誠意をもって企業さんに伝えれば必ずわかってもらえます。

エントリーしたのに結果がかえってこない…企業さんにもよりますが結果の通知を明記しているにも関わらず返事が返ってこないということがあるかもしれません。もし3日以内に通知すると書かれていてもそれは「営業日」の3日間であることを忘れないでください。もしあなたが金曜にエントリーしたなら、土日祝日は一般的に営業日とは考えないので大体翌週の一週間を目安に待ってみましょう。

メールのやりとりをしてみよう!

メールのやりとりをしてみよう! エントリーが完了すると、企業側からエントリーを受け付けた旨のメールが送られてきます。私の場合はその時点で面接の日程と簡単なプロフィールシートを合わせて送りました。

《実際のメール内容》
件名:インターンシップへのご応募ありがとうございました。
本文:○○大学 ○○様
この度は○○のインターンシップにご応募いただきありがとうございます。

よろしければお話を聞きたいので三点程、候補日時をご指定ください。
-----------------------------------------------------------
株式会社○○ 名前
メール ○○
電話 000-000-000


_____________________________________________________________

大学1,2年生はまだまだ公的なメールの書き方はわからないものです。 「インターンシップ メール」などで検索すると細かな注意点や、この返事にはこのように返すといった記事がでてくるので参考にしてくださいね。企業によってはこの段階でエントリーシートやプロフィールシートなどを併せて出すように指定してくることもあります。

《例文》
件名:面接日時の確認
(件名はわかりやすく!)
本文:株式会社○○
○○様
(1行目は企業名。株式会社や社名は略さない。)
(2行目は担当者の名前。様は漢字で書くこと。)
(相手先と本文の間は一行あける。)

お世話になります。
○○大学○○学部2年の田中一郎と申します。

6月1日(月)13時から

にお伺いさせていただきます。
よろしくおねがいいたします。
(本文の一行目は必ず名乗る。挨拶は「お世話になります」が無難。)
(要件は必要最低限のみを的確に。日時は繰り返す。)
--------------------------------------------
○○大学 ○○学部 2年
田中一郎
メール:[email protected]
電話:012-345-6789
-------------------------------------------
(必ず自分の所属、名前、メールアドレスを明記。)
(どこかにコピーしておいて使いまわすのも◎)


最低限、以上に書かれていることができていれば失礼はないと思います。最初は不慣れで調べながらメールを書くことになると思いますが、少しずつ学んでいきましょう!

面接に行こう!

面接にいこう! 面接日時が決まったら面接です。
面接では服装や髪形、持ち物、何が面接で聞かれるかが不安要素だと思います。

まず服装ですが、スーツと決まっている場合はもちろんスーツで行ってください。しかし、私服、または楽な恰好でお越しくださいと言われる場合もあります。私の場合がそうでした。 そのような場合はいわゆる”オフィスカジュアル”で行きましょう。色は黒、白を基調として清楚で清潔感のある服装が望ましいです。次に髪形ですがこちらも清楚感が重要です。色は暗く、女性の場合はポニーテールやハーフアップといったすっきりとした髪型で行くのが好ましいでしょう。持ち物は筆記用具、メモは必ず持ち歩いてください。スケジュール帳ももっていればスムーズに日程調整を行うことができます。かばん、靴も黒を基調にしたシンプルなものが無難です。

面接では自分がインターンを通じて何を学びたいのか、どんなことをしたいのかが問われます。その企業のことを事前によく調べて、何をしているのか、その企業がどのような考え方で動かされているのかを把握しておく必要があります。そしてより具体的に、明確なビジョンをもって受け答えるのがよいでしょう。インターンがほぼ初めての1,2年生にとってその企業が何をしているのか、自分がどんな力をもっていて何ができるのかを言葉で表現するのはなかなか困難なことです。多少企業が求める答えからずれていても自分がやりたいことを具体的に話すことができれば好印象を与えることができるでしょう。

最後に…

最後に… 大事なのは、まず行動すること!インターンが初めてだからって怯えていてはいけません。初めてなのだから知らなくて当然!自分に自信をもって、自分のビジョンを堂々と伝えていきましょう!

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