日本年金機構の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・日本年金機構のインターンシップ(2020卒,1月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・日本年金機構のインターンシップ(2020卒,12月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日本年金機構のインターンシップ(2020卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本年金機構 |
インターンシップ名 |
冬季インターンシップ |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
大学3年生の1月 |
職種 |
|
大学名、学部名 |
早稲田大学、政治経済学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自分は就職先の候補として、広く世のために働けるような、公益性の高い企業を調べていたので、日本国民を広く支えることができる、日本年金機構の仕事というのは非常に魅力的だと思い、インターンシップ参加を志望した。また、日本年金機構が特殊法人ということもあり、どちらかというとお役所に近いので、残業も少ないホワイトな職場環境のイメージがあったので、それも自分の目でみたり、社員の方のお話を聞くことで確認したいと思っていた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
ESの設問
・インターンシップ参加への
意気込みをお聞かせください。200文字以内。
→社会貢献性の高い仕事に魅力を感じ、貴機構のインターンシップを志望します。私は身近な所から人の暮らしを支えたいと考えており、国民生活を支える年金に携わることで、その目標が実現可能だと思いました。しかし、急速に進む少子高齢化等の影響で、公的年金制度に対し不信感を持ち、将来に不安を抱く方も少なくありません。そのため、インターンシップに参加して、公的年金制度をより良いものにしていく方策について考えます。
面接も無く、ESの設問も少ないので、ある程度学歴などで絞っているのではないか。
インターンシップで体験した仕事内容
まずはじめに人事社員から、簡単に日本年金機構の会社概要の説明があった後、年金制度の説明に時間が多く割かれた。インターンシップ参加者は皆成人したといっても、学生であるので、自分自身で年金を支払っている人が少ないこともあり、丁寧に説明をして頂いた。その後、インターンシップ自体がある都市の年金事務所で開催されていたので、実際に働かれている社員の方をお招きした、座談会があった。座談会と並行して、事務所の見学ツアーもあり、一部ではあるが、社員の方々が働いている姿を見ることができた。昼食後、午後からはグループワークの時間であった。ワークの内容は、「若年層に向けて(高校生、大学生など年金になじみの無い世代)、年金制度を簡潔に説明せよ」であった。各グループにパソコンが一台与えられ、パワーポイントに発表をまとめるような形だった。発表資料完成後、各グループ人事に向けて、プレゼンを行った。軽いフィードバックがあったが、順位はつけなかった。インターンシップ中にもらった資料は、すべて持ち帰ることができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
日本年金機構に興味はあったものの、そもそも年金制度についての理解も曖昧であったため、座学を通して、何かと問題になっている年金制度について勉強できたことは良かった。就労環境は、評判どおりホワイトであると感じたが、自分が社員の方々の話を聞いた印象だと、あまりにも単調な仕事ばかりで、仕事のやりがいを感じることは皆無なのではと思ってしまった。そのため、長く働くには少し厳しい企業風土であり、自分には向いていないと考えるようになった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
前述したように、自分としてはあまりやりがいを見出せない業務内容だと感じたので、本選考では日本年金機構にはエントリーをしなかった。ただ、社会貢献性という自分の就活の軸は変わることは無く、最終的にエネルギー・インフラ系の企業への就職を決めた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
まったり働きたい、日本のために働きたい学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日本年金機構という組織自体は、広く日本国民を支えていると思うが、個人レベルでみるとそのようなやりがいは感じにくいと思った。基本的に国の指示や法律にしたがって、黙々と業務を行うので、自分の裁量を発揮できるようなことはまずないだろう。一方で、残業時間は少なく有給休暇の取得率も高いので、仕事はただお金を稼ぐ手段として割り切って、私生活を存分に楽しみたいという人には合っている企業かもしれない。気になる方は、ぜひ一度インターンシップに参加してみればいいと思う。
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日本年金機構のインターンシップ(2020卒,12月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本年金機構 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
大学3年生の12月 |
職種 |
総合職 |
大学名、学部名 |
龍谷大学、社会学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
年金システムがどうなっているのか知りたかったです。また、年金機構は公務員のような企業だと思ったので安定しているのではないかと思い、仕事にも興味を持ちました。全国に事業所があるので転勤がどの程度あるのかや働きやすさも見たいため、インターンシップへの参加を希望しました。事務的な仕事のイメージだが、どのようなことをしているかわからないので、仕事内容の詳細を聞きたかったのが一番の目的です。昼食が出るのと、職員と話す時間が長いプログラムだったので、一日でもより多くの情報収集ができると思いました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ホームページを読んでいました。
ES、面接の内容
志望理由が400文字程度だけでした。自分が何をインターンシップで
学びたいのか明確にし、
具体的に記入するようにしました。後で聞いた話によるとインターンシップに参加できた人は選考も進みやすかったらしいです。
インターンシップで体験した仕事内容
まずは年金の基礎講座をうけました。国民年金、厚生年金、老齢年金、障害年金、遺族年金の仕組みを知りました。その後、昼食を取りながら先輩職員との座談会を1時間ほどしたのち、事務所見学を30分しました。そこで事務所長とお話しすることができ、質問もできました。年金システム全体について質問できたのでとてもためになりました。その後、グループワークが始まり、30分で短い年金セミナーを作って発表するというもので、難しかったです。発表時間は一つの班につき5分程度でグループによって差がありました。私たちの班はうまくいかず、本選考に響くかなと思いましたが、無事内定を頂きほっとしました。最後は残りたい人だけ残り、質疑応答があり、終了という形でした。インターンシップの後、参加者限定の座談会があり、ありがたかったです。この企業が一番時間をかけて研究し、面接にも臨むことができました。このインターンシップで一番衝撃的だったことは、納付率が少なかったことです。
インターンシップで得たものや成長できた点
年金システムが思っていたよりしっかりしているシステムであることに驚きました。現在年金は悪い意味で注目されていますが、ある程度の保証はされていると感じました。確かに将来的に少しづつ年金の額は少なくなるが、いま未納の人が払ってくれればそこまで減りません。国民の義務がちゃんと果たされればそこまで問題にならないのではないかと個人的に思いました。このインターンシップを全国民に受けさせれば日本の世論も変わると思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
年金機構他、公益財団法人や公務員業界を志望しています。私は給料はそこまでいらないので、利益にとらわれず公共サービスに徹して働きたいと思ったからです。あとは自分が大学で勉強してきたまちづくりなどの知識が生かせる研修所や市役所,県庁に就職出来たら理想的です。
このインターンはどんな学生にオススメ?
真面目で国のシステムを信頼している人に向いています。今の日本が嫌いな人は絶対来てはいけないと思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
全体のアドバイスとしてはやはり本命の企業のインターンシップには絶対参加したほうが良いと思います。本選考に優遇されますし、何より他の人と比べてその企業のことを奥深く知ることができ、自然と志望理由がしっかりしてきます。あとは自分の性格と企業の性質をマッチング出来たら完璧だと思います。早い時期から就職活動している人は興味ある企業はばんばんインターンシップに行って視野を広げるのもありだと思います。インターンシップは行って損なことはありません。注意点としては長期インターンシップは本命のとこだけにしとかないと無駄足になる可能性があります。そこだけ気を付けてください。
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