大和総研の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
大和総研のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
株式会社大和総研 |
インターンシップ名 |
システムコース |
参加期間 |
3日間 |
参加時期 |
大学1年生の9月 |
職種 |
システム系職種 |
大学名、学部名 |
東京大学大学院総合文化研究科 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
デジタル技術について深めたいという思いがあり、ITコンサルティングやシステムインテグレーターといった業界に興味があったため、応募しました。3日間を使ってシステム導入に関するプロジェクトの擬似的なワークを体験できるという内容だったため、業務や会社について理解を深められるのではないかと期待をして参加しました。
また、インターンシップ参加者限定のイベントなどもあり、参加をすることで内定獲得に有利になるのではないかと考えたため参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
過去の選考について調べ、各選考で対策を練ったこと。
ES、面接の内容
エントリーシートの内容:応募した理由、
学んでいる学問について、チームで取り組んだ経験について
グループディスカッションについて:IT技術に関するお題について、30分程度で議論し、最後に代表者が発表するという形式であった。
インターンシップで体験した仕事内容
まず、簡単な会社説明会があった。当企業が募集している職種とそれぞれの業務を教わった。特に、システムエンジニアの業務の流れや、システム構築の工程について講義を受けた。
ワークでは、チームごとにシステム導入についての擬似プロジェクトを行った。具体的には、実際にあった海外での金融システムの構築プロジェクトをもとにされた内容であった。顧客企業の取引相手に模した社員の方とヒアリングを重ね、相手のニーズを聞き出し、それにあったシステムの組み合わせを考え、予算内におさめるというワークを行った。3日間かけて様々な情報を引き出し、それをもとに顧客企業にとって最適な提案を考え、最後に発表を行った。提案には順位がつき、優勝チームには景品が送られた。
また、最終日には、社員の方との座談会や会社見学の時間も設けられ、企業に対する理解を一層深めることができた。懇親会では、社員の方はもちろん、他のチームの学生の方とも信仰を深めることができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
まず、システムエンジニアの業務について、ワークを通じて理解を深めることができた。システムエンジニアは技術力だけではなく、どのようにインタビューをして相手のニーズを引き出すのか、予算と合わないときはどのように折衝して納得してもらうのかといったヒューマンスキルが重要であるということを実感できた。
また、3日間同じチームメンバーで議論を行うという経験から、チームマネジメントや時間管理の大切さをまなび、チームで成果を出すということについて成長できた、
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
コンサルティング業界やシステムインテグレーション業界に興味がある。理由は、インターンを通して、システムを用いて企業の問題解決を行うことに面白みを感じたからだ。今後多くの企業でデジタル化が進むと考えられているため、活躍の場が多くあるだろうと感じた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
システムを用いた問題解決に興味がある学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップの選考について、エントリーシートでは、設問数が比較的多いため、十分に時間をとって矛盾がないように書く必要があると思います。特に志望動機では、自分がどんなことに興味を持ち、どんな特性があるから志望するのかということが明確にわかるように書くと良いと思います。
またグループディスカッションでは、時間が短いため、まずどのように議論を進めていくかあらかじめ話して合意を取りながら進めるとうまくいくのではないかと思います。
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大和総研のインターンシップ(2021卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
大和総研 |
インターンシップ名 |
ITビジネス体感セミナー |
参加期間 |
2日間 |
参加時期 |
大学3年生の1月 |
職種 |
SE |
大学名、学部名 |
早稲田大学基幹理工学部 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
夏のインターンシップでは大手のITや金融の企業に行ったので、秋以降ではさらなる業界分析のために二番手に位置されるような企業を調べていた。その中で、早慶の学生からの人気も高くかつ金融系SIerでは最大手として知られていた大和総研が気になった。最上流のSEとしてクライアントに最適なシステムをプレゼンするという内容が面白そうだった。また、学校も始まっていたので支障が出ないぐらいの日程でちょうど良かったのも選んだ理由の一つである。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
グルディスのための対策、初めてのグルディスだったのでネットで調べ漁った
ES、面接の内容
【ES】
専攻分野もしくは
力を入れた学業分野について教えて下さい。
150文字以下
学業以外で力を入れて取組んだことについて教えて下さい。
150文字以下
趣味や得意なスポーツ、あなたの特技を教えて下さい。(全角記入)
150文字以下
「ITビジネス体感セミナー」に応募した目的と理由を記述して下さい。
400文字以下
「○○ × IT」をテーマに、あなたが実現してみたいと思うITを使った未来を記述してください。なお、「○○」はあなたが自由に設定してください。
400文字以下
【GD】
「時間能率をあげる政策を提案しろ」
6人・20分
インターンシップで体験した仕事内容
1日目
9時に門前仲町の本社に集合、広めの会議室にて行った。
参加者は40人ほど、1グループ6人
旧帝、早慶、MARCHの学生が同じグループにいた。
男女比は3対1ほど。
理系学部生、文系学部生、大学院生の割合はほぼ同じぐらい。
情報系学部の学生は半分ほど。
参加したのが冬だったこともあり、多くのインターンに参加してた学生が多かった。
まず、会社の説明。HPに書いてあることばかりだが、何が強みなのかを分かりやすく説明してくれた。
11時からSE体験ワークが始まった。
金融系クライアントに対してITシステムを提案するといった内容だ。80枚ほどある資料を協力して読むことから始まる。そして、クライアントに適したシステムの構成を考える。
12時から一時間昼休憩。弁当の支給があったのは嬉しかった。
13時からもワークの続きを行い17時まで、できるところまで進める。
2日目は1日目の続きだった。
2日目の15時から各グループがプレゼンし合って、投票にてプレゼンが優秀だったグループを決める。
優秀作品に選ばれたグループには景品ももらえるので、達成感もさらに味わるだろう。
インターンシップで得たものや成長できた点
夏のインターンシップではSIerがどのようなビジネスを行っているのかを学ぶことができた。一方で秋以降のインターンシップでは、この企業の業界でのポジショニングを学べた。何の要素が強みであるから、どのような立ち位置にいるのかということが、社員からの説明やワークを通して学ぶことができた。また、クライアントに合ったシステムを考える際のフレームワークを学べた。上流SEを見てる人にはオススメのインターンシップ。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加後も変わらずにこの企業を新卒向けイベントには参加した。最大手ではないが、大和総研の強みや魅力を理解できたことによって志望度も高くなった。もちろん本選考も出したが、先に他の企業の内定を貰ったため二次面接で辞退した。
このインターンはどんな学生にオススメ?
・SIerに興味ある学生
・プレゼンに自信のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
GDについてのアドバイス
・空気を読む
→会話の流れを読み取ることが重要、自分だけ真逆な発言をしてしまうと会話の流れが悪くなる。
・時間配分が重要
→20分という短い時間なので、妥協も必要
人の話を聞く
→相手の目を見て聴こうとする姿勢が「傾聴力あり」と見てくれがち。話を遮るは最悪。
・プレゼンを簡潔に
→最後3分間のプレゼンがある。誰が発表するかは自由。時間は厳密に計られるのでタイムオーバーしないように注意
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大和総研のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
大和総研 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
2day |
参加時期 |
2019年2月 |
職種 |
システム |
大学名、学部名 |
非公開 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともとIT 業界に興味があり、なおかつ~研究所というところにも興味があったため、こちらの 企業を選びました。(企業研究をして、こちらの企業のインターンが非常にお勧めという投稿を見たのと、知っている会社であるからというのが大きかったです)また、私の研究している内容が活かせる企業だと考えたのも大きかったです(インターンの詳細を読んだところ分析内容などが似ているところがあったので)そのような会社はどういうことを行っているのか気になったので実際に伺って、自分の目や耳で経験しようと考えました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会社について調べました
ES、面接の内容
エントリーシートは、志望理由に関することがほとんどでした。どうして、
この会社でインターンをしたいのか、さらにインターンを通して何を学びたいのかなどです。面接はエントリーシートの内容の深堀がほとんどでした。
インターンシップで体験した仕事内容
全部で2日間だけだったのですが、どの日も非常に充実した内容になっていました。まず、1 日目は会社説明を午前中に行いました(どんな企業であるのか、どんな取り組みを行っているのか、どんな働き方をしているのかなどです)。IT業界とは、どういうところなのかというのを基本から教えてくださったので、理解が非常に深まったと思います。インターンでしか、聞けない話などもあったので、参加する価値がありました。そして、午後からは、就業体験ワークに移りました。システムの提案プロセスを教 えてもらい、そこから 次の日の午前中までグループごとにある課題に対す るシステム提案を行いました。ヒアリングをしたのち、社員さんからアドバイスをもらったり、話し合いをしたりして、チームのみんなで一番良い解決策にたどり着くまで、時間ギリギリまで話し合いました。そして最終日の午後に発表を行いました。その後、グループごとに社員さんも交えて座談会を行いました。
インターンシップで得たものや成長できた点
二日間という短い時間ではありましたが、就業体験というワークを通じて濃密な 時間を過ごすことができました。新しいことを多く学べたように感じます。私にとっては、 IT 業 界を知るとてもいい機会になりましたし、さらに期待以上のことも学ぶことができたように思います。与えられたテーマに対して自分たちで最適解を 導くという、大学では経験することのない貴重な体験をすることができ、勉強 になったし業界への興味が増しました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
大手のシステム系の業界に決まっています。インターンに行き、自分にはここが一番合っているということがわかったので、そこを志望いたしました。(インターンは会社を決める上での非常に重要な経験となりました。)
このインターンはどんな学生にオススメ?
理系の方はもちろん、文系の方も多くおり文理問わずお勧めのできるインタ ーン。就職活動を控え、まだ企業が定まっていない人などにとっては IT 業 界を知るとてもいいチャンスだと思うし、それ以上のことも学べる。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
とにかく、とことん企業研究を行ってください。会社について調べてわかったことは、良くも悪くも全て自分へのプラスポイントになります。また、選考の対策は十分に行ってください。例えば、あらかじめ就活サイトを見たり、面接の練習をしたりとできる対策はたくさんあると思います。エントリーシートでは嘘はつかず、ありのままの自分を出せるように頑張って下さい。この会社のインターンシップは夏と冬両方ありますので何度でも挑戦してみてください!
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大和総研のインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
大和総研 |
インターンシップ名 |
ITビジネス体感 |
参加期間 |
3日間 |
参加時期 |
修士1年の9月 |
職種 |
ITコンサルタント |
大学名、学部名 |
東京工業大学大学院 工学院 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
シンクタンクにおける業務、そして、ITコンサルタントの仕事内容に興味を持っていました。学部の時に大和総研の別のコースのインターンに応募したことがあったため、大和総研という会社の存在は以前から知っていました。会社としての評判が良く、社風も自分に合っていると感じていたため、本選考で受けたいと考えていました。そのため、職業体験としてだけではなく、本選考での優遇を狙ってインターンに参加しておきたいと考えていました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会社のHPを確認して、仕事内容やプロジェクト例などを調べ、企業研究をしました。また、選考にGDがあるので、就活サイトにある選考体験記などを参考にしてイメージトレーニングをしていました。
ES、面接の内容
【エントリーシート】
・専攻分野もしくは力を入れた学業分野について教えて下さい。(150文字以下)
・学業以外で力を入れて取組んだことについて教えて下さい。(150文字以下)
・趣味や得意なスポーツ、
あなたの特技を教えて下さい。(150文字以下)
・「ITビジネス体感!」に応募した理由を記載して下さい。(400文字以下)
・あなたが今までにチームの一員として取り組んだ事例を挙げてください。その経験からチームで1つのことをやり遂げるためにもっとも必要だと思う要素とその理由について述べてください。(400文字以下)
・あなたの周りにあるITサービスを1つ挙げ、あなたなりの工夫を加え、さらに社会やユーザにとって便利で有用となる提案をしてください。 (400文字以下)
【GD】
・自己紹介3分
・GD20分
・お題は「理想の職場に必要な3要素」
インターンシップで体験した仕事内容
全部で三日間のインターンでした。
【一日目】
最初にインターンの概要説明と大和総研グループの説明がありました。そのあと、大和証券ビジネスセンターのコールセンターに移動し、職場見学させていただきました。会社の食堂で昼食を食べ、午後からインターンでの課題に取り組みます。はじめに、課題の概要説明、進め方の説明等があり、ワークがスタートします。班にメンターが付くので、最初は色々と聞きながら手探りでワークを進めていきました。
【二日目】
二日目は一日中ワークの時間に当てられました。大和総研のインターンは非常に凝られており、社員の方がクライアント役や提携会社の担当者役に扮しており、プロジェクトに関する打ち合わせなどを体験することができました。また、時間経過に伴い、新しい情報が追加されたり、外部状況が変化したりし、そうした変化に対応する必要もありました。
【三日目】
午前中はワークに取り組み、発表に向けて仕上げを行いました。午後から発表が行われました。その後、社員の方との座談会、ワークの振り返りなどがあり、最後に懇親会がありました。
インターンシップで得たものや成長できた点
今回のインターンシップでは、シンクタンクでの業務を体験してみたいと思っていました。また、大和総研への就職を考えていましたので、大和総研の理念や社風、具体的な業務内容、社員の方の人となりを知りたいと思っていました。実際に参加して、これらの目的は達成できたと考えています。さらにワークを通して、仕事としてのプロジェクトの一連の進め方を身に付けることができ、社会人として働く準備ができました。三日間で会社説明、職場見学、非常に凝ったワーク、座談会、懇親会が盛り込まれていて、本当に充実した内容でした。社員の方のサポートも手厚く、特に気になることもなくインターンシップを楽しめました。
インターンシップの報酬
ない
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
証券。夏から冬にかけて、大和総研やそのほか様々なインターンに参加しました。その結果、一番興味があり、かつ自分に合っている業界が証券だという結論に至り、証券中心に本選考を受けていた結果、無事に内定をもらえたから。
このインターンはどんな学生にオススメ?
ITに興味を持っている方、特に、システムエンジニアというよりはクライアントのIT案件の要望を取りまとめるITコンサルタントに興味がある方にお勧めです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
大和総研のインターンのワークは非常に凝って作られているので、ITコンサルタントの仕事内容を理解するのにとても良いインターンだと思います。また、ワーク以外にもIT業界や会社に関する説明、職場見学、社員の方との座談会などコンテンツが充実しており、ぜひお勧めします。選考はエントリーシートとグループディスカッションだけありで、応募学生のレベルもずば抜けて高いわけではないので、しっかり対策して臨めば突破できると思います。
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