
初めまして! ねこまると申します。社会人3年目の私が学生生活に役立つ情報を発信していくコラムがスタートしました。私自身は文系学部を卒業した後、新卒で上場企業に入社。その後会社を辞め、今はフリーランスのライターをしています。
そんな私は最近、サークルやアルバイト、インターンについての記事を読んだり書いたりしていて思うのですが、
世の中真面目な記事が多すぎないか!!??
みんなが知りたいのって本当にそういう情報ばかりなんでしょうか!! 違うよね!? ぶっちゃけ「就活では内定と彼女をWゲットできるのか」とかそういうことの方が気になるよね??(圧)
……というのは冗談にしても、ただただ真面目に学生しててもしんどいですよね。息抜きになるような情報、本筋からはちょっと脱線するけれどついつい気になっちゃう情報、そんなことを学生のみんなに伝えていけたらなと思います。
さて、初回となる今回は、大人が教えてくれないサークル、アルバイト、インターンのメリットについてご紹介します。
サークル
ほとんどの学生さんが、サークルに入っていることと思います。私の経験から言っても、サークルは入っておいた方が絶対に良いです。大学は友達が多ければ多いほど楽しいし、いろんなチャンスも増えるから。逆にサークルなどに属していない人から「こんな時に友達がたくさんいれば…!」という声もよく聞きました。というわけで、まずはサークルのメリットを紹介していきます。
ぼっちを防げる
大学は高校までと違い、クラスごとのイベントや学校行事などがほぼありません。一緒に昼食を食べたり空きコマの時間を過ごしたりするのは、ほぼサークルの友達になります。逆になんのサークルにも属さないでいると、ゼミが始まるまでは必然的にぼっちの確率が上がります。
そこで、ぼっちを防ぐもっとも簡単な方法がサークルに入ることなのです。サークルに入ると普段の活動や行事を通して自然と友達ができます。もちろん大学ではぼっちの人も多いので、ぼっちでいるからといって悪目立ちするようなことはないよ! でも、誰かと一緒に授業をサボってカラオケ行きたくなる時が絶対来るから大学生は! マジで友達多くて損はない。
またサークルに入る時は、必ずしもその活動内容に興味がなくても大丈夫です。例えば「テニスが好きじゃないとテニサー(テニスサークル)に入っちゃいけない」というわけではありません。先輩が優しくて気に入ったから、新歓コンパの雰囲気がよかったから、などの理由でOK。ちなみに例外はあるけど、テニスサークル、フットサルサークル、オールラウンドサークルあたりはチャラ……じゃないや、明るいタイプの人たちが集まってワイワイしてるところが多い印象です。
楽単や過去問の情報が手に入る
大学生になると、進級していくためには単位を取らなければなりません。その際に重要なのが「楽単」や「過去問」の存在です。
・楽単=比較的楽に単位が取れる授業のこと
・過去問=その授業の過去の試験で出された問題
もちろん授業は自分が学びたい内容の授業を履修するのが大前提ですが、結果として難易度の高い授業ばかりになると正直ツライです。楽単もうまく組み合わせつつ、興味がある授業も取りつつ、なんか良い感じのスケジュールにまとめたい、というのがリアルな所ですよね……。
ただし楽単かどうかは、その授業を実際に受けた人でないとわかりません。先生が「この授業の試験は簡単だよ〜」と言ってたのにいざ受けてみるとめちゃくちゃ難しかった、という経験が私にもあります……。多くのサークルでは、履修登録の時期に「履修相談」という言葉が飛びかいます。みんな、先輩達から楽単情報を仕入れているんですね。
(先生が突然方針を変え、楽単が一気に落単になる現象も起こり得るので注意)
過去問は、楽単情報よりもさらに手に入りにくいものです。過去問が存在するかどうかは授業によりますが(問題も回収されてしまうことがある)、先輩からもらう人が多いです。大学では、如何に先輩と仲良くなっておくか、あるいは上級生の知り合いが多い同級生と仲良くなっておくかが大切なんです!!!(でも楽単情報・過去問ほしさ丸出しの人は大抵嫌われるから注意)(当たり前か)
アルバイト
サークル同様、ほとんどの方がアルバイトをしているのではないかと思います。アルバイトは単にお金を稼げる以外にも、こんなメリットがあります↓
学生を盾に、社会勉強ができる
就職して会社に入ると、クレームの対応をしたり、お客さんに謝罪をしたりと、ピリピリした場面でも冷静に対処しなきゃいけないシーンがあります。責任も大きい社会人になってからいきなりそういった対応をするのは、正直プレッシャーです。「まあ、学生のアルバイトだしな」と大目に見てもらえるうちに近しい経験をしておくと心の準備ができますし、なんとなく「こういう言葉遣いをしなきゃいけないのか」「こういう態度は火に油なのか」ということがわかってきます。
ただし意識してほしいのは、SNSに安易に投稿しないこと。「クレーマー撃退したぜ〜」的なことってTwitterにつぶやきたくなるよね。わかる。でも今やバイト先の特定なんて簡単にできるし、万一炎上したりしたらアルバイト先にいづらくなる上、そこの人たちとも気まずくなるからやめておいた方が良いです。一時のイキりが一生の後悔に繋がるのです……。
珍しいアルバイトは鉄板トークネタになる
世の中には、珍しいバイトが案外たくさんあります。例えば「実験に使われる動物の飼育」「結婚披露宴への代行参加」「探偵のアシスタント」「犬の散歩代行」などなど……。こういったアルバイトは、飲み会や合コンで使える話のネタになります。珍しいバイトを通して独特の経験ができれば、すべらない話の1つも作れるかも(文系大学生はすべらない話を1つは用意しておきましょう……きっと役に立つシーンがあります)。あとは就活のエントリーシートや面接に使うのもおすすめ。普通にエントリーシートに「探偵のアシスタント」とか書いてあったら「どんなことするの!?」と気になりますよね。これで掴みはOKです。
インターン
インターンは会社選びだったり、仕事の勉強をするためだったりと、高いやる気を持った学生が集まっています。そんなインターンには、就活や勉強以外にもこんな良い所があります。
出会いがある
「就活のためのものなのに出会い?」と思うかもしれません。しかし、リクラブ(リクルートラブ)は確かに存在します。なぜなら、同じ企業に申し込んだ時点で、お互いに興味を持つ業界や企業は重なっています。ですから、価値観が似ていたり、話が合うことが多いんです。長期のインターンを通して切磋琢磨した仲間であれば互いに尊敬できる所も多く、落ち着いて付き合える恋愛関係にも発展するかも。インターンのグループなどで同じになった人とは極力LINEを交換しておきましょう。私のまわりにもインターンがきっかけで付き合った人がいます。もちろん恋愛だけでなく、一生モノの友人に出会えることもありますよ。
稼げる
インターンの中には、お金がもらえるものもあるんです。時給1,000円以上など、結構しっかりもらえますよ。もしくは「1日参加で3,000円支給」とかもありますね。一人暮らしの学生などで「来週の生活費がない!!!」みたいな場面ってまあ普通に起こり得ると思うんですが、有給の1Dayインターンとかに参加すればとりあえず乗り切れるかも。企業研究も進んで一石二鳥です!
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まとめ
私は、サークルやアルバイト、インターンを始めるきっかけが「出会いのため」「恋愛のため」の行動であっても良いと思います! だって、学生の自分にとって本当に大切だったことなんて、社会に出てみないとわからないもの。先々のことを考えるのも大切だけど、何よりも今、一生懸命になれることや興味を持てることを軸に行動してみてはいかがでしょうか?
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