カネボウ化粧品の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・カネボウ化粧品のインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
カネボウ化粧品のインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社カネボウ化粧品 |
参加期間 | 二日間 |
参加時期 | 2018年2月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと化粧品業界が第一志望であり、その中でもカネボウ化粧品は大手だったため参加した。企業によって社風や仕事の仕方、ブランドへの想いなどがかなり異なるため、それを体感したかった。インターンシップのテーマがマーケティングのようなものだったのも参加意欲を持ったポイントだった。また、化粧品業界を志望している学生がどのような人たちが多いのかにも興味があった。インターンシップの実施は2月の忙しい時期だったが、金曜土曜の二日間だったため、気軽に参加できた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
二週間前ほどに、インターンシップのテーマや、ブランドのコンセプトが分かるウェブサイトリンクが送られてきたのでそれを読んだりした。
ES、面接の内容
面接はなく、ESと動画の提出だけだった。ESは、
2017年あなたが一番感動した商品とその理由を教えてください。また、その商品の価値をさらに高めるためのアイディアを考えてください。という内容だった。動画は、あなたの好きなものというテーマを3分で話す、というものだった。ただ紹介するだけでなく、ここを改善すると、このようなターゲットにも好かれると思う、など、自分のアイディアを出した。
インターンシップで体験した仕事内容
カネボウ化粧品の化粧品事業80周年の年に発表された、Kaneboというブランドの商品である、ディクリームとナイトクリームをSNSを使って名品化するというテーマ。事前にテーマとブランドのコンセプトがわかるウェブサイトリンクが送られてきたので、それに一通り目を通し、ぼんやりと自分の考えをまとめておいた。
当日は5~6人のグループ×6に振り分けられていて、そのグループで活動をした。参加者の大学は様々だが、やはり女性が多数だった。一日目の前半は企業説明、ブランドKaneboの説明、クリームの体験、グループワークの進め方などの説明を受けた。後半は、商品の名品化の提案をするためのプレゼン準備をして解散した。グループに一人ずつ社員の方がついてくださり、質問をしたり出来るが、アドバイスなどは基本的になく、のびのびと出来た。
二日目の前半は準備→全員の前で発表→フィードバックの流れ。後半は、30~40代の社員の方々と座談会をした。お土産を頂いて解散した。
インターンシップで得たものや成長できた点
カネボウ化粧品の社風や、ブランドへの想いを直接商品に関わっている方からお話を聞けるのはとても有意義だった。消費者の視点だけでは名品化には繋がらないこともわかった。また、アイディアが画期的でも、そこに論理的なデータや事例があり説得力があるかだけでなく、そのブランドの世界観を崩さないかなど考慮するのが大切だということも分かった。また、初めてあった学生と協力し合って一つの提案をするというのは、今後の選考にもとても役立つと思った。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
化粧品メーカーのマーケティング職に就職予定。もともと化粧品業界であればどこでも就職したかったが、企業研究をするうちに、化粧品業界でもマーケティングをやりたくなった。だいたいの企業は一括採用で、最初に営業をすることが多いので、職種別採用をしている企業を選んだ。
このインターンはどんな学生にオススメ?
化粧品業界に興味のある人はもちろん、マーケティングに興味ある人におすすめ。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
カネボウ化粧品のインターンシップは、必ずしも化粧品業界を目指している人だけではなく、まだ迷っている人や、マーケティングをやりたい人が多かった。化粧品業界はきらきらした女性ばかりで少し怖いイメージがあったが、参加している学生はおだやかで協調性があり、とてもやり易かった。社員の方々もやはり穏やかな方が多かったが、商品について話している際は情熱を感じとても好印象だった。とは言え、私服指定であったり、扱うもののほとんどが女性向けなので清潔感やトレンド感はその他の業界よりは求められると思う。
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