三菱商事ロジスティクスの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・三菱商事ロジスティクスのインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
三菱商事ロジスティクスのインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 | 三菱商事ロジスティクス株式会社 |
インターンシップ名 | 2daysインターンシップ |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 明治大学商学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
物流業界を志望しており、3月の説明会解禁直前の2月末に開催されるインターンシップで、最後の現場体験のチャンスだと思って申し込みました。よくあるようなインターンシップという名の企業説明会ではなく、実際の現場見学があるプログラム内容にひかれて参加を希望しました。また、就職活動が本格化する前に、人事担当の方と話をする機会を通して、仕事内容の理解を進めたいと思っていました。また、採用に関する話も夏や冬のイベントと比較してより深いところまで聞くことができるのではと考えていました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
最後のインターンシップ参加のチャンスだったので、今までに磨き上げたエントリーシートを見直して、本選考に使えるようなものにブラッシュアップしました。また、業界研究もかなり進めていたので、今までのメモを見返してより詳しく知りたいところや、新たな疑問をまとめてインターンシップに臨みました。
ES、面接の内容
ESのみの提出です。質問内容は、
自己PR(200文字以内)、今回のインターンシップ参加にあたって学びたいこと(200文字以内)の二つです。2日間のインターンシップと1日間のインターンシップがあり、実施回ごとの選考が行われました。
インターンシップで体験した仕事内容
有楽町にある本社を中心に行われました。1日目はまず初めに、商社系物流業界についての説明と企業説明がありました。物流業界は数多くの企業で構成されていますが、その中でどの立ち位置にいるかということ、キャリア系物流企業や、フォワーダー系物流企業と仕事内容でどのような違いがあるかについてなどの説明がありました。その後、会社手配の大型バスに乗って神奈川県にある物流倉庫の見学へ行きました。サンドイッチの昼食の用意がありました。現場で働く総合職の方の説明を受けながら、倉庫内をまわりました。再び有楽町へ戻り、1日目は終了です。2日目は社員座談会からスタートです。海外駐在の経験がある方など、多様な業務の経験者のお話をきくことができました。次に、オフィス見学です。フロア丸ごと借り上げてのオフィスでした。昼食をはさんでグループワークです。一人の営業マンとして、チームで荷物を運ぶ手配をして、取引先役の人事担当の方へプレゼンを行うというものでした。
インターンシップで得たものや成長できた点
口頭での説明ではなかなか理解しにくい、物流倉庫の役割や仕組みを、現場見学を通して理解を深めることができました。また、ロールプレイングのグループワークでは、各フェーズで説明とフィードバックがあったので、実際の仕事の内容や物流に関する知識を確認しながら進めることができました。座談会では仕事のことからプライベートのことまで、ざっくばらんに包み隠さずお話をしてくださいました。また気軽に質問を受け付けてくださったので、わからない部分を納得して消化することができました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
物流業界に就職予定です。人々の生活を支える縁の下の力持ちとして世界をつなぐ架け橋になることができるからです。また物流は、人を運ぶ運輸業界以上に、今後も必要とされ続けます。VRなどのIT技術が進歩して人の移動が減少していく一方で、物流はモノを人々が消費し続ける限りなくなることはないからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
物流業界を考えている人です。商社系物流企業は、キャリア系物流企業とフォワーダー系物流企業と比較し、仕事内容や特徴をつかみにくい業種です。物流業界全体を見ているわけではない人もいるかと思いますが、たとえキャリア系が第一志望であったとしても、競合他社を理解することは、志望する企業の強みを知ることにつながります。また、この企業に就職した場合、ほとんどが本社勤務ですが、一部現場での勤務もあります。そうした可能性があることに対して、心構えをする意味でもぜひ現場見学のできる2日間のプログラムに参加してみてください。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
オフィス見学など、現場を見ることができる企業に参加することをお勧めします。短期のインターンシップの中には、貸し会議室に閉じ込められて延々と説明を聞かされるものも存在します。やみくもに申し込むのではなく、インターンシップの内容を事前によくリサーチして、エントリーシートを出す段階から絞り込みをかけていくことをお勧めします。インターンシップに関しては、量より質が大切だと感じました。なお、この企業はかなり人柄を重視しての採用だとのことで、インターンシップに参加して人事担当者の方とつながりを持っていると、門前払いされる可能性は低くなるのではないでしょうか。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。