ゴールドマン・サックス証券のインターンシップ体験談

ゴールドマン・サックス証券の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

ゴールドマン・サックス証券のインターン体験談
目次
  • ゴールドマン・サックス証券のインターンシップ(2021卒,12月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ゴールドマン・サックス証券のインターンシップ(2021卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名 ゴールドマン・サックス証券
インターンシップ名 投資銀行部門インターン
参加期間 3日間
参加時期 大学3年生の12月
職種 投資銀行部門アナリスト
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インターンシップに参加した理由としては、証券会社の中でも外資に、また外資系証券会社の中でも投資銀行部門に強い興味があり、業界1位であるGSの投資銀行部門の様子というのを見てみたいといったところでした。また元々、夏にGSの違う部門のインターンシップに応募し、そちらでの経験を通じて、部門によって同じ会社の中でも雰囲気が異なるのだろうか、と関心をいだいたため、部門理解を深める意味でも参加しようと考えました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

就活サイトで面接の想定質問を研究し、ある程度は回答を準備しました。また、選考はこれはGSに限ったことではありませんが、とにかくES、筆記試験、GDといった初めの方のステップで学生の数が絞られるので、初期段階で落ちないようにこの3つに対しては対策を重点的にしました。

ES、面接の内容

エントリーシート:自己PRなどをご記入ください。(英語推奨)
日本語600文字以内、

英語150words以内
筆記試験:SPIテストセンター
面接:2回学生2:社員2のグループ面接、その後6人でのGDも

インターンシップで体験した仕事内容

1日目の午前:投資銀行部門の概要、GSが手がけた案件についての紹介
1日目の午後:グループワーク。某社への買収提案をするという課題で、他社とは異なり、バリュエーション・資金調達の考慮は必要なし。16:00までに買収先を決定する必要があるため、シナジーなどを精査する前にある程度妥当そうな会社を選ぶ必要がある。
2日目の午前:グループワークの続きと中間報告。中間報告は採点対象というよりは、報告といったもの。
2日目の午後:グループワークの続きとジムツアー、その後個人ワークのお題発表。かなり分厚い資料を渡され、それを参考にしながらお題への答えをA4の紙に手書きで記入。
3日目の午前:個人ワーク提出。グループワークの続き、その合間に個人ワーク発表。社員2人に対して個室で個人ワークの概要を5分ほどで発表、残り5分で質疑応答。
3日目の午後:夕方からプレゼン。発表10分質疑応答10分弱。社員から厳しめのQAが投げかけられる。

インターンシップで得たものや成長できた点

社員の方は皆ご親切でフランクで、頭の切れる方ばかりでした。ジョブ中なかなかワークで時間はないのではないかと思いましたが、懇親会含め、直接お話しできる機会以外にもたくさんあり、社風を十分に知ることができました。
また、グループワーク中、社員がずっと各グループに張り付いているわけではないので、発言量が極端に一部の学生に偏っていない限りは、グループワークで合否を決めることは不可能だと感じます。したがって選考中一番重視されていたのは個人ワークだと思いました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

私はインターンシップ参加後、本選考に呼ばれなかったため、同業他社に就職を決めました。
その理由としては色々可能性はあるものの、主に社風とマッチしていなかったことが挙げられると思います。GSは協調性を非常に重視することで知られているので、その社風と適性がない場合は、ジョブ後の通過は厳しいと思います。ただ、その場で取り繕えたとしても入社後に社風との適性がないと辛い側面もあると思うので、自分にとってはある程度妥当な結果だったのではと思います。

このインターンはどんな学生にオススメ?

ある程度この業界に関心がある学生には、ひとしくお勧めできると思います。というのも、業界1位であるGSのジョブは学生のレベルが高いため、例えばただ外資系証券会社の世界を見てみたいという日系勢の子にも、または外資系証券を狙っている子にとっても、収穫は大きいと思います。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

日々日経新聞や金融系のニュースメディア(bloomberg, ロイターなど)を読んでアンテナを張り巡らせたり、普段から周りの物事に懐疑心を持ち、疑問を投げかけ、なぜ?を深めて思考体力を養ったりすることが一番の選考対策になると思います。こういった力は選考直前になって付け焼き刃で身につけられるものでも到底ないと思うので、ぜひできれば夏あたりから、同業他社のインターンも受けるなどして、業界1位であるGSに挑戦してみてください。
入念に準備を重ねて選考に臨んでください。

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