株式会社国際協力銀行の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・国際協力銀行のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
国際協力銀行のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社国際協力銀行 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 総合職 |
大学名 | 京都大学 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップに参加したきっかけは金融業界、特に政府系の金融機関に興味を持っていたからです。金融業界の中でもメガバンクや生命保険、損害保険は色々な会社があり話を聞く機会も多いのですが、政府系の金融機関は数も少なく話を聞ける機会も少ないのでインターンシップに参加することで業界や仕事内容の理解を深められると考えました。特に国際協力銀行は唯一無二の存在で普段なかなか耳にしない会社なのでインターンに参加して理解を深めたいと思いました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会社HPを見て、業務内容を理解しました。
ES、面接の内容
エントリーシートの内容は長所、
短所、現在最も力を入れて取り組んでいること、あなたが仕事を選ぶ際に最も大切にしていること及びこのインターンシップで得たいこと、あなたがこれまでの人生において直面した最も大変だった「困難」とそれをどのように解決したのか、でした。
面接の質問内容はインターンシップの志望理由、学生時代に力を入れたこと、政府系金融機関の役割などでした。
インターンシップで体験した仕事内容
1日目の最初は株式会社国際協力銀行そのものについてや政府系金融機関の果たす役割、民間の金融機関との違いについて座学で学びました。具体的には、実際に国際協力銀行が行っているプロジェクトの内容や国際協力銀行が掲げる4つのミッションなどについても詳しく学びました。その後インターンシップのグループワークの根幹であるプロジェクトファイナンスについてどのような金融手法なのかということや定義を座学で学びました。
それが終わると、グループワークを行いました。内容は国際協力銀行が実際に行ったインドネシアで行った発電事業のプロジェクトを使ったケーススタディでした。具体的な内容は、「この発電事業のプロジェクトにはどのようなリスクが存在するか」「国際協力銀行はどういったリスクを抱えるのか」などについてグループで話し合い発表を行いました。各グループには行員の方がついてくださり疑問点はいつでも質問できるような状態でした。
2日目の最後は座談会のような形式で行員に質問することが出来ました。
インターンシップで得たものや成長できた点
このインターンシップはかなりレベルの高いインターンだという感想を抱きました。というのも、参加者の学歴が東大など比較的高かったことや留学経験者、帰国子女が多かったということがあります。また、インターンシップで扱う内容もプロジェクトファイナンスなど専門的なものだったので、ある程度金融知識があった方が良いと感じました。このように非常にレベルの高いインターンシップだったので、参加することで企業への理解を深めると共に自己成長できたと思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加後は政府系金融機関への興味が高まりました。というのも、民間の金融機関とは異なり、利益を追い求めるだけではないという理念に共感し自分自身もそのような会社で働きたいと思ったからです。また国際協力銀行のような海外に関わる会社にも少し興味を持つようになりました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
政府系金融機関を目指す学生や海外に興味を持つにオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
国際協力銀行だけに限った話ではないですが、政府系の金融機関を目指す学生は民間の金融機関との役割や存在意義の違いをしつかり説明できるようにしておいた方が良いです。インターンシップの選考面接でも聞かれました。その中でも国際協力銀行というと普段生活していたら関わることがなく何をしているか分かりにくい会社ですが、会社ホームページやパンフレットなどを見てある程度の業務内容を把握しておくことを強くお勧めします。
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