インテージのインターンシップ体験談

国内No.1のマーケティング・リサーチを誇るデータマーケティングのプロ、 株式会社インテージの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インテージインターンシップ体験談
目次
  • インテージ5daysインターンシップ体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インテージ5daysインターンシップ体験談

インターン、学生情報

企業名 株式会社 インテージホールディングス
参加期間 5日間
参加時期 大学3年生の8月
職種 総合職
大学名、学部名 明治大学 経営学部
卒業予定年 2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

私は就活の中で多くの業界にかかわる業界を中心に見ていく中で特にマーケティング業界や金融業界に興味を持った。 インテージホールディングスはマーケティング・リサーチにおいて国内No.1、海外No.9の実績を誇っている。インターンシップに参加することで国内のマーケティング・リサーチについて深い知見を得られるのではないかと考えたため。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

前からマーケティング業界のインターンシップに参加していたため特別用意するものはなかった。 インターンシップに参加するために

エントリー後、簡単なESの作成と面接。

インターンシップで体験した仕事内容

〇全体の流れ
1日目:アイスブレイクと2日目以降の流れの説明、グループワークで使う会社のサービスの使い方説明、課題グループワークの方向性決め
2日目:課題グループワークを進める。その日の最後にメンターからフィードバック。
3日目:フィードバックをもとに自分たちのアイデアをブラッシュアップする。昼と夕方にフィードバックあり。
4日目:昼に課題グループワークのPowerPointを提出、その後役員の前で発表。優勝チームを決定したのち懇親会
5日目:今回のインターンシップを通じての反省会。社長と役員の講演と会社の説明を受けて終了。

〇グループワークに関して
テーマは“架空のメーカーの新規事業参入にあたって、インテージが依頼を受注します。受注された依頼に対して、私たちがマーケティング・リサーチの観点から新製品の提案を体験する”というもの。
担当社員が1チームに1人つく。
iCanvasというインテージのサービスを実際に用いて課題に取り組む。
アウトプットはPowerPointでプレゼン資料を作成し、提案と質疑応答を役員の前で行う。
チーム編成は5,6名の班が6つ。
優勝チームには1人1万円分の百貨店の商品券がもらえる。

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップでは「ターゲットを決めた理由や消費者ニーズの本質というものは何か?」ということを徹底して聞いてくる。 そのため、1つのことをいろんな視点から繰り返し考える力は身につけることができた。 また、マーケティング・リサーチの実態について国内No.1なだけあって深く学ぶことができる。 最終日の講演会ではある部分においてマーケティング業界、システム業界、コンサルティング業界、広告業界が競合していてお互いにパイを奪い合っている現実という現場ならではの知見を獲得することができた。
インターンシップ参加者には2月頃に早期選考と称し書類選考とWEBテストを形式上行った後、人事面接から始められる特別な選考パスを獲得することができるためインテージに就職したい人はぜひ参加するべきである。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

マーケティング業界は志望する学生が多く優秀な学生と会うことができる。優秀な学生と遭遇できる分、新製品提案でもすでに成熟している市場への新規参入で且つ明確な勝ち筋を提案しなければならないなど課題の難易度自体も高めに設定されている。タフな思考体力が求められるため、インテージに就職したいが思考体力に自信がない学生はしっかりと事前に思考体力をつけておくなどしておく必要がある。

帝人株式会社に関する情報


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