JFEスチールの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・JFEスチールのインターンシップ(2019年卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
JFEスチールのインターンシップ(2019年卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社JFEスチール |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 修士一年の2月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
①大学院の研究が忙しかったこと。②大学院まで進んだし、なんとかなるだろうという過信。から、夏のインターシップは、特に準備もせず応募したら、希望企業のインターンに落ちてしまいました。冬のインターンで、希望業界の勉強や、職場の雰囲気、希望企業の選定や、面接で言えることの準備が必要と考えました。学会発表や、中間発表に影響が大きくない且つ自身の希望業界に属している企業のインターンに参加したいと考えたので、JFEスチールの冬季のインターンに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
業界研究、企業研究、自己分析、ボールペン字講座
ES、面接の内容
ESとして、インターンの志望動機を書きました。希望業界ではありましたが、
第一希望の企業ではありませんでした。そこで、業界を志望している理由を、自身の研究の背景等と絡めて書き上げ、更に今後、そういった業界を希望する上で必要な知識等を学びたいと考えたため。といった感じに締めくくりました。
インターンシップで体験した仕事内容
研究テーマを決めて、インターンシップの期間内に研究を進めながら、最終日に全体に向けて自身の研究内容を発表するという内容でした。
研究テーマはざっくりと実際の鉄鋼生産の現場における課題を解決するというテーマであり、大学院で行っている研究と比べるとかなり実践に近い内容で面白かったです。すなわち、実操業では、最適化されたラボ内の事象とは異なり、様々な予期しない問題や、わからないこと等が発生するため、それらをリアルタイムで対応していくという、かなりスピード感も求められる内容でした。
正直、自分ひとりでは、知識や経験的に対応できない部分もありましたが、社員さんがついてくださったため、研究をスムーズに進めることができました。更に、JFEスチールで働く日常もしっかりと学ぶことができました。(実際に作業着を来たり、社員さんに挨拶したり、社員寮に止まったりすることができます。)
最終的には、プレゼンで研究内容を発表しなければなりませんでした。社員さんの前で、研究内容を発表するということは、学会や、学内の中間発表とはまた全然違う緊張がありましたが、資料作成等もサポートしていただいたので、自身を持って発表に臨むことができます。
インターンシップで得たものや成長できた点
当初は、面接で言えることが増えたら。とか、業界知識を増やしたい。程度の思いでインターンを希望していたのですが、実際に得られたものはものすごく大きかったです。実際に働いてみて、やっぱり働くってとても大変なのだなと実感しました。とりあえず、自身の研究内容と被っているからという安易な気持ちで鉄鋼の業界を志望しましたが、改めてこのまま一生働いて行ける業界に値するか、等自己分析の材料になったことは、非常に大きかったと思います。
また、社員さんと仲良くなれたことも大きかったです。最終的には、別の企業を選びましたが、専攻もインターンの経験が効いて、うまく進んだのだと感じます。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
私は、今回のインターンに参加して、その業界の大変さを知りましたが、同時にそのやりがいも深く感じました。そして、JFEスチールもとてもやりがいのある仕事だったのですが、もっとスケールの大きな仕事を体験したいと考え、最終的には、当初からの希望だった新日鐵住金株式会社に落ち着きました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
鉄鋼業界を希望している学生には絶対オススメです。鉄鋼業界の仕事に少しでも従事することで、見えてくる内容が、何もしない人と比べて明らかに違うからです。
たとえ、希望企業ではなくても、面接で言う言葉に重みが出ますし、私はそれに救われました。希望企業のインターンに落ちてしまった方も、諦めずにトライしてみてください。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンは簡単には通りません。インターンに参加すれば、早期専攻のルートに入れたりするため、企業側も必死で先行してきます。やはり優秀な学生は早いうちに獲得しておきたいのですね。私はその準備がおろそかだったために希望企業の夏のインターシップに落ちてしまいました。その時は非常に辛く、人生終わったとも思いました。皆さんにはこのような思いはしてほしくない。業界研究、企業研究、自己分析等基本事項は徹底して、準備を怠らずに就活に望んでください。また、仮に落ちてしまったとしても、諦めなければ自分の目的は叶います。最後まで諦めずに、悔いの残らないように、就活頑張ってください。
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