フェルミ推定練習問題「典型パターンその1」

今回は、「自分と同じ生年月日、血液型を持つ大学生」の数をフェルミ推定してみましょう!
この問題の制限時間は5分です!
本番ではいきなり、考える時間もなしにさあお願いしますっと言われる場合もあるので気をつけてね!
自分で考えたら下の解答をみよう!

フェルミ推定練習問題「典型パターンその1」

まずは、わかる値から整理する

日本の人口は約1億2000万人で、平均寿命が80歳くらいなので、
自分と同い年の人の数は1.2億/80=150万人と推定されます。
また、1年は365日なので、同じ日に生まれた人の数は150万/360で、約4000人と推定できます。

ベースとなる値を設定する

さらに、大学生の進学率は約50%ほどと考え、この中で大学生の数は
4000/2=2000人程度と推定されます。

全体の値を求める

日本人の血液型の分布はA型が4割、O型が3割、B型が2割、AB型が1割と言われています。
そのため、2000×(自分の血液型の分布率)によって求められると言えます。
ゆえに、自分がA型なら800人、O型なら600人、B型なら400人、AB型なら200人と推定されます。

まとめ

今回は、日本の人口、大学進学率、血液型の分布割合を知っているかどうかが大きなポイントです。
日頃からニュースを聞いたりや友人らと雑談したりする中で、 こうした数値は意識しておくと、いざ!というときに便利です。



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