竹中工務店のインターンシップ体験談

株式会社竹中工務店の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

株式会社竹中工務店のインターン体験談
目次
  • 竹中工務店のインターンシップ(2021卒,8月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

竹中工務店のインターンシップ(2021卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名 株式会社竹中工務店
インターンシップ名
参加期間 2週間
参加時期 大学院1年生の8月
職種 設計職
大学名、学部名 岡山大学大学院環境生命科学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インターンシップに参加した理由は、自分の想いをカタチにし、未来にも語り継がれるものをつくり上げることのできるこの業界に興味があり、将来建築関係、特に建築の基礎と考える設計職に就きたいと思っているからである。また、構造設計という業務を実際に体験することで、理解するため。その中で、職場の雰囲気をはじめ、社員の方々ごどのような工程で、どのような作業を行っているのかを理解し、体験することで就職活動にいかし、反省点を見いだすことを目的とした。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

今回構造設計という職種の体験であったため、授業でやったレベルの構造計算を練習した。

ES、面接の内容

A4用紙1枚のエントリーシートのみの選考であり、

面接はなし。職種の希望を建築設計(意匠)、環境計画(設備)、構造(設計・解析)から選択した。志望動機は300字程度であり、他の企業よりエントリーシートの内容としては複雑ではない。

インターンシップで体験した仕事内容

大まかな実習概要としては、階段および二次部材の設計・検討、竹中工務店独自のBRAINというソフトを使った新築RC建屋の設計を構造図に合わせて修正を行ったり、10日目には現場見学に行った。
1日目は緊張もありつつ、とても新鮮な気持ちで、一日が過ぎていくのが早く感じた。私のお世話になった構造グループでは、毎週の週はじめにグループ会議を行なっており、社員の方々のその週の業務内容や近況を報告し合う場を設けていた。午後からはBRAINの使い方を学び、実際の今年の新入社員の方々の課題に取り組んだ。2日目からは実構造物のスラブや小梁の設計を体験した。それから様々な設計を体験し、3日目から最終日までで圧縮材、鉄骨階段、アンカーボルト、ささら、梁、跳出し大梁の設計をおこなった。最終日にグループリーダーに報告面談という形で、インターンシップのまとめを発表した。長いような2週間だったが、一日一日は過ぎるのが早く感じた。

インターンシップで得たものや成長できた点

まず、インターンシップ参加の目的であった、構造設計という業務を実際に体験することで、理解すること、職場の雰囲気をはじめ、社員の方々ごどのような工程で、どのような作業を行っているのかを理解すること、に関しては十分に達成できたと思う。設計するにおいては、大学で学んだことを使う場面が多々あったが、随所に自分の勉強不足が見られたことがあったのが反省点である。また、社員の方々のようなコミュニケーション能力、協調性が自分には足りないと感じた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加によって、よりこの業界に対する興味が深まった。
就職予定の企業も今回インターンシップに参加した貴社のようなゼネコンである。インターンシップに参加し、実際の働いている環境に触れることはとても重要なことだと感じた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

設計職を希望する人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

実際の就職活動ではあまり選考と関係ないと思いますが、自分の肌で感じることは重要だと思うので、インターンシップには参加すべきだと思います。私は、施工管理職、設計職それぞれ長期のインターンシップに参加しましたが、そこで学んだこと、感じたことは就職活動をするにおいてとても重要な材料になりました。この業界に進むのなら、どちらかの職に進むと思いますが、どちらが自分に合っているのか、そもそもこの業界に不向きなのかということはインターンシップに参加することでわかると思います。

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