アクセンチュアのサマーインターン、短期インターンシップ体験談です。
サマーインターン、短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
・アクセンチュアのインターンシップ(2021卒,10月)体験談 ・アクセンチュアのインターンシップ(2021卒,9月)体験談 ・アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,11月)体験談 ・アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,9月)体験談 ・アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,8月①)体験談 ・アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,8月②)体験談 ・アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,8月③)体験談 ・アクセンチュアの(2019卒,11月①)インターンシップ体験談 ・アクセンチュアの(2019卒,11月②)のインターンシップ体験談 ・アクセンチュアの(2019卒,8月)インターンシップ体験談 ・アクセンチュアの「戦略コンサルタント育成プログラム」(2018卒,8月①)インターンシップ アクセンチュアのインターンシップ(2021卒,10月)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 和魂偉才コンサルタント塾 参加期間 3日間 参加時期 大学3年の10月 職種 ビジネスコンサルタント 大学名、学部名 明治大学国際日本学部 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
主に2つある。1つ目は、単純にコンサルタントという職種、アクセンチュア に元々興味があったからです。コンサルタントのインターンは大体優遇選考ルートに乗ると選考が免除されて3年のうちに内定がもらえるというのも魅力的でした。実際、アクセンチュア のインターンでも参加した一部の学生が優遇選考をもらえるというのを口コミサイトで拝見したので、チャンスがあるならと思い応募しました。2つ目はアクセンチュア の戦略コンサルタントのサマージョブに最終面接で落ちたので、その後悔を晴らすためにもと思って応募したというのもあります。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ケース面接の本を読んだ
ES、面接の内容
エントリーシートは自身とテクノロジーとの関わりと、
アクセンチュア への志望理由のようなものだった。エントリーシートに関しては、15分ほどで締め切りギリギリに仕上げたので通ったのが意外だった。面接の質問内容はケースの回答への質問とエントリーシートの深掘りが主だった。
インターンシップで体験した仕事内容
「世界の大学ランキング向上」という課題の元に、それぞれのグループに実存する大学が割り振られました。それぞれの大学によって、特徴や持っているものが違うのでグループによって多種多様なアイデアがでていました。1日目はロジカルシンキングとデザインシンキングの講義がありました。また、このインターンに参加した学生の中で優秀なパフォーマンスをしたものは、優遇選考に乗るということも言われました。2日目は、1日中ひたすらグループワークでした。途中でメンターからの個別FBももらうことができます。これはとても学びになりました。3日目は、グループごとの発表でした。全グループとメンター、なおかつMDも来ていたので緊張感がある中での発表でした。メンターからの個別FBが再度ありました。最後には、優勝グループが発表されました。その後、近くのレストランで懇親会が開かれざっくばらんに社員や他のチームメンバーとも話していました。
インターンシップで得たものや成長できた点
グループのメンバーは皆、優秀な人が多くて就活に関する情報なども仕入れることができました。3日間という短い時間でしたが、社会人になってからも役に立ちそうなロジカルシンキング方法からプレゼンの作成方法・発表方法までを学ぶことができたので本当に自分の成長につながったと思います。また、実際の社員の方とも多くの時間を過ごすことで自分が会社と合っているかを見ることができたのも良かったです。志望度がより高まりました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
アクセンチュア から優遇選考をいただいたので、3年の12月に就職を終えました。インターンに参加すると良くも悪くも実際の雰囲気が体験で、私は参加してみてとても自分に合っているなと思ったのでそのまま内定を受諾しました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
取りえあず早めに内定をもらいたい、優秀な学生と関わってモチベをあげたい。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
私の知り合いにも、インターン選考に落ちてからその後の本選考で内定をもらっている人がいたので、万が一落ちたとしてもあまりネガティブにならずに「参加して優遇選考に乗れたらラッキー」程度に考えつつ、本気で取り組むとその後就活が楽になると思います。早い段階で就活に取り組むことは、間違いなくその後の就活を楽にしてくれると思います。私の場合は、インターンの優遇で落ちたらその後のことを考えようと思っていましたが、楽観的にならずに計画することも大事だと思います。
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アクセンチュアのインターンシップ(2021卒,9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 参加期間 1週間 参加時期 修士1年の9月 職種 ソリューションエンジニア 大学名、学部名 筑波大学システム情報工学研究科 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
前年にこのインターンシップに参加していた研究室の先輩にお勧めされたこと,就職活動の準備を始めようと思ったこと,他大学の学生と話して刺激を受けようと思ったこと,プログラミングが元々好きで特にソフトウェア開発に携わりたいと考えていたこと,ソフトウェア業界に興味があったこと,さらにコンサルティングの現場も間近で見てみたいと思ったことが参加した理由.また,所属している大学はわりとのんびりしている学生が多く,少し危機感を感じていた.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業のコーポレートページを読んだ
ES、面接の内容
【ES】
1. エンジニア塾を通じて得たいことは何ですか?
理由も交えてご記載ください。(400字)
2. エンジニアという仕事に興味を持った理由は何ですか。(300字)
【面接】
社員1人に対して学生1人
溜池山王本社ビルにて仕切りで仕切られたブースで面接した.
インターンシップで体験した仕事内容
【概略】
5日間開催。1日目にプログラム内容説明を含むオリエンテーションがあり、すぐに作業が開始される。課題はあるシステムの仕様を決めて実装するといった内容。課題はおそらく毎年同じなのでインターネットでネタバレを見ずに参加したほうが良い。というのも論理的に考えると殆どの人が同じ結論に至ってしまうので、先入観を持たずオリジナリティある成果物を出したほうが目新しく、社員さんの印象に残りやすいと思われる。
【詳細】
初日:課題の説明を含むオリエンテーション。チームは1班7人程で、プログラミング経験がある人が均等に振り分けられていなかったのでランダムに決まっていると思われる。自己紹介時にチームメンバーのプログラミング経験をよく聞いておき、経験者が少ないならば早めに実装に取り掛かるようスケジューリングしたほうが良い。午後から作業開始
最終日:成果物の結果発表。順位を審議している間に事案例紹介などの会社説明がある。
インターンシップで得たものや成長できた点
他人と協業でプロダクトを開発する難しさを理解できた。複数の人数でプログラミングすると変数の決め方ひとつ取ってもバカにできない。自分以外の人が見てわかりやすいコードにするための変数名や関数名の決め方・コメントの書き方をいやでも意識することになった。またプログラミングの経験が無い人とうまくコミュニケーションすることが難しく、両者の橋渡し的な役割として立ち振る舞う能力が磨かれたと感じている。その他には毎日初対面の社員さんと昼食を共にするため誰とでも楽しく会話できる能力が磨かれたように思う。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界,コンサルティング業界,メーカー,総合商社,スタートアップ等,様々な業界,会社形態を比較検討している.最先端のテクノロジーを用いてビジネス展開していく企業で働きたいと思っているので,アクセンチュアは一つの選択肢になる.
このインターンはどんな学生にオススメ?
IT業界に興味のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
よく「自己分析を徹底的に行いましょう」と就活対策本や就活サイトに書いてあったり先輩にドヤ顔で言われたりすることがありますが,まだ一回も社会に出て働いたことがない状況で,自分の適性を見極めて就職するというのは無理だと個人的には考えています.なぜなら,未熟な自分の自己分析は未熟だからです.なので,もっと肩の力を抜いて,そこまで深刻に考えず,直感的に自分が良いと思った会社に入ればいいと思います.インターンシップは,会社の姿を垣間見ることができる機会なので,時間と興味があれば参加してみるのも良いと思います.
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アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,11月)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 和魂偉才塾 コンサルタント塾 インターンシップ 参加期間 3日間 参加時期 大学院1年の11月 職種 ビジネスコンサルタント職 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
3日間という短い時間で、多くのことを学べると感じ受けました。
論理的思考やデザインシンキングなど基礎から学べ、実践的なワークもあるということで受けました。
コンサル企業のインターンシップを中心に受けていました。アクセンチュアは大学の先輩も多く、身近でした。
インターンシップの選好でGDやケース面接があるなど、本選考さながらの試験があるので、受けるだけでも価値があると思います。早期から、とてもいい経験でした。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
GDとケース面接があるので、その対策を入念に行いました。
GD:GDの練習会に参加するなどして、自分の立ち回り方を掴むようにしました。
ケース面接:対策本を買って、練習した。1周やれば十分ではないか、と思います。
ES、面接の内容
・和魂偉才塾 コンサルタント塾を通じて、
あなたが得たいものを具体的に記述してください。
・あなたとTechnologyの関わりを教えてください。また、あなたはそれらと今後どのように関わっていきたいと考えますか。
インターンシップで体験した仕事内容
【1日目】
班ごとに自己紹介
論理的思考力、デザインシンキングなどをはじめとした座学
座学を踏まえて、ワークショップ
MDの講義
お題の発表
【2日目】
終日グループワーク
【3日目】
グループワーク
最終発表
個人フィードバック
懇親会
結果発表
・グループワークの途中で中間発表、フィードバックがあります。
・グループワークの進め方は班で自由。班で決めます。
・グループワークなので、自分のチームへの働きかけを常に意識しました。積極的に議論に参加し、推進させることを意識しました。
・メンターの社員さんがずっと班の机に付いていて、発言や行動を見られています。
・1人の社員さんがメンターとして班にずっと付くので、何かあったらすぐに質問をしたり出来る。
・ランチや懇親会で社員さんとたくさん話せたのが良かったです。
・同じ班のメンバーと仲良くなります。他の班のメンバーとは、最終日の懇親会以外関わりはありません。
インターンシップで得たものや成長できた点
・グループフィードバック、個人フィードバックなど、フィードバックを頻繁にしてくれます。他のインターンシップに比べて、気づきや学びが多いように感じました。メンターの社員さんが3日間机について私達の動きを見てくれるので、アドバイスがとても的確でした。
・3日間の取り組みを見て、優秀者には本選考への優遇があります。1つの班あたり2人程度が優遇ルートに乗ります。優遇ルートは、いきなり最終面接まで飛ぶことが出来ます。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
【業界】コンサル業界、IT業界
【理由】コンサルタントのお仕事自体は非常に面白そうだなと感じました。そのうえで、ITなどこれから社会を引っ張っていく業界にも興味を持ちました。ツールでITという要素は必要不可欠だからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
・コンサルタントを目指す学生
・GDやグループワークの実践をしたい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップに参加するために、GDやケース面接の対策をしっかり行いましょう。
GDは慣れていない人も多いので、練習しておくと議論を引っ張ることができます。全員で議論の手順を確認すること、発言が少ない人がいないかどうか気を配ること、意見は結論ファーストで端的に言うこと、などに気を付けてください。
ケース面接は、結論ファーストで端的に答えること、指摘されたことについては素直に受け止めること、分からない場合は分からないと言うこと、などに気を付けて下さい。
面接の時点で、アクセンチュアへの志望度を少し見られます。逆質問をいくつか準備すると良いと思います。
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アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の9月 職種 ビジネスコンサルタント 学部名 文学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
同じサークルの尊敬する先輩でアクセンチュアのビジネスコンサルタントの方がいて話を聞く内に強く興味を持ったためです。女性の働きやすさや、優秀な同期が多く刺激を受けること、自分の希望を尊重したキャリアがつめることに当時惹かれました。また、女性限定のインターンシップであったため、同じ女性としてアクセンチュアの第一線で活躍されている優秀な社員の方の働き方を、就活する上でも参考にしたいという思いがありました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
なし
ES、面接の内容
エントリーシートや面接はありません。予約をするのみで
参加することができます。インターンシップの中でグループディスカッションがありますが特に本選考とも関係がないと思われるので、コンサルタントに興味を持ったばかりの人も気軽に参加できます。
インターンシップで体験した仕事内容
内容は大きく3つです。一つ目が会社説明です。二つ目がグループディスカッション。三つ目が座談会その後本選考の説明になります。
会社説明では、応募した際に参加前に視聴するように言われる会社説明の動画があり、既に視聴している前提なので簡潔に話してくださります。 私の回は視聴していない人もいたため少し丁寧にしてくださりました。クライアントの業界やまたキャリアプランなど基本な内容になっています。
グループディスカッションでは、架空のクライアントに対しての提案を考えます。グループディスカッションに入る前に、コンサルタントとして必要な考え方であるロジックツリーなどを教えて下さります。基本的にこの考え方を活かしながら議論を進めます。架空のクライアントの情報カードなどはなく、全て自分たちで定義づけ、前提確認をします。本選考のGDと同じです。まとめた内容は班ごとに発表します。最後に社員の方からフィードバックを各グループが貰います。
座談会では、様々な業界やキャリアの女性から話を聞けます。
インターンシップで得たものや成長できた点
ロジカルシンキングについて学べました。グループディスカッションの前にロジックツリーやゼロベース思考、MECEなどのフレームワークを分かりやすく教えてくださります。その後実際のグループディスカッションですぐに実践の場があるためしっかり頭で理解することができました。このフレームワークなどの方法は、これ以降のグループディスカッションでかなり活かされました。他に本などを買って強化はしましたが、アクセンチュアの本選考のGDも通過することができました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
志望度はかなり上がりました。1番良かったのは、やはり今まで様々な会社のインターンシップや説明会に参加しましたが女性が活き活きと働いている印象を受けました。キャリアも自分の希望で積んでいくことができるのも魅力でした。本選考では、2次面接で落ちましたが未だに魅力的な会社だと思います。
このインターンはどんな学生にオススメ?
グループワークが苦手、ロジカルシンキングについて学びたい、コンサルに興味がある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
就活生は是非このインターンシップに参加してほしいです。グループディスカッションで活きるロジックツリーやゼロベース思考など基本的な考え方を教えてくださります。私自身これ以降のグループディスカッションで活用できました。グループディスカッションが苦手な方やさらに選考通過率を上げたいと考えている方にオススメです。
また、コンサルタントに興味を持ったばかりの方でも気軽に参加できるためこの機会に会社への理解やコンサルタントという仕事への理解を深めてほしいです。
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アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,8月①)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア株式会社 インターンシップ名 和魂偉才エンジニア塾 参加期間 5日間 参加時期 2018年8月上旬 職種 ソリューションエンジニア 大学名、学部名 慶應義塾大学、経済学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
元々、コンサルティング業界に興味があったため、就活のナビサイトを利用してこのインターンシップを知った。
自分自身にエンジニアとしての適性があるのかどうかということがわからなかったため、実際にワークに取り組む事で知りたいと思い、このインターンシップを選んだ。
特にこのインターンシップでは5日間通してエンジニアとしての業務を一気通貫で体感でき、実際の仕事と近い形でワークに取り組めるため、自分のエンジニアとしての適性を知れると思った。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
テクノロジー関連の本を読むことと、プログラミング学習をしておいた。
このインターンシップではアプリケーション開発を実際に行う。そのため、エンジニアとしての経験が無い私はテクノロジーに関しての知識に加えて、プログラミングを習得する必要があると感じ、7月に学習をした。
ES、面接の内容
エントリーシートの設問は以下の2問。
・エンジニア塾を通じて得たいことは何ですか?理由も交えてご記載ください。(300文字以上400文字以下)
・エンジニアという仕事に興味を持った理由は何ですか。(100文字以上300文字以下)
自分自身の経験を踏まえた上で、なぜインターンシップに参加したいのか、なぜエンジニアに興味を持っているのかということをES上で説明できれば良いと感じた。
また面接では、学生時代に頑張ってきたことや、そこでの困難をどう乗り越えたのか?という話が中心として聞かれた。また、私は文系であったが、文系なのになぜソリューションエンジニアを志望したのか?、なぜエンジニアに興味を持ったのか?という事についても聞かれた。
面接では、面接官がかなり気さくであり、事前に抱いていた堅いコンサルタントのようなイメージでは無かった。
面接官はこちらの話に真摯に聞いてくれるため、かなり話しやすかった。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは5日間開催。
グループは8人×5チームであり、参加者は40人いた。
社員さんが10人〜15人ほどおり、それぞれのチームに1人メンターが付き、要所要所でわからない部分を聞くことが出来た。
課題解決型ワークにおいて、実際にコーディングまで行うという点が特徴的であった。
内容としては、お弁当販売のプログラムについて自分たちでどのようなシステムを作るのかを考え、実際にコーディングまでした。最終日に開発したシステムについて社員さんと他のチームへプレゼンをし、そのシステムの売上をチームごとに競う。
実際にコーディングを行うため、難しく感じるかも知れないが、コーディングよりも実現可能なシステムのロジックを考える部分が難しかった。
5日間あるものの、最後の方はやはり時間が無くなるため、時間配分に関しても難しさを感じた。
インターンシップ中の昼食に社員さんと交流する時間がある他、各班にメンター1人が付くため、アプローチの手法から、システムのロジック設計、コーディングの技術的な話をワーク中に聞くことが出来る。
また、インターンシップ終了時には懇親会で参加者と社員さんに交流することが出来る。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップを通じてシステムを形にしていく力が付いたことと、初対面のチームメンバーを一つの方向に引っ張るリーダーシップが鍛えられたように感じた。
システムを形にする力はクライアントへのアプローチ方法から実装可能なロジック設計、コーディングまでを一気通貫で体感できたので、システムを形にしていく手順を経験を通じて習得できた。
また、初対面のチームメンバーをどう一つの方向に向かせてチームとして成果を出すかということを非常に考えさせたため、この点は大きく成長した気がする。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
同じ業界であるITコンサルティング業界の企業に就職予定。理由としては自分自身がテクノロジーへの興味が強く、IT業界で手を動かして開発をしたかったことと、クライアントに上流からアプローチし、一企業に大きな影響を与えられるコンサルティングの双方ができる会社だったことが大きな理由である。
このインターンはどんな学生にオススメ?
エンジニアへの適性を確かめたい学生や、エンジニアとしてチームでの開発経験を積みたい学生。一気通貫でワークを体感できるので、自分の不得意を気づきやすいインターンシップであった。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
数々の企業のインターンシップを経験することで、自分自身の強みや弱み、好き嫌いがわかってくると思います。
例えば、自分の場合だと一つ一つの業務の完成度や、ワークを効率的に進めるための提案は出来るが、チームをまとめて一つの方向に引っ張っていくことは課題であると感じました。また、エンジニアとして要件定義から開発までのワークは楽しめて、エンジニアとしての適性はあると感じられました。
実際にワークに取り組まないとわからないことなので、是非数多くのインターンシップにチャレンジして、自分を知る良い機会にすると良いと思います。
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アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,8月②)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 和魂偉才塾エンジニア塾 参加期間 五日間 参加時期 大学3年生の8月 職種 エンジニア 大学名、学部名 早稲田大学商学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
6月下旬に行われたインターンシップのプレセッションに参加したことで知った。それまでは自分が興味のある分野のインターンシップを片端から受けていきました。しかし、それでは視野が狭くなると思い、それまで経験がなかったこと分野も受けていくようになりました。また、大学1年次からVR映像の制作会社にて撮影した映像を編集し配信する業務を行っており、プロダクトのローンチに身近に関わっていたこともあり、この機会にエンジニアの視点からどのような点に注意して実際に設計・開発を行っているのか学びたいという思いが強くあったため応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
Accentureで実際に働く社員の方々から、事前にどのようなことを行うのかヒアリングしていました。その中で、プログラミングやコードを書くことがあると伝えられたため、事前に独自に参考書を勝て目を通していました。
ES、面接の内容
ES
エンジニア塾を通じて得たいことは何ですか?
理由も交えてご記載ください。(300文字以上400文字以下)
エンジニアという仕事に興味を持った理由は何ですか。(100文字以上300文字以下)
面接
・学生時代頑張ってきたことは何か
・そこで困難をどう乗り越えてきたか
・学業の両立はどうしてきたか
・大学での成績は良い方だと思うか
・なぜインターンに参加しようと思ったか
・なぜ文系なのにエンジニアインターンなのか
・どんなアルバイトやってたか
インターンシップで体験した仕事内容
5日間にわたっての開催。全日とも9時〜17時の構成。服装は初日と最終日のみスーツ、ほかは私服OKでした。最終日は懇親会があります。インターン内容は天気予報を予測してお弁当の売上を上げるゲーム。そのアルゴリズムを考えてjavascripyのコードをつくり、最終日にプレゼンと売上結果を発表するというものでした。途中、講義と社員との交流もあります。
1日目は社員から講義を受けて簡単なゲームをしてグループワークをする。実際にテンプレート通りに、javascriptのプログラムを動かす。
2日目は1日目を踏まえた課題が出される。それに対して、皆で役割を話し合ったり、サポート社員に聞きに行ったりしました。家に帰ってプログラムをかいたり、パワポの制作をした。
3日目はメンター社員に中間発表。
4日目もグループワークをしました。中には最終日に向けてオールしている班もありました。
5日目はプレゼン発表会とシステムを実際に動かし、順位を決定。
自分はパワポ担当だったので、連日オールでした。
インターンシップで得たものや成長できた点
感想としては時間がひたすらなかった。自分たちでデットラインを設けて妥協案を準備することが一番大切だと気付かされました。インターン中は連日家に帰ってからも個人でワークをしたりプレゼンの準備をしたりと、絵に書いたようなコンサルタントの激務を体験しました。インターンに参加する前は自分でもコードを書いたり資料作成をすると意気込んでいたが、実際には全くそれ通りにならなかった。それもそのはず、グループで動くものだからしっかり役割分担をしてアウトプットを出すことが最重要です。個々の取り組みも大事だが、グループでの成果物を最優先に考えるべし。そのため、自分でできない仕事は潔く諦め、バリューが出せそうな領域を見極め取り組むことが重要だと気付かされた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
エンジニア塾に対する志望度は低下した。 アクセンチュアの志望度は変わらず。
エンジニア塾に対する志望度が下がった理由としては、今後この職に身を置いても自分のバリューをここでは発揮できないと感じたから。インターン最終日まで文系の自分にとってアルゴリズムやコードについて理解することは出来なかった。ひたすらプレゼン資料を作るだけで終わってしまった。
アクセンチュアの志望度が変化しなかった理由としては、他のコンサルティングファームと比較しても社員の方々に気概があり、ここで共に働きたいと感じたため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
コンサル志望者、エンジニア志望者
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
選考は自分の力を出し切って、アピールできれば面接官にも熱意は伝わると思います。準備をしっかりして理論的に話せれば問題ないはずです。
ESで書いた内容や面接で話すであろう点は「なぜ?」「なぜ?」のように疑問を繰り返すことで誰が聞いても納得の行く回答まで仕上げました。
面接では、社員や他の受験者との距離をいかに近づけることが重要視されていたように思います。グループディスカッションや個人面接は他社のような緊張感のある雰囲気ではないため、いかに相手と距離を縮め、短期間で関係を築けるかが重要だと思います。
インターンは文系理系問わず受け入れています。しかし、エンジニア塾はプログラミングやアルゴリズムに触れたことがない人にとっては難しい内容だと思います。ですが、テクノロジーを通じて問題解決を試みたい人は是非受けてみると良いでしょう。
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アクセンチュアのインターンシップ(2020卒,8月③)体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 コンサルタント塾 参加期間 3日間 参加時期 大学3年の8月末 職種 コンサルタント 大学名、学部名 慶応義塾大学、理工学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学の研究室の先輩の中に就職した方がいて興味を持ったから。また、企業の説明会に参加した際に社員の方とお話しして、雰囲気が自分に合っていると感じたから。企業が掲げている積極的にチャレンジする理念にも共感することができた。業績の安定性や事業内容、社員の働き方などの観点から企業を選定していた。ITはどの業界にとっても今後不可欠なものとなると考えていたので、広く社会と関わることができるという点で魅力を感じていたから。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業の合同説明会に参加した
ES、面接の内容
・何を専門にどのような研究をしていますか。または、
学業で主に取り組んでいる内容は何ですか。
・そのテーマに取り組んだ理由を教えてください。上記の中で、自分で工夫したことは何ですか。
・インターンシップで挑戦したいことを教えてください。
・インターンシップに期待することを教えてください。
インターンシップで体験した仕事内容
実施テーマは、かなり具体的だったように思う。また、プレゼンテーションのスキルを向上させるためのプログラムも盛り込まれていて、ロジカルシンキングなどの素養も鍛えられたと思う。顧客の抱える課題について、IT業界の最前線で活躍する社員と一緒にIT戦略を提案していくという内容だった。自分が参加したときのテーマは、大規模ネットワークを利用した新規ビジネス提案に関連したものだった。徹底した顧客目線や問題解決のアプローチなど、その企業の文化に触れながら仕事を体験することができた。また、社員との座談会もあったので、仕事に向かう姿勢や思い、さらには、会社の雰囲気などをざっくばらんに質問することができた。社員の方からリアルな側面からのアドバイスなども聞くことができて貴重な機会となった。イベントを通して、エンジニアとしての観点から、ITソリューションについて深く知ることができたし、今後の大学生活や仕事に活かせるような新しい知見や経験も得られたと思う。
インターンシップで得たものや成長できた点
本選考への優遇が少し見られたと思う。部門が細かく分かれており社員によって仕事内容が全く違うため、興味のある分野に携わる社員をOBOGの中から探すのは難しいが、インターンシップに参加すると、その後セミナーに呼ばれ、そこで多くの社員に会うことができた。なので、インターンシップを経て希望部門の社員を見つけ、その後社員訪問を行うことで詳しいキャリアプランの選択肢や部門の雰囲気を聞くことができ、志望動機を固めることができたのは大きなメリットだと感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界に就職する。理由としては、ITを軸に幅広い業界と関わることができると感じたから。その経験を積むことで自分の市場価値を高めることができればと考えている。また、本選考を通して社員の方とお話しているうちに、企業の雰囲気が自分とマッチしていると感じたから。
このインターンはどんな学生にオススメ?
コンサルタント志望の学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
懇親会の時の話は学生生活においても十分に役立つことが多いので、しっかりと社員の方の話を聞くと良い。社員の方がインターンシップの選考を行う際、プロフェッショナルとして活躍できる人材かどうかを見る判断基準は、「学生時代に勉強に打ち込んできたか」という点だと感じた。学業について深く聞かれる場面があり、事前に用意していた留学経験の話をしたのだが、インターンシップの選考では、特定の話題について、何度詰められても答えられるように事前に準備していくことが合否に大きく影響する。どういう目的意識で学業に取り組み、どのような工夫をし、結果どのような学びがあったか、といった点で学業に関するエピソードを事前に整理しておけると良いと思う。
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アクセンチュアの(2019卒,11月①)インターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア株式会社 インターンシップ名 和魂偉才塾 参加期間 3日間 参加時期 大学3年生の11月 大学名、学部名 早稲田大学政治 経済学部 卒業予定年 2019年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
コンサルタント業界に興味があったため応募しました。3年生の秋という比較的早い段階で3日間という比較的ちょうど良い時間の中でコンサル業界のことを理解できるかなと思い応募しました。正直に言うとこのインターンならではの特色や強みなどは申込時には感じられず、ただ有名外資コンサルファームのインターンがある。というネームバリューにつられて応募したというのが正直なところです。応募はよくあるインターンや就活サイトで見つけて申し込みました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特に準備はしませんでした。
ES、面接の内容
選考は2回あり、グループディスカッションと個人のケース面接でした。
グループディスカッションは1時間弱の時間でディスカッションを行い、
その後簡単な発表とフィードバックを受けるものです。私の時は高齢者を対象にしたイベントの企画、という非常にざっくりとしたお題でした。
ケース面接では最初に20分ほどお題に対する解答を記入した後、面接官と40分ほど面接を行いました。ケース面接では答えそのものよりも思考のプロセスを見られていました。その他にもESに記載されている内容を元にいくつか質問を受けました。
インターンシップで体験した仕事内容
参加者は50名程度で1チーム6人の班に分けられます。インターンの内容は1日目と2・3日目に分かれます。まず一日目はアクセンチュアの紹介とアクセンチュア流の仕事の進め方を学びました。自社の紹介では様々な社員の方の紹介がありましたが、共通して「勤務時間が長くないこと」「家庭と仕事が両立できること」が強調されていました。
仕事の進め方では、一般的なコンサルタントの仕事の進め方から資料作成術まで学びました。仕事の進め方ではコンサルタント特有の用語の解説から丁寧に教えてくれました。コンサルに詳しい方には若しかしたら不要ではあったかもしれませんが、非常に新鮮でした。資料作成術では資料作成の際の基本的な考え方から実際の資料を見ながらの実践まで取り組みました。ただここまでの内容は資料はもちろん、メモも禁じられていたので詳細までは書くことができません。
2日目と3日目は新規事業の立案に取り組むものでした。対象とする企業は自由で、ビックデータを活用するという非常に曖昧なテーマの元取り組みました。
社員の方は1チームに1名付いてくれて、随時アドバイスやフィードバックをして頂きました。また、2日目と3日目に1度ずつ個人フィードバックの時間があり、社員と1対1で話す時間もありました。最後に社員の皆様の前で10分間のプレゼンテーションと質疑応答をこなして優勝チームを決めました。
インターンシップで得たものや成長できた点
まず、資料作成という点においては全チーム全員のレベルが上がっていたと言えます。また、コンサルタントの仕事の進め方を事前にレクチャーしてからの実践であったため、他のインターンよりも進行の進み具合や完成物の質は高かったのではないかと思います。
3日間という短い時間の中でインプットからアウトプットまで実践出来たのは成長に繋がったと思います。また、コンサルタントという仕事の特性や向き不向きなども知ることが出来ました。
インターンシップの報酬
優秀者は一気に最終選考まで進めるようです
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界を検討しています。コンサルファームのIT部門に入る考えもあったが、やはり事業の当事者になりきれない部分もあると実感した。社員の方もかなり割り切って行っているようです。人の好みでもあるため、この部分の善し悪しは言うことができませんが。
このインターンはどんな学生にオススメ?
基本的にコンサルタント業界を志望する方だけでなく、なんとなく進路を見定めいる方にもオススメです。特に一日目のコンサルタントの仕事の仕方や資料作成術は非常に勉強になり、将来コンサルタントにならなくても役に立つものだとおもいます。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンに関しては早いうちから行く方が良いと思います。しかしイタズラに短期のインターンのみに行くことはあまり良くないかも知れません。短期インターンは所詮短期のものなので、その場で実力が伸びたり成長したりということはありません。短期インターンで活躍している方はそのほかの活動や自身の長期インターンで活躍している方が多いように感じました。短期インターンに沢山参加すると言うよりも自身の活動をしっかり行うことがオススメです。
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アクセンチュアの(2019卒,11月②)のインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターンシップ名 和魂偉才塾 参加期間 3日間(土日を挟み、ワークを行う班がほとんどなので実質5日間) 参加時期 大学3年生の11月 職種 ビジネスコンサルタント 大学名、学部名 早稲田大学 卒業予定年 2019年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
理由は2つある。
1つ目、コンサルタント業務の理解を深めたかったから。コンサル業務はB to Bで、理解が難しい。そこでインターンシップに参加し、業務体験、社員との交流の中、コンサルの知識をつけようと考えた。
2つ目、滑り止めとしての早期内定がほしかったから。3月以降の選考で滑り止め企業を受けなくて済むように、3月以前に内定を獲得したいと考えていた。アクセンチュアは2月に内定が出る。そして、インターンに参加すると優遇ルートに乗れると聞いていたために志望した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
東大生の書いたケース問題ノートを何度も読んだ。
ES、面接の内容
ES:「コンサルタント塾に参加されたい理由について具体的に記述してください」「今まであなたが周囲のメンバーを巻き込んで行ったチャレンジについて教えてください。また、
その中であなたが果たした役割と全体に与えた影響について教えてください。」
GD:1時間「とあるコーヒー専門店の売上を伸ばす方法」
ケース面接+通常面接:ケース問題「とあるスポーツジムの売上増加施策」
ケース問題面接:「ケース問題回答を3分で発表」「他に代替案はあるか」「自分で何点か」通常面接「頑張ったことを踏まえて自己PR」「一人だけで頑張ったこと」「その時にどう乗り越えたか。誰かに頼ったのか」「志望動機」「あなたの市場価値を教えてください」「他の人にどんな性格だと言われるか?」「逆質問」
インターンシップで体験した仕事内容
1日目が講義で2日目以降がワークという形のインターンだった。1日目の講義では社外秘のプレゼン方法を多く学ぶことができた。また、アクセンチュアで働く人の紹介、やりがいなど、企業説明会で聞きたい内容も盛りだくさんで、就活生として非常にありがたかった。本選考でもインターンであった講義の話をすることができて、約だった。2日目以降に行ったワークの課題は「班で好きな企業を1つ挙げ、ビッグデータを用いて売上を向上させよ」というものだった。班でワークをして、コンサルタントへの報告、フィードバック、修正を複数回行う。ワークの中で、担当コンサルタントから一人ひとりの働きへのフィードバックがある。3日間のインターンの間に土日休みがあるが、コンサルタントもそこでワークをすること前提で話していることが伺えた。実際にどの班も土日に各自で集まってワークを行っていた。最後にはプレゼンがあり、ランキングがつけられる。質疑応答もある。プレゼン時間は10分程度だった。
インターンシップで得たものや成長できた点
想像していたコンサルとITコンサルとは少し違いがあるということ。経営陣に対して戦略の立案を行うものがコンサルだと思っていたが、どちらかというとアクセンチュアの場合はシステムに寄っている。戦略コンサルタントであればそうとも言えないが、私が受けた和魂偉才塾はビジネスコンサルタントのルートとして容易されたものだったので、思ったよりも地味なことをやるんだなあという印象を受けてしまった。
学びとしては、自分の能力がまだまだ低いということを痛感させられた。5日中の1日目は班の優秀なメンバーに圧倒されてしまった。自分を過信していたと強く実感した。そこで担当コンサルタントのフィードバックをもとに自分ができることに必死になり、なんとか班のメンバーについていくことができるようになった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
某飲料メーカーへ就職予定。飲料は味ではなく、ブランディングが重要となっており、事務系でも商品開発に携わることができる。それはまさに自分がやりたかったコトづくりだと感じた。また、年収や休暇制度などの福利厚生がよく、人柄も自分に合っていると感じられたことも理由の1つだ。
このインターンはどんな学生にオススメ?
優秀な学生が集まり、熱い議論を交わせる貴重なインターンです。現役コンサルタントによるロジック詰めも貴重な経験だったと思います。優秀な方が集まり、日々の業務で毎日成長しているんだなあと感じられました。コンサル志望の学生だけでなく、ロジカルシンキングを身に着けたいという学生にもおすすめです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
選考の中で重視されていたことは、ITに対しての抵抗のなさと関心だと思います。インターンでも、本選考でも「思ってるよりITを使うけど、抵抗はないか」を問われました。インターンに参加していた学生もITに関心のある学生が多いように感じました。また、同様に長時間労働も少し話になったため、ストレス耐性のある学生もほしいのだと感じました。逆質問などで長時間労働が心配などを問うことは避けたほうがいいのかもしれないと思います。
企業研究の中でアクセンチュアが自分に合うと感じるのならば、絶対にインターンは参加すべきです。頑張ってください。
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アクセンチュアの(2019卒,8月)インターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア株式会社 インターンシップ名 戦略コンサルタント 参加期間 3日間 参加時期 大学3年生の8月 職種 総合職 大学名、学部名 上智大学、総合グローバル学部 卒業予定年 2019年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと長期留学の経験から、外国と関わる仕事がしたいと考えていた。そんな思いを抱きながら業界研究を進めていくうちに外資系コンサルティングファームに興味を持つようになり、そういった企業に絞ってインターン先を探していた。
アクセンチュアは外資系コンサルティングファームの中でも規模が遥かに大きく、事業によっては国内のみならず海外に与える影響も多大なものであると思い、そういった環境下で働く社員の方のマインドに興味を抱き、就職活動のモチベーションを上げたく思い、参加するに至った。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
思考能力が乏しいことを自覚していたため、「できるコンサルタントがしている ロジカルシンキングの技術」という本を読み、論理的思考能力を身に付けた。
ES、面接の内容
面接では
・インターンシップ参加の志望動機
・なぜコンサルタントを希望するか
・日本が抱える雇用問題とその改善方法
について聞かれた。
面接を受けた私の友人も国政や社会問題に絡んだ質問をされたそうなので、日本や欧米が抱える諸問題についてはある程度頭に入れておき、自分なりの見解を持っておいた方が良いだろう。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップの内容は、あらかじめ設定された課題テーマに関してチームごとに3日間議論し合い、社員の方へプレゼンテーションを行う形であった。
以下、日程ごとに概要を記載していく。
1日目:チームごとに席が決まっており、それぞれが名前・出身大学・趣味といった簡単な自己紹介を行った。
続いて、アクセンチュアの社員(コンサルタント)の方の自己紹介と会社概要の説明がなされた。
昼食後に今回の肝となる課題テーマと仮想顧客、担当コンサルタントが発表され、チーム内で議論を進めていく。議論の際には、担当コンサルタントの方から適宜アドバイスをいただくことも可能であった。初日の議論内容は、メンバーどうし課題と現状のすり合わせがメインであった。
最後はアクセンチュアの新人コンサルタントによるパネルディスカッションにより1日目終了。
2日目:昨日と同様、議論がメイン。今回は現状を踏まえ短期的・長期的ビジョンの設定とその明瞭化、ビジネスモデルの例示を主に進めていった。
最後はマネージャークラスのコンサルタントによるパネルディスカッションが行われ2日目終了。
3日目:午前中は2日間で練り上げた結論の最終仕上げ。新たな議論は行わず、提案に欠陥が無いか等の確認を行った。午後は、社員の方に向けプレゼンテーションを行い、プレゼン内容に対する質問に答えていく。
最終的にチームごと/全体にフィードバックが与えられ、また担当コンサルタントの方とマンツーマンの面談の時間が設けられた。
その後、懇親会が開催され、3日間に渡るインターンシップは終了。
インターンシップで得たものや成長できた点
担当コンサルタントの方から頂いた、「何か議論を始める前に、時間と質のバランスについて自分の中である程度見切りをつけられるように調整すること。」というアドバイスが強く印象的だった。
私はチームで議論をする際に仕切り役を行ったのだが、発表の質を高めたい一心によりタイムプランニングがうまくできておらず、結果として質も不十分なまま時間ギリギリで終了という事態に陥ってしまった。
そんな状況を見たコンサルタントの方は「いいものを顧客に届けたいという意思を持つことはとても大切だけど、期限までに求められたものを提供することがコンサルタントとして何よりも大事なことなのだから、自分の中である程度の妥協点を設定していくことも必要」というアドバイスは、耳が痛かったが、今後に活かせると感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加後は、ずっと見ていたコンサルティングファームのみならず、グループディスカッションの課題として設定されたインバウンド需要などに興味を抱いたので、旅行代理店といった観光事業を展開している企業も見るようになった。
ただ、相変わらず外資系に行きたいという想いは強くあったため、結局内定を頂いた企業は外資系コンサルであるが、他の業界も見てみようと思えたのはインターンシップに参加したからこそだと思う。
このインターンはどんな学生にオススメ?
コンサルティングファームに興味がある学生はもちろん、それに限らず「大手企業」への就職を志している学生にも参加をお勧めしたい。
このインターンシップでは意味で参加学生・社員の方からいいで強い刺激を受ける。
社員が入社に至るまでの話などが聞けるので、自分がなぜ大手企業を志望しているのか漠然とした考えをまとめ、言語化する良い機会になるだろう。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
どういった業界に行けばいいのか分からない人もいれば、私のようにこの業界に行きたい、という想いが強い人もいると思う。
私は、「ここに行きたい」と強く想う業界ないし企業がある人ほどその業界のトップのインターンシップには必ず参加すべきだとアドバイスをしたい。
というのも、自分が大手志向・中堅志向・ベンチャー志向であるかをある程度測ることができるのと、インターンシップに参加するまでにかなりの準備が必要となるため、必然的に知識を詰める必要性が生じるからだ。そうなった際に、それらのタスク(esや逆質問、グルディス対策など)を容易に、そして何よりも楽しんでこなせるか否かによって、自分が行きたい業界の真の理由が見えてくるはずだからだ
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アクセンチュアの「戦略コンサルタント育成プログラム」(2018卒,8月①)インターンシップ インターン、学生情報 企業名 アクセンチュア インターン名 戦略コンサルタント育成プログラム 参加期間 3日間 参加時期 大学三年の8月(サマーインターン) 職種 コンサルタント 大学名、学部名 東京大学法学部 卒業予定年 2018年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
知人が働いており、就活を始めたばかりの私にコンサルティング業界も検討してみてはどうかと勧められたから。その際、規模が大きく国内での存在感もあるアクセンチュアがどのようなことをしている会社なのかを、夏の段階で知ることで、コンサルティング業界を知る/コンサルティング業界を志望している他の学生について知る一助となると考えた。また、ウェブテストやグループディスカッション、面接などに慣れておくことにも意義を感じたため。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にないが、インターンシップの体験談や過去のグループディスカッションの様子などをネットで調べて選考の流れを確認した。ウェブテストについては特段の準備はしなかった(事前準備ではないかもしれないが、
指定のブラウザなどがあるためテスト受験の締切日時からは余裕を持って受験をするべきだと感じた)。選考過程で不明な点や不安な点が出てきたらすぐに新卒採用担当の方に聞くようにしていた。自分自身と同様に、グループディスカッションや面接がほとんど初めての人ばかりなのであまり気構えずに行った。
インターンシップで体験した仕事内容 グループ分けをされた上で、同じお題について各グループで分析し答えを出した。グループにはそれぞれ必ず女子が1名いた。(逆に言うなら、女子が2名や0名ということはありえないようになっていた)プログラム自体は3日間だが、毎日どこかしらのタイミングで「新入社員の働き方」や「次世代に注目すべき業種・業界・技術」や「コンサルタントとしての基本的な考え方のフレームワーク」などのセミナーが用意されていたため、実際にワークだけに集中することのできた時間は限られていた。コンサルタントが日頃行う業務を模した問題設定であり、「○年後までに目標額は幾ら」ということは指定されていたが、どの国や地域にどのような戦略のもとで注力していくのか、また、どのような製品や技術を売りにしていくのか(同時に、それらはなぜ優位性を持つのか)やかかるであろうコストはどの程度なのかを実際に概算した上で論理を組み立てていくことが求められた。
インターンシップで得たものや成長できた点 この、アクセンチュアでのインターンシップが初めてのインターンシップ経験だったため、そもそも選考の流れやグループディスカッションの進行方法も知らない状態からたくさんのことを学んだ期間となった。企業の業績を実際に読み解くことや、それらをわかりやすくExcelにまとめること、ホワイトボードを有効に使ってグループ内の話し合いを円滑に進めることなどは、同じグループにいた他の学生から大いに学んだ点だった。同時に、Excelの習熟などは独力で時間をかけるべきだと痛感した。
インターンシップ参加後の現在興味がある(決まっている場合は就職予定の)業界、その理由について アクセンチュアとは別のコンサルティングファームの内定を得ており、そこへ就職する予定。アクセンチュアのインターンシップを通じてコンサルティングファームの業務や雰囲気、また違和感や疑問点を少しづつ得ることになったため、インターンシップ終了後に他のファームも検討した。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 特に早期就活と呼ばれる、5月から8月ごろの期間のインターンシップは選考と直結している企業もありますし、就活を始めたばかりでは不安なことやこの先自分が一体どうなっていくのか全く見当のつかない怖さがあるかと思います。しかし理不尽なことは起きませんし、企業の担当者さんも周りの学生も助けてくれることと思います。早い時期には皆手さぐりで、かつまだ時間はたくさんあると考え、あまり気負わずに、その業種を見学に行くくらいの気持ちでいるほうがいいのではないでしょうか。
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