日本テレビのインターンシップ体験談

日本テレビ放送網の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

日本テレビ放送網のインターン体験談
目次
  • 日本テレビ放送網のインターンシップ(2020卒,8月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

日本テレビ放送網のインターンシップ(2020卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日本テレビ放送網
インターンシップ名
参加期間 1日
参加時期 大学3年生の8月
職種
大学名 早稲田大学
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

業界を絞らずに様々な企業を見ていく段階において、名前を知っている企業から調べていこうと考え、情報収集をしていたところでインターンシップの情報が目に入ったのが応募のきっかけとなった。テレビ業界の仕事がどのようなものであるのかについて、テレビ局に実際に入って裏側を知ってみたいと思い参加した。特に、実際の収録スタジオに入らせていただけるということで、現場の空気感なども感じられることを期待して参加を決意した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

日本テレビ放送網の番組をチェックしておきました。

ES、面接の内容

エントリーシートと、動画による選考。エントリーシートの質問項目は、

志望動機、学生時代に力を入れたことといった定番のものに加えて、最も影響を受けたコンテンツについて説明するという項目が特徴的であった。面接による選考がない代わりに、自己紹介を行う動画を通して人柄を見ているというように感じた。

インターンシップで体験した仕事内容

全体で半日のプログラムであった。グループ(学生が8人程度、1~2班に社員の方が1人ずつついていただく)で番組を作るグループワークを行う。報道番組など指定のジャンルにおいて、与えられた情報(新聞記事など)に基づいて番組の企画を立てていく。班ごとに独自の視点を組み入れるように、という指示のもと、チームで役割分担をしながら、ナレーションのタイミングなども考慮した台本を作り上げた。途中で記者会見の時間などもあり、リアルな体験が意識されていたと感じた。発表の時間になったところで全グループが実際に使用されているスタジオに入ってスタ ンバイし、それぞれの持ち時間で順番に台本に基づいた番組収録の体験を行っていく。学生たちはタイムキーパーやレポーター、アナウンサーなどの役を演じ、時間通りにセリフを読み上げていった。なお、このインターンシップは制作を志望する学生に向けたものであり、アナウンサー志望の学生には別のインターンシップが開催されている。

インターンシップで得たものや成長できた点

テレビ業界の仕事が理解できたことに加え、日本テレビ独自の姿勢や個性を感じとることができた。座学や台本作りのみならず実際にスタジオに入るまでの流れを体験させていただくことができ、勉強になるだけでなく、一つの経験として非常に楽しいインターンシップであった。チームを組んだ学生たちの個性が強く、協力してワークを進めていくのに非常に苦労したが、そのような場合にもどのように立ち回るべきかを学ぶ良い機会になった。

インターンシップの報酬

クリアファイル

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加後、新聞社や出版社など、他の媒体のマスコミにも興味を持つようになった。テレビという時間に追われる性質の大きなメディア以外にも、対象となる事柄にしっかりと向き合い、発信するメディアのあり方も重要なのではないかと考えさせられたため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

テレビ業界の仕事を詳しく知りたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

私自身は参加したことで内定に近づくという感覚は特になかったが(一部優秀者は別だと思われるが)、見えづらい裏側の仕事の実態を知ることができるため、非常にためになる貴重なインターンシップであると感じる。テレビ業界独特の文化である動画選考に慣れることもできるので、選考も含めて経験として参加してみるとよいと思う。他のテレビ局のインターンシップにも参加して、雰囲気や社風の違いを比較してみると本選考のためにもなると思った。



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