日本航空(JAL)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

日本航空(JAL)のインターンシップ(2021卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空株式会社 |
インターンシップ名 | パイロットサマーインターン |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年の8月 |
職種 | 自社養成パイロット |
大学名 | 同志社大学 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自社養成パイロットという特殊な職種において、現場やパイロットの方のお話を伺う良い機会だと考え参加をしました。また、普段はなかなか見ることができない格納庫や航空機見学もさせていただけることも、応募のきっかけとなりました。国内フルサービスキャリア2社の違いを実感するには、実際の業務に就かれておられる幅広い職種の方からお話を伺うことが効果的と考えていたため、積極的にインターンシップに参加していました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会場が空港内施設であるため、余裕を持った移動時間を取りました。
ES、面接の内容
(エントリーシート)インターンシップに応募した理由と
インターンシップで学びたい内容について。(動画エントリー)自己紹介と自己PRを1分間で。
質問内容は至ってオーソドックスなもので、動画においてはしっかりとした態度でハキハキ応対するようにしました。
インターンシップで体験した仕事内容
まずは空港内施設に集合したのち、パイロット2名並びに業務企画職1名の方から会社説明と募集情報のプレゼンテーションをしていただきました。自社養成の研修プログラムの内容やキャリアステップなどをこと細く説明していただけるので、大変参考になりました。その後は、4つほどのグループに分かれ、空港内の自社の格納庫ならびに航空機を整備担当の社員の方に案内していただきました。実際に使われており、なおかつ整備中の航空機の中に入ってコックピットなどを見学させていただけます。また、整備の社員の方にも自由に質問できる時間が設けられており、普段ではなかなか知ることのできない航空機の情報をお伺いすることができました。見学後は休憩を挟み、パイロット方が実際に行う飛行前ブリーフィングのロールプレイングワークを行いました。天候や目的地が書かれた紙をもとに、どの航路で飛ぶのが安全で快適なのかをグループディスカッションを通して導き出す内容でした。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップのプログラムはとてもバランスよく構成されていたと感じました。航空業界は学生にとって理解できているようで理解できていない業界であるという風に感じているため、何よりも現場の方の声や思いをお聞きできたことは大変良い経験になりました。ただ一方で、質疑応答の時間において、予想を遥かに上回る数の質問があったため、終盤は時間いっぱいいっぱいの進行となりました。あらかじめ聞きたい内容を用意しておくことで、スムーズな質疑応答ができると思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップで感銘をうけ、航空業界に引き続き興味を持っていましたが、新型コロナウイルスの影響で今年は地上職やCAの採用活動が中止となってしまいました。そのため、商社やメーカーなど幅広い業界を見つめ直しました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
自社養成パイロットを目指す学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
航空会社の多くは本選考やインターンシップのエントリー時に動画の提出を求める企業が多いと感じます。そのため、本選考において100%の力を出すためにも、インターンシップに積極的に応募して動画エントリーに慣れておくことが良いかと思います。また、上で述べたように、航空業界は知っているつもりでもまだまだ未知の情報や魅力がたくさん詰まっている業界だと思いますので、志望されている学生の方はぜひインターンシップに参加されることをお勧め致します。社員の方だけでなく、周りの学生と積極的にコミュニケーションを取ることも、貴重な情報収集の機会になるかと思います。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2021卒,7月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空 |
インターンシップ名 | サマーインターン |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 大学3年生の7月 |
職種 | 業務企画職 |
大学名、学部名 | 九州大学、経済学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私がインターンシップ先として日本航空を選んだ理由は2つあります。1つ目は、業務企画職に興味があったということ、2つ目は、優秀な社員の方々から様々なことを学びたかったということです。1つ目の、業務企画職に興味があるというのは、今後の航空業界について学んで考えてみたい、ということです。私は、LCCの拡大により運輸事業が脅威にさらされる一方、MasSの進展によりサービス事業にチャンスがある、と考えていましたが、それが本当に正しいのか、もし正しければどのような事業ができるか、を考えてみたいと思いました。2つ目の、優秀な社員の方々から様々なことを学びたいというのは、JALフィロソフィに興味があるということで、特に、「熱意をもって地味な努力を続ける」というのについて、ゴールが見えない中で地味な努力を続ける、というのはなかなか難しいことだと思いますが、それをどのように克服しているのか、を感じて学びたいと思いました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
SPIの勉強
ES、面接の内容
エントリーシート
・あなたの強みと弱みを教えてください。(200文字以上400文字以下)
・あなたがインターンシップ先として日本航空を選択した理由を教えてください。
(200文字以上400文字以下)
・5年後、
10年後にどのようなことができる社会人になっていたいですか。
その理由も含めて教えてください。(300文字以上500文字以下)
動画面接
・学生時代に力を入れたこと
インターンシップで体験した仕事内容
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
1日目
〈講義〉
・航空業界について
→航空業界の歴史や、現状を伺った。歴史ではJALとANAとJASで国際線、国内線の棲み分けがあったことが印象的だった。現状としては、羽田空港の拡張や、インバウンドの増加がホットだと知った。(コロナウイルス流行以前である)
・JALについて
→経営破綻の経緯とその後を詳しく伺った。
〈グループワーク〉
・新規事業立案
→JALの新規事業を考えた。
2日目
〈講義〉
・業務企画職事務系、数理IT系、技術系の説明
→現場の方々から話を伺えて良かった。
〈グループワーク〉
・新航空会社の社長だったとして、どこにどのように路線を設定するか
ワークの具体的な手順
・1日目のグループワークは、よくあるグループディスカッションのように行われた
・2日目のグループワークは、Excelを使った数値計算やPowerPointを使った発表があり、役割分担しながら進めた
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンの感想など
・インターン自体で評価されている印象はなかった
・インターン中の講義は、航空業界、JALを知る上で貴重な時間となった
・社員の方が、このインターンの目的はJALのファンを増やすこと、と言っており和やかな雰囲気であった
・座談会もあり、現場の社員の方や転職で来た方など様々な方から話を伺うことができた
・その後、数ヶ月後にフォローアップイベントというインターン参加者限定イベントがあり、さらにJALについてよく知る機会がある
インターンシップの報酬
地方学生には最寄りの空港から羽田までの航空券
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
政府系金融機関に就職する予定です。JALを選ばなかった理由は、金融機関の方がより広い領域に関われると思ったことと、コロナウイルスの影響で選考が中断されてしまったことです。ただ、インターンやその後出会った社員の方々の印象はとても良かったです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
航空業界に興味のある方
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンを選ぶにあたってのアドバイス
・日系大手のインターンであるため、外資系やベンチャーと異なり、選考に直結するわけではないので、注意してください
・ANAのインターンと比べて、2日間であること、地方学生にとっては航空券がいただけて、参加する価値は高いと思います
・一方で、倍率は非常に高いため注意してください
選考に関するアドバイス
・エントリーシートに加えて、SPIと動画面接が課されます
・SPIのボーダーはそれなりに高いことが予想されます。実際その後使い回しましたが、落ちることはありませんでした。
・動画面接は、慣れが必要だと思います。22卒の方はコロナウイルスの影響でオンラインには慣れていると思われますが、相手がいない面接はまた違った難しさがあります。注意してください。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空(JAL) |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 3日間 |
参加時期 | 大学院修士1年の2月 |
職種 | 業務企画職(地上職 事務系/数理・IT系) |
大学名、学部名 | 慶應義塾大学院 理工学研究科 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
就活を進めいろんな業界を見えきましたが、その上でインフラ業界に興味を持ちました。またインフラ業界の中でも、サービス面の側面がある鉄道航空業界に興味を持ちました。しかしかなり倍率が高く狭き門であるため、本選考で少しでも内定に近づけるようにインターンシップに参加しようと考え応募しました。また私自身が飛行機にあまり乗らないこともあり、どのような事業を行なっているかネットの知識だけでは理解しきれないことがあり、知識を補うといった意味でも参加したいと思いました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
インターネットで日本航空について調べまくりました。またESでも航空業界の知識が必要とされる設問もあったため、詳しい方に添削してもらうなどして準備を行いました。
ES、面接の内容
【インターン参加フロー】
ES→SPI(テストセンター)→動画ES→面接→参加確定
【ES質問】
・あなたがインターンシップ先として、
日本航空の業務企画職(地上職 事務系/数理・IT系)を選択した理由を教えてください。(200文字以上400文字以下)
・10年後の航空業界はどのようになっていると考えますか?ITの進化や市場動向、各社の事業戦略等、自由に記述してください。(300文字以上500文字以下)
【テストセンター】
非言語、言語、性格検査、英語でした。
【動画ES】
1、学生時代頑張った事を教えてください?
2、それをやろうと思ったきっかけはなんですか?
3、気になっている社会問題について、なぜ問題だと思うか?
全ての設問ともに2分以内程度で解答だったと記憶しています。
【面接】
2対2で20分程度でした。
学生時代頑張ったことと、志望動機、やって見たい仕事、自分の強みをインターンでどう活かすかなどを聞かれ深掘りされました。
話している内容が聞き手に伝わることも大事ですが、チームワークや対人能力の高さもかなり重要だと思います。どのような人が航空業界で働いてそうかを考えれば、面接での立ち振る舞いも工夫できるはずです。
インターンシップで体験した仕事内容
1班6人の8チームでした。日本航空で新しいビジネスを考案するという、お題の新規事業立案ワークを行います。最終日には8チームでコンペを行い、優勝チームを決めます。班には1人社員さんがついてくれており、適宜ワークのアドバイスをくれます。また最終日にはフィードバックがもらえます。
【1日目】
会社説明やチームビルディングを行いました。そして日本航空で新しいビジネスを考案する上での導入として、班で日本航空の強みを考えるワークを行います。それを元にワークを開始します。
【2日目】
社員の前で、進捗報告をする機会があります。それを元にワークを進めます。またワークとは別で、日本航空のイノベーション事例の講義や座談会なども用意されています。
【3日目】
発表会を行います。発表は人事社員も聞いており、学生と社員による投票で順位を決めます。優勝チームには景品がありました。また班についていた社員から個人個人にフィードバックがもらえます。
簡単な懇親会を行って解散となりました。
インターンシップで得たものや成長できた点
【得たもの】
航空業界の理解がかなり深まります。参加している学生も航空業界の志望度が高い人が多いため、本選考で戦うライバル達のレベル感を体感できます。また社員さんとの距離がかなり近いため、なんでも気軽に質問できる環境が整っています。
【感想】
とにかく楽しかったです。やはり身近で生活に溶け込んでいるところが、航空業界の魅力であると思い知らされました。他の企業でもありがちなワークであるのに事業内容が違うだけで楽しさが変わったため、仕事をする上でも事業内容はモチベーションに繋がりそうだと感じ志望度が上がりました。
インターンシップの報酬
なし。遠方の方は航空券が支給されていた。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
このインターンをきっかけに、航空業界の志望度は上がり、本選考でも受けることにしました。しかし結局は鉄道会社に入社することにしました。【理由】航空業界はとにかく楽しそうであったし、人も魅力的に感じたが、転勤リスクや給料面で疑問に思うことがあり、鉄道業界に入社することにしました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
航空業界で働きたい学生。倍率が高いため、実力試しをしたい学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
とにかく倍率が高いインターンです。普通のインターンと同じ準備で受けても合格できないと思います。ESの早めの準備、動画ESの準備、面接対策にどれだけ時間をかけられるかが勝負だと思っています。
インターン参加者は明るく社交的な学生ばかりでしたので、チームワーク力や明るさをアピールするようにすると参加に近づくと思います。参加すれば、インターン参加者用の選考が用意されているため、4月中に内々定をもらえることができます。私の班からも内々定者は出ていました。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2020卒,2月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空(JAL) |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 業務企画職 |
大学名、学部名 | 明治大学商学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと航空業界に興味があったからです。就職活動は航空や鉄道など人を運ぶ仕事から広げて、モノを運ぶ仕事である物流業界をメインで見ていました。日本航空のインターンシップは夏から3月の解禁まで何回か開催されており、人事担当者とコネクションが作れる良い機会なのかなと思い、申し込みました。空港での業務について深く知るとともに、空を舞台に活躍する社員の方々の話を聞くことで、その役割の重要さを身を持って体感できました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
この企業はインターンシップとはいえ、非常に高い倍率でがっつり選考があるので、ESの推敲をまずはしっかり重ねました。面接は緊張はしましたが、できるだけ自然な自分が出せるように、嘘偽りなく話しました。
ES、面接の内容
ESと適性検査と動画選考があり、
その通過者が面接に参加できます。ESの質問内容は、インターンシップ先として日本航空の業務企画職を選択した理由。(200文字以上400文字以下)、10年後の航空業界はどのようになっているか、ITの進化や市場動向、各社の事業戦略等、自由に記述してください。(300文字以上500文字以下)の2つです。
インターンシップで体験した仕事内容
天王洲アイルにあるオフィス内でのプログラムでした。まずは航空業界全体の説明を受けました。世界のなかで日本航空はどの立ち位置にいるかなどについての話でした。次に会社について話があり、主に新しく進めているプロジェクトについて重点的に説明がありました。グループワークでは時間を分けて複数のお題に取り組みました。時間はかなり限られており、まるでグループディスカッション選考のような雰囲気で進めていきました。グループワークの間に昼食をはさんで、2つ目のお題では内容の発表があり、学生の相互評価による1位の表彰がありました。最後に社員座談会です。ケータリングでの軽食が用意され、簡単な懇談会のような雰囲気で進みました。座談会には様々な部署から先輩社員が来ていたので、聞きたい質問はすべて解消することができました。様々な年代の方がいましたが、若手先輩社員からはフランクな形でざっくばらんにお話をきくことができました。
インターンシップで得たものや成長できた点
就職活動が本格化する前の参加でしたが、他大学の学生とグループワークを通して意見の交換をするという経験を通して、実際に自分の頭で考えて意見を発信し、他の学生の意見を聞くことができて、自分の視野や考えの幅が大きく広がったと感じました。また、座談会では若手社員の方が、オフの過ごし方などの学生の質問に対して包み隠さず答えてくださり、かなりリアリティのある情報を得ることができ、インターネットでは手に入らない情報を得ることができました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
人々の生活を支える縁の下の力持ちとして世界をつなぐ架け橋になることができるという観点から物流業界に決めています。また、人を運ぶ運輸業界以上に、今後も必要とされ続けると考えています。IT技術が進歩して人の移動が減少していく一方で、物流はモノを人々が消費し続ける限りなくなることはないからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
倍率が高い分、選考もしっかり行われるため、第一志望でない人も力試しに受けてみてはいかがでしょうか。日数が長いインターンシップはより幅広いことを学べるようなので、第一志望の人はそちらに挑戦したほうが良いと思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
少しでも興味のある企業には、積極的にインターンシップに参加することをおすすめします。短期のインターンは単なる会社説明会のようなものもありますが、それでも社員の方のお話を通して勉強できることはたくさんあります。また、グループワークを通して仕事の模擬体験ができるのは、自分の将来の仕事内容を知ることができるのでおすすめです。この企業に限らず、優秀な学生だと評価された場合、インターン参加者の本選考での優遇もあります。もちろん、即内定するわけではありませんが、その企業について他の学生よりも深く知っている点からも有利に選考を進められるでしょう。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2020卒,2月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空 |
インターンシップ名 | 日本航空技術職 |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 大学院1年生の2月 |
職種 | 技術職 |
大学名、学部名 | 京都大学農学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと、飛行機が好きで、航空会社に興味があったから。会社説明会で、事務系よりも専門性を活かす場面が多く、理系として培ってきた考え方を活かした働き方ができると知った。そこで技術職の仕事内容について知り、もっと詳しく知りたいと思ったから。航空会社の技術職という特殊な仕事を知るには、現場を見たり、社員の方とのお話を通して知ることが一番よいと思ったから。また、本選考に向けたESや面接の練習になると思ったから。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
面接のイメトレ
ES、面接の内容
ESはオーソドックスな内容であったが、
動画選考という特殊な選考があった。アプリをダウンロードする形式で、撮りなおしは2回まで。面接については志望動機、学生時代頑張ったことなど。個人面接で面接官は2人。
インターンシップで体験した仕事内容
職場見学では、羽田空港の格納庫を見学した。至近距離で航空機を見るのは初めてであったので感動した。また、離陸前の整備も見学させてもらい、技術職としての仕事を生で見ることができ、イメージがわいた。また、社員座談会では、若手からベテランの方まで、多くの方が正直にお話してくださって、楽しいことだけでなく大変なところまで想像することができた。グループワークでは、エンジンの故障原因を追究するというワークをおこなった。周りの学生も、専門がドンピシャな人はいないため、あせる必要はなく、的外れなことを言ってもしっかり受け止めてくれる優しい人が多かった。講義形式で社員の方の仕事を聞かせていただいた。エアバスの導入というタイムリーな話で楽しかった。お昼直後だったため、寝ている人が多くいた。懇親会では、人事やその他社員の方と、ざっくばらんにお話でき、名前を覚えようとしてくれるなど、とてもよい人が多い印象を受けた。
インターンシップで得たものや成長できた点
選考過程において、動画やES、その後面接という多くの過程を経ているので、練習と言う点では得たものは多い。また、航空会社の技術職という特殊な仕事を知ることができた点で、就職活動における大きな収穫であった。インターンシップで出会う学生のレベルは高く、意識を高く持って参加することができた。社員の方も、よい人が多かったため、とても志望度が上がった。また、企業に対するイメージもとてもよくなった。飛行機が好きなら参加するべき。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
海外で働きたいという気持ちがあったが、航空会社の技術職では、グローバルに働くことはあまりないということを感じた。ごく一部の人が海外勤務や外国とのやり取りをしている。そのため、日系のメーカーに就職することに決めた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
工学系
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
飛行機が好きで、理系ならとりあえず参加してみるとよいと思います。動画選考もテストセンターも初めてだったので、とてもよい経験になりました。選考を受けてみることで、自分に足りない部分や、強みなども見えてくるでしょう。また、同じ就職活動中の仲間と情報を交換することで、いろいろな価値観や考えを知り、視野が広がると思います。インターンシップにどんどん参加して、自分のやりたいことや適性を知っていってください。頑張ってください。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2020卒,2月③)体験談
インターン、学生情報
企業名 | JAL(日本航空) |
インターンシップ名 | JAL special event |
参加期間 | 1日間 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 客室乗務職 |
大学名、学部名 | 早稲田大学教育学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
客室乗務員のお仕事に魅力を感じ視野に入れていたが、夏のインターンシップは留学で参加できず、冬の3日間のインターンシップは準備不足でwebテストを受け損ね参加することができなかったため、この機会を逃してはいけないと思い、参加しました。また私の場合、CAならどこでもよいというわけではなく、CAだったらANAかJALのみと決めて就活をしていました。そのため他の業界の就活もしつつ、CAの就活をしていたので周りから遅れを取らないようインターンシップに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
大学生協で募集していた6回のみのCA講座を受講し、立ち居振る舞いやメイク、髪型など全て学びました。
ES、面接の内容
インターンシップ参加のためには、
エントリーシートの提出がありました。質問内容は、「なぜJALの客室乗務職のインターンシップに参加しようと思ったか」「自己PR」「JALが社会に与える影響や価値は何だと思いますか?」でした。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは1日間で、1日の間にも2部か3部あったので、インターンシップに参加した全体人数は多かったと思います。まず会場に入ると15人人グループ程度の配置になっており、到着順に前から座っていきました。着席すると、それぞれ名札を書きつけました。参加した学生の雰囲気は、個人差もありますが全体的に皆かなりCAを研究しCA用の就活の準備(立ち居振る舞い、メイク、髪型、言葉遣いなど)が整っているように感じました。インターンシップの内容は、会社説明と座談会でした。会社説明では、まずJALという会社の歴史や。企業理念を含む想いを丁寧説明してくださいました。次に客室乗務職について、CAさんのあるフライトの日を密着のような形でまとめたものを元に説明して下さいました。その後の座談会では、グループにつき1人現役のCAさんがつき、全部で6グループほどあるので30分ごとにCAさんが移動して別の方とお話をできる仕組みになっていました。若手からベテランまで、さらにママさんCAなど、様々な方がいたので広く深く理解ができました。
インターンシップで得たものや成長できた点
私はこのインターンシップに参加して、JALの想いを深く学ぶことができました。今まで合同説明会でJALのブースにて説明を受けたことはありましたが、30分弱の説明ではJALの企業理念や歴史をさらっと聞きパイロット職や客室乗務職の話、
今後の選考フローの話をさらっと説明したら終わりで、全く情報が足りません。しかしそれは仕方がないことで、その先を学び受かる力をつけるのは自分です。だからこそ、講座に通ったりインターンシップに応募することで自分を成長させることができました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
その後もCAになるためにANAと並行して就活をしました。3月1日以降の会社説明会にも参加し、本エントリーとESもしました。しかし、4月に第一志望だった他業界の内定をもらったこともあり、6月1日以降のCAの面接を待つよりそれまでの期間で内定をもらった企業で活躍するための勉強をしようと思い、辞退しました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
CAになりたい学生におすすめです。夏のインターンシップに参加しておらず講座やスクール参加経験もないのなら、なおさら必須です。なぜならCAの就活は他業界とは大きく異なるからです。証明写真も、ESも、面接時の質問や立ち居振る舞いも、まるで違います。だからこそ、もしなりたい気持ちがあるのならまずはこのようなインターンシップに参加することわおすすめします。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
CAに本当になりたい人は、大学1年生からスクールに通っています。3年以上かけて航空会社や客室乗務職について学んだ上で就職活動を始めます。その人達に大学3年生の最後になって追いつくのは、かなり厳しいです。しかし、不安になる必要は全くありません。むしろ、スクールで作り上げられたCA用の自分よりも、楽しく大学生活を送ったりサークルで努力したり勉強したりバイトを頑張っていたひとの方が自分を出しやすく、面接官には好感を持たれます。是非夢を追いかけて下さい。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2018卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空(JAL) |
インターンシップ名 | 業務企画職(地上職技術系)セミナー |
参加期間 | 3日間 |
参加時期 | 大学院1年の1月下旬 |
職種 | 業務企画職〔地上職 技術系〕 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
実際に入社した時に自分が働くであろうオフィスなどの現場を見学でき、そこで働く社員の話を聞けるかという点でインターンを選んでいました。インターンシップが決まる前に、JALの技術職の方にOB訪問をさせて頂き、そこでインターンシップが開催される旨を教えていただいたため、応募しました。開催時期や期間が研究発表と被らないかも見ました。他にはITや鉄道会社のインターンを受け、参加させていただいていたため、そことの比較をしたかったという理由もあります。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
過去にインターンシップに参加した人のESやOB訪問で聞いた社員の方のお話を振り返り、JALが安全を大切にしていることや素直な性格の人を求めていると感じたため、それをESや面接の受け答えに盛り込んで行った。
面接では上手く受け答えができているかも大事であるが、人柄の部分もしっかり見られると思ったため、笑顔で明るく話すなどのことを普段から意識して行った。
ES、面接の内容
【ES】
1.自分自身のどういう所が好き/嫌いですか。その理由も含めて教えてください。
好きな所 80字程度 嫌いな所 120字程度
2.これからの人生でチャレンジしてみたいことはなんですか。
その理由も含めて教えてください。200字程度
3.あなたが新しく航空会社を立ち上げる場合、どんなことを大切にしますか。自由に記述してください。250字程度
手書きで郵送しました。
文字数は指定されておらず、目安となります。
【面接】
会場に到着し、同じ時間帯に面接の学生5人程度と共に会議室で待機。
その間に人事の社員の方と歓談。
時間になるとそれぞれの学生が別々の個室に案内され、面接を行う。
2人の面接官がそれぞれ質問してくる。
面接終了後はまた同じ会議室で別の社員の方と歓談し、任意で帰宅。
質問内容は
部活ではどういう役回りだったのか
部活で大変だったこと
なぜ今回JALのインターンシップに応募したのか
整備士にとって大事なことは何だと考えるか
整備士の理想像とはどのようなものだと思うか
他社(特に全日空)との違いはどういうところだと思うか、またなぜそのように思うのか
インターンシップで体験した仕事内容
各日大体8時間程のプログラムとなる。
1日目:
グループごとに若手社員が付き、ドッグの見学
若手社員との懇談会(20人×2グループに分かれて行う)
2日目:
グループごとに空港での出発前整備の様子を見学
社員の仕事紹介
中堅社員との懇談会(20人×2グループに分かれて行う)
3日目:
午前は社員の方による講話。
午後からはグループワーク。
事業立案型グループワークで学生5人×8グループ(1グループに1人社員が付く)
テーマ自体は初日から与えられているが、グループでのワークの時間が設けられるのは最終日のみ。
そのため、私の班では2日目のインターン終了後に少し集まって話し合いをした。
基本的に時間配分は学生に委ねられる。
ホワイトボードが1班にひとつ与えられるので、そこに提案などを書いていく。
社員の方が積極的にアドバイスをしてくれる。
個人での作業はなく、発表内容は模造紙にまとめる。
成果のプレゼンテーションは1グループ10分程度で行う。
投票で最優秀賞を決め、終了後は社員・学生含めた懇親会。
インターンシップで得たものや成長できた点
ドッグや空港の見学をさせていただけたことが最もよかったと感じた点であった。
普段は近づけないような場所にも連れて行ってもらえた。
飛行機に搭載されている機器のことやそのメンテナンスについてなどを詳しく聞くことができた。
さらに、多くの社員との懇談会を設けてくださり、現場以外で技術職がどのような業務を行っているのか、その内容の理解が進んだ。
そして社員の人柄を知ることもできた。
一度倒産を経験している会社という印象をもってインターンに参加したが、どの社員もそれをしっかり受け入れ、反省して活かしていこうとしている姿を目の当たりにできた。
インターンに参加していた学生も飛行機オタクからそうでない人まで様々おり、良い刺激となった。
インターンシップの報酬
なし(遠方であっても交通費も出ません)
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
様々なインターンシップに参加させていただき、比較することができました。中でも最終的に運輸業界の志望度が最も高くなりました。自分の中では主に鉄道と航空を天秤にかけて就職先を選びました。そしてご縁が合った鉄道の方で選択させていただきました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
航空業界での仕事に興味を持っている方、他のインフラと比較して見たい方など
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
3日間という短い期間のインターンではありますが、ドッグや空港での整備の見学は他のインターンでは絶対に経験できないことだと思います。
貴重な経験になりますので、是非参加してみてください。
インターン中は同じグループとなった学生とは頻繁に関わり合いがあり、インターン後も付き合いがあります。
また、多くの社員のお話を聞ける機会を設けてくださっているので、自分が疑問に思っていることを沢山聞いてみてください。
いわゆるJALフィロソフィが自分に合っているかなど、自分の価値観と会社の価値観がマッチしているのかどうかを知る上でも良い体験になるかと思います。
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日本航空(JAL)のインターンシップ(2018卒,12月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本航空(JAL) |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 12月上旬 |
職種 | パイロット |
大学名、学部名 | 早稲田大学政治経済学部 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
元々、パイロットに興味がありどのような業務なのか・どんな人が働いているのかを自分の目で確かめてみたいと思い自社養成パイロットのインターンシップに参加しました。そのような想いを抱くようになったのは、アフリカに留学していた頃、発展途上国の多くの子供達の夢がパイロットである事を知った事がキッカケです。私がパイロットになれば、現地にいるストリートチルドレンの友人や学校の友達に夢や希望を届けられるかもしれないと思いました。また、私自身、小さい頃から空を飛ぶ飛行機に憧れを抱いていたというのもあります。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
パイロットの事をよく知らなかったので自分なりに調べました。どのような業務があり、適性が必要されているのかをチェックしました。
ES、面接の内容
エントリーシートの内容はオーソドックスなものでした。学生時代頑張った事・自己PR、
そしてパイロットに対する自分のイメージについて書いてくださいという内容です。
面接では、自己PRを1分間行う事を要求されました。そして、パイロットになったら自分の強みがどう生かされるのかに対する質問もありました。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは主にパイロットの選考といっても過言ではありません。そのため、仕事内容について体験することは他のインターンシップに比べて機会が少ないです。
1日目は、パイロットの概要などについて学びました。パイロットの方々が日々の業務を通じて、感じたやりがいや苦労などを語ってくれました。そして、ワークショップのような形で、もし自分たちがパイロットの操縦士だったとして、思わぬ事故が起きた時、どんな対応をするのかチームになって考え発表を行いました。ちなみに、周りの学生は、体育会もしくはパイロットに本気でなりたい人達で構成されていました。初めて考えるような内容なので非常に楽しむ事ができました。
2日目は、内田クレペリンテストなど精神に異常がないかどうかを検証するテストを行いました。そして、JALのパイロットの方2人と面接を行いました。
この面接では、本人にパイロットとしての資質があるのかを判断される質問をされました。
その後は、パイロットの若手社員による座談会を行いました。
インターンシップで得たものや成長できた点
JALのパイロットになるためには、個人プレーではなくチームワークが非常に必要とされる事を学びました。また、私自身、半ば憧れだけでパイロットのインターンシップを受けていたので、本気で小さい頃からパイロットになりたくて努力をしてきた人もいて、驚きました。
就職活動と言えども、本当にやりたい事を軸にして、それに向かって業界やその中の企業を受けて行くことの大切さを学んだ事が最も成長できた点だと思いました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
総合商社。
私自身、アフリカの一国に留学していた事もあり、途上国のインフラ整備に本気で関わりたいと思うようになりました。
だからこそ、アフリカなど未開の地に飛ばしてもらい、ビジネスを通じてその国を根底から変えていける総合商社に興味を持ちました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
パイロットに興味がある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
JALのパイロットのインターンシップはおススメです。なぜかというと、就職活動の枠を超えて、小さい頃からパイロットになりたいと思って努力をしてきた人と出会える可能性があるからです。就職活動を始めた頃、企業の知名度や年収を重視して、就職活動をしてしまいがちです。しかし、このインターンシップに参加すれば人生の中で本当に大切な事を学ぶ事ができると思います。なので、パイロットを本気で志望している人以外の人も応募して欲しいと思います。頑張ってください!
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