島津製作所の内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!
株式会社島津製作所は医用機器、計測機器、航空機器などの生産を行う大手総合機器メーカーです。
歴史は長く、1909年に日本で初めて医療用X線装置を完成させていたり、1947年に日本で初めて電子顕微鏡の商品化にも成功しています。
計測機器を強みとしていて、その売上高は全体の半分以上を占めています(2017年現在)。
設立は1875年で、従業員数は11,528名(2017年3月31日現在)です。
内定者のES一覧

島津製作所 2019卒,総合職内定者エントリーシート
ゼミのテーマについて
金融工学に関する命題で、ある銘柄の株価の各期のリターン率が独立であるとき、株価の期待値が乗法性を持つということが知られているが、その逆が成り立つかどうかについて言及しました。すなわち、株価の期待値が乗法性を持つとき、リターン率は独立性を持つという因果関係が成立するということを数学的に証明しました。以下は証明した主定理であり、Kはリターン率、Eは期待値を表しています。『K(1) のとりうる値が2個以下かつ K(2) のとりうる値が2個以下の場合は(E(1+K(1)))(E(1+K(2))) = E(1+K(0,2)) なら K(1), K(2) が独立である。』
「大学時代、最も力を入れたこと」について
まずは一言で教えてください。
ベンチャーのIT企業でのインターンシップ
さらに詳しく教えてください。
私はインターンで、不動産業務を効率化するシステムの営業と、購入していただいたお客様へのアフターフォローとして使い方を説明するという役割を担っていました。そのシステムを使えば、不動産業務にかかる時間を1/6に短縮することができるので、使っていただいたお客様には喜んでもらえて、お礼を言っていただくこともありました。そしてこのシステムをより多くの不動産会社に使っていただくことで、
「ITの力で『囲い込み』や『おとり広告』といった不動産業界の悪しき風習をなくす」というその企業のミッションを実現する手助けをしていることを実感でき、その時に感じた社会貢献感が仕事のやりがいになっていました。私はインターンでの経験を通して、給料がほとんどもらえない中でも、自分の仕事が社会に役立っていると感じることでモチベーション高く働けると分かり、また、最もお客様との距離が近い営業の仕事をやりたいと思うようになりました。
あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。
私はビジネスホテルのアルバイトで学んだ、「組織の顔として、周囲の役割の異なる人たちと連携し、客のどのような要望にも応えるという姿勢」を貴社の海外営業の仕事で活かしたいと思います。ホテルではレストランのコックや建物の異常に対応する防災スタッフなど様々な職務を担当するスタッフがいましたが、誰もが自分もホテルを代表する人間であるという意識があったので、客から自分の職務の範囲を超えた要望を受けた時も、周囲のスタッフと協力して応えようとする姿勢がありました。貴社の海外営業の仕事には、「お客様の声をできるだけそのまま社内の部署に届ける」ことが大事であると伺ったのですが、私はフロントスタッフとしてお客様の要望を対応するスタッフの方に正確に伝えていた経験だけでなく、組織の代表という自覚を持って、職種の壁を超えてお客様のニーズに応えようとする姿勢が、貴社の海外営業の仕事で活かせるのではないかと思っています。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社島津製作所 |
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学校名 | 一橋大学 |
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学部系統 | 経済学部 |
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職種 | 総合職 |
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卒業年度 | 2019 |
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内定日 | 2018年5月21日 |
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選考フロー
1次面接⇒2次面接⇒最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
作っている医療機器の働きが分かりづらいので、それを調べて理解することで会社への志望度を示しました。ESでゼミの事を聞かれたのですがゼミは真面目に参加していなかったため面接で突っ込まれたくなかったので、あえて難しそうな内容に見えるように書きました。
就活生へのアドバイス
2次面接でかなり志望度の部分が見られていたので、島津製作所でどのように働きたいか具体的にイメージし、その根拠を過去の経験から説明できるようにするといいと思います。
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島津製作所 2019卒,総合職内定者エントリーシート2
ゼミのテーマについて教えてください。
「社会に溶け込むスマートフォンにおけるソーシャルゲームとその可能性」コンテンツ産業の一つとしてスマートフォンにおけるソーシャルゲームを、社会学的に研究した。研究の中で核として置いたのは「ソーシャルゲームが国内で台頭した社会背景」、「課金と呼ばれる有料消費行動から浮かび上がる消費者の行動心理」、「それを誘発する社会心理」等である。また、日本は海外と比較してスマートフォンにおけるソーシャルゲームの収益が非常に高いことから、現代の日本人の生活スタイルとの何らかの親和性があるのではないか、と予測を立て海外との比較も行った。実際、ゲーム産業が非常に盛んな米国ではソーシャルゲームの収益の軸となるハードはパソコンである。社会学の観点からこの研究を進めることは、一コンテンツとしてのゲーム産業の理解を深めるだけでなく、ソーシャルゲームの魅力を本質的に理解させてくれる。
学生時代に力を入れたことについて教えてください。
個別指導塾講師のアルバイトである。
私が働く中で常に心掛けたことは2つある。1つ目に、自分の持つ授業の45分前には塾に来て、授業の準備と並行しながら早めに来る生徒や自習をしている生徒の質問対応を行った。授業中はあまり質問をしてこない生徒でも授業外だと積極的に質問をしてくれる生徒は意外と多い。また、
普段授業を担当していない生徒とコンタクトを取ることが出来るので貴重な時間である。2つ目に、担当する生徒一人一人の趣味や性格の把握に力を入れた。学校であった出来事や部活のこと等の話を聞くことは私にとって楽しみの一つであった。保護者との面談も積極的に行い、家での様子の把握に努めた。パーソナルなことを生徒と共有することで生徒との距離はぐっと近づき、教え方に幅を利かせられた。生徒がテストや入試で良い結果を出してくれることはやりがいであり、本当に嬉しいものである。そのプロセスにおいて生徒と講師の信頼関係は重要だと教える中で常々感じる。
あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。400字以内
上記の経験から培われた「信頼関係構築力」と、所属するフットサルサークルにおいて、メンバー不足を解消した「課題解決力」を活かして、必要とされる営業マンになりたい。私の入会時の会員の人数は9人であり、5vs5の試合がチーム内で行えなかった。私は当時、サークルのメンバー不足の原因は2点あると考えた。1点目にフットサルサークルが学内で乱立しており差異を出せていない事から新入生が入って来づらいことである。2点目に、広報に力を入れていない事だと考えた。そしてそれぞれの課題に対して、メンバーと話し合いを重ね解決し、1年後には17人までメンバーを増やす事が出来た。これらの経験を通して、貴社では技術系の人間と密な信頼関係を築き、貴社の高付加価値な製品の魅力を余すことなく伝え、営業としての付加価値も創造していける営業マンになりたい。また、現状に満足せず自身の課題を発見し、常に上昇志向を持って貴社に貢献したい。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社島津製作所 |
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学校名 | 立命館大学 |
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学部系統 | 産業社会学部 |
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職種 | 総合職 |
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卒業年度 | 2019年 |
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内定日 | 2019年6月5日 |
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選考フロー
ES・筆記→GD→面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
簡潔かつ論理的に記述するよう心掛けた。
就活生へのアドバイス
私は冬のインターンシップに参加していたことで、少し早目の選考スタートとなった。また、インターンシップ選考に通っていればESは本選考でも基本的に通るので志望度が高いならばインターンシップへの参加を強く勧めます。
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島津製作所 2018卒,開発職内定者エントリーシート
「大学・大学院での学業」について教えてください。
超音波を用いた微粒子分散液中の微粒子の物性評価を行っている。インクなどに応用される分散液の粒子径分布や分散性といった物性は、発色や色むらに影響し、品質保証などの観点から解明が望まれている。その反面、インクなどの分散液は着色しているが故に光学的手法を用いての物性解明は困難を極める。そのため現在は着色の阻害を避けるよう、希釈の行程を経ての評価が主流である。しかし、希釈により試料の分散性が変化する恐れがあり、他の測定法が切望されている。そこで私は試料の着色にとらわれない超音波を測定に用いた。この手法では、製品状態と同じ条件下で物性の評価が可能となる。照射した超音波の試料中での減衰量解析から微粒子の弾性率や粒子径分布が、散乱波の時間依存性解析から運動性や分散性の評価に成功している。現在では異なる大きさの微粒子が含まれるより複雑な系の物性評価に挑戦し、自ら微粒子の合成を行い仮説検証を試みている。
「大学時代、最も力を入れたこと」について
京都の寺社保全や特別公開に際してボランティア活動を行う部活動に所属していた。京都は歴史ある観光地であり、国内外問わず寺社へも多くの方が来られる。それにもかかわらず、寺社での案内は日本語のみが大半を占め、英語での対応は限られている。そこで私はサークルの活動範囲を拡げ、英語パンフレット作成や、実際に外国の方に案内をする活動を提案した。活動開始には部員全員の承認が必要だったため、
この活動の意義をまとめたプレゼンを行い承認を得た。活動の中で特に苦労したのは仏教用語の英訳である。部員と協力しながら英訳を考え模索を続け、同時に、英語教授にも協力を仰いだ。そして完成後、住職にも連絡を再度取り、概念と英訳の一致を確認してもらった。この経験から、主体性を持ち行動することの難しさや、他人を巻き込み活動することの苦労を知った。しかし同時に、協調性を発揮することで一人では困難なものでも達成できることを学んだ。
あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。
大学院での研究を通して身に付いた「スピード感を欠かすことなく物事を遂行する力」、「妥協をせず初志を貫く信念」は貴社でより輝くと考える。私は最終目標を設定し、研究に取り組んでいる。大学院の2年を短い期間の集合と考え、その中で短期目標と長期目標を定めてスピード感を失わないよう心がけている。この考えは貴社で働く上で鍵となる。納期など時間に限りが存在する中で結果を表現することは非常に重要であり、一朝一夕では身に付かない能力だと考えるからである。得られた結果を素早く考察し、仮説検証を行うための最善の一手を常に思慮している。また、短期目標を常に念頭に置くことで、ゴールを見失うことなく妥協せずに始まりから終わりまでを駆け抜けることができる。貴社ではこの能力を活かして、納期に対応した業務を遂行するだけでなく、「世にないものを」、「より良いものを」の思いを持ち続け未来の創造に関する機器の製作に携わりたい。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社島津製作所 |
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学校名 | 京都工芸繊維大学大学院 |
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学部系統 | 工芸科学研究科 |
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職種 | 開発職 |
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卒業年度 | 2018年 |
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内定日 | 2017年6月5日 |
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選考フロー
個別説明会、エントリーシート、SPI、一次面接(グループ)、二次面接、最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
化学系専攻だったので、測定機器について化学の知見がいけせること、分析力があることをアピールした。
また、機械設計についても問題なく挑戦できることも盛り込んだ。
就活生へのアドバイス
専攻は関係ありません。
何を大学で学び、どんな能力が企業で生かせるのかを相手によって変えることでどんな企業相手でも対応できます。
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