森ビルの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・森ビルのインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
森ビルのインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 |
森ビル |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
大学院1年生の10月 |
職種 |
総合職 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
世の中にどのような企業がありどのようなビジネスを展開しているのか、自らの視野を広げる目的で様々な企業に応募するように心掛けていた。理系文系の枠組みにとらわれず広くビジネスの世界を知り、自らに最も向いている職種が何であるかを見定めたいという思いから参加を決断した。また、特にコンサルティング業界に興味があったのだが、そうした企業で実際にGDやケース問題の選考を受ける前に、様々な業界の知識を仕入れておきたいという思いがあった。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
四季報を用いた業界分析と企業分析を行った。また、企業ホームページ・就活ナビサイトを用いた情報収集を行った。
ES、面接の内容
ESは「研究内容」「インターン志望理由」の2問であった。インターン志望理由の設問では、
熱意・志望の本気度をどれだけ示せるかがポイントだと思う。一般的な事実だけで理由を構成するのではなく、自らの体験と紐づけながら答えること。自らの体験と紐づけながら社員の方から欲しいと思ってもらえる学生像を演出すること。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは森ビルについて深く知ることができる内容であった。参加者は社員5名・学生40名で、社員は若手人事や現場で働いている方の参加が中心で、学生は理系大学院生の人が多かった。具体的なコンテンツとしては会社説明会、グループワーク1・グループワーク2、座談会が行われた。
まず会社説明会では業界の説明、企業の説明が行われた。業界としてどういうビジネスモデルをとっており、企業としてどういうサービスで収益を上げているかのポートフォリオを知ることができた。また、将来的に各サービスでどれくらいの売り上げを目標としていて、日本・世界の中で企業としてどういう立ち位置を占め、どういう社会の実現に貢献していたいのかを熱弁しておられた。
次にグループワークを行った。全部で8チームあり、1チーム当たり5人であった。ワークのテーマは、「森ビルが過去に行った開発事例を学び、その中で自身の専攻がどのように生かせるのかを考える」「虎ノ門・麻布台プロジェクトを例に、開発の計画についてグループごとに検討、発表を行う」であった。社員の方はグループワーク中に巡回しており、質問があれば適宜答えてくださる。また、昼食や懇親会などでは社員の方と直接話す機会がある。
最後に座談会を行った。具体的な業務内容や仕事のやりがい、待遇や福利厚生などを詳しく伺うことができ、将来のキャリアプランをイメージできた。
インターンシップで得たものや成長できた点
企業の社風と社員の方の雰囲気を知れたのが一番大きかった。森ビルには体育会も一定数いることは事実だが、全体的には落ち着いた人が多い印象だった。どの社員の方も仕事に対するやりがいを感じている様子であったため好印象を持った。また、このインターンシップは理系の学生のみを対象としていたため、似た研究・専攻や就職活動を行っている学生が多く、就活情報の交換や他領域の研究について知る良い機会であった。また、グループワークの内容も非常によく練られていて、やりごたえがあった。座談会では、複数の社員の方とお話しする機会があり、様々な業務について理解を深めることができた。また、インターンシップ終了後に社員の方が残ってくださり、その時点での疑問点をすべて解消することができた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層や国の中枢を相手にサービスを提供することから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができるため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
インフラ業界を志望している学生にオススメ。特に、企業の社風やそこで働く人の雰囲気を肌で感じることができる。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
選考フローがESのみなので、この企業に対する熱意・志望の本気度と業界分析・企業分析の深さが問われると思います。インターンシップの志望動機の設問では、熱意・志望の本気度をどれだけ示せるかがポイントだと思います。また、自らの体験と紐づける中で、自分自身の強みや、業界や業務内容とのマッチ度をアピールできるかがポイントだと思います。論理的かつ感情に訴えかけられる文章を作成し、社員の方から欲しいと思ってもらえる学生像を演出しましょう。なお、本選考に比べてインターンは募集枠が少ないためきわめて激戦になると思われます。準備を徹底して頑張ってください。
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