北海道新聞社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・北海道新聞社のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
北海道新聞社のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 北海道新聞社 |
インターンシップ名 | 営業職 1dayコース |
参加期間 | 1日間 |
参加時期 | 大学3年の2月 |
職種 | 営業職 |
大学名、学部名 | 明治大学農学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
小さい頃より新聞を読んでいて、新聞社やテレビを中心とした4マス媒体の仕事に憧れがあった。また、大学時代農業サークルに所属していて、1次産業と深く関われる観点から地方新聞社を探していた。また、記者職ではなく営業職に興味を持った理由は、新聞社はスポーツ大会や美術展など様々な事業を行っているからだ。だからこそ、地方新聞の中ではトップクラスの北海道新聞で実際の業務を学びながら業界への理解を深めようと思い参加した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ESのみの選考だったので、ES対策を多少行った。
ES、面接の内容
志望動機と北海道との関りの二項目だけの質問である。前者は、
大学の図書館で北海道新聞を読んで紙面広告の特徴の勉強をした。後者は、大学時代北海道で参加した農業インターンシップのことについて北海道との関りについて叙述した。
インターンシップで体験した仕事内容
午前中は、先輩広告営業職員の話を聞く座談会、午後は、チーム毎に北海道の活性化をテーマにワークを行った。前者では、まず北海道新聞の概要と報道スタンスについて説明された。北海道新聞は、地元の方から「道新さん」と親しまれていて、非常にリベラルな新聞社とも紹介された。何故なら、反政府的な記事が多く、学生運動の時代も学生寄りの政治スタンスだったからだ。それらの「報道」への姿勢が評価されて、道内では新聞シェア率が約7割あると教えてもらった。後者のワークでは、新聞が地域と地域が一衣帯水だから行うと教えてもらった。ワークでは、○○町をテーマに行った。その町は、農作物の鳥獣被害に悩んでいる町で、鳥獣被害を減らし、シカをジビエのみならず、シカの皮などを使う家具などを制作し、販売するイベントを提案した。チームでは主に書記を担当して、メンバーが出した意見をしっかりメモすることに徹した。結果発表では、特に優劣はなかったが各チームに東京支社の先輩が付いてフィードバックしてくれた。
インターンシップで得たものや成長できた点
初めて新聞社のインターシップに参加して、新聞社の営業といえば、新聞販売セールスだと思っていて、実際にそのようなことは行っていなくて、販売店に訪問してコンサルや企業に訪問して広告営業などを行うと学んだ。そして事業は、スポーツ大会や美術展などの大型イベントではなく地域で行うマルシェや市民祭りにも関与していると学んだ。また行政の広報誌やフリーペーパーを発行しているとも学んだ。このインターンを通して、新聞社の多面的要素を感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
某新聞社の総合職として入社が決まった、小さい頃より新聞が大好きで、地域活性に寄与出来ると感じたので、就職を決めた。また、内定先の会社は、記者のみならず広告営業や新聞拡販も一人の社員が行う裁量権の大きさが圧倒的に成長出来る環境だと感じた。そして何よも新聞社は無形商材と有形商材を扱っていて、様々な挑戦が出来、社会農木鐸として公共性の高い仕事が出来ると感じた。だからこそ、様々なインターンを経験して、新聞社就職を決めて新聞社でのキャリアを歩もうと思った。
このインターンはどんな学生にオススメ?
新聞社志望、北海道出身者、北海道が大好きな人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンは、レガシー企業からスタートアップ企業、長期&短期、様々なタイプのインターンを受けるべきだと思う。何故なら自分自身もそのようなかちでインターンに参加して、様々な業界を学べたからだ。就活は、恋愛だと言われているが正にその通りだとインターンを通して感じる。人生100年時代、キャリアは様々なだと言われているが、新卒は1回きりである。新卒生活を最高のスタートで切れるよう、様々な業界で経験を積むことが重要だと思う。
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