ジョンソン・エンド・ジョンソンのインターンシップ体験談

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

ジョンソン・エンド・ジョンソン

ジョンソン・エンド・ジョンソンのインターンシップ(2020卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名ジョンソン・エンド・ジョンソン
参加期間1日
参加時期大学院1年の12月
職種総合職
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともと製薬業界の企業を志望していたこともあったが、中でも外資系の企業の雰囲気を味わってみたかったというのが一つの理由である。また、職種別と言う訳ではなく、総合職というくくりになっていたこともあり、様々なバックグラウンドを持った学生との交流が出来るのではないかと期待して応募した。プログラム的にも、社員さん方との座談会が組み込まれており、社風や職種に対しての理解を深めることが出来るような内容であったことも魅力に感じて応募した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

クレドを一通り読んでおいた。

ES、面接の内容

・自信を持って他者に誇れる経験を教えて下さい。(400文字)
・これまでの経験の中で、

一番大きな挫折を教えて下さい。(400文字)
・J&Jに対する印象を教えて下さい。(200文字)
といった内容の設問がESで問われた。

インターンシップで体験した仕事内容

ジョンソン・エンド・ジョンソンにおけるインターンシップでの主となるプログラムはグループディスカッションであった。具体的な内容としては、「ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループとして、時代が変わっても活き続ける強みについて」と言うようなテーマに基づいてディスカッションを行った。クレドや社員さん方の声など、様々な資料が用意されており、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループについての理解を深めるにあたっては、とても良い機会であったと思う。また、社員さんとの座談会が設けられており、それぞれの職種や働き方などについての理解を深めることも出来るプログラムが組まれていた。更には、グループディスカッションにともなって行われたプレゼンテーションのクオリティがとても高く驚いた。これに対する社員さんからのフィードバックも今後に活かしていけるような内容であり、とても充実していたインターンシップであった。

インターンシップで得たものや成長できた点

様々なバックグラウンドを持った学生が集まって行ったグループディスカッションがとても良い経験になったと感じている。他社のインターンシップでは、職種別のコースやプログラムが組まれていることがほとんどであったが、今回のような総合的になっているプログラムは初めてであったため、戸惑うことも多かったが、今後社会人として働く中で経験することであり、必要な経験である良い機会であったと考えている。この経験を、今後に活かしていきたいと思えるインターンシップであった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

これまで身につけてきた知識やスキルを活かしていく事が出来る仕事、および業界と言う意味で、インターンシップ参加後も変わりなく、興味がある業界は製薬企業である。更には、IT業界に対しても興味を抱いており、就職活動を行う中での就職候補業界として挙げている。

このインターンはどんな学生にオススメ?

外資系企業の雰囲気を味わいたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

今回のインターンシップにおいては、総合職としてのプログラムが組まれていた為、これまでの専攻等においての隔たりがなく、参加しやすいプログラムになっていると思う。また、実際に参加していた学生における、学歴や専攻において見てもバラバラであり、応募する上でこれらを不安に思っている人は、気にしなくていいと思う。ただ、エントリーシートであったり、適性検査の成績については、しっかり対策をしておいた方が良いと思った。実際に、エントリーの締め切りから、合否通知までの期間が2~3日程度であり、適性検査の成績で判断されていたのではないかと言う学生もいたほどであった。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのインターンシップ(2019卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
参加期間1日間
参加時期大学3年の9月
大学名、学部名東京大学教養学部
卒業予定年2019年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともと興味のあった日用品、消費財メーカーであり、世界規模の会社であることからこのジョンソン・エンド・ジョンソンに応募した。また、ワンデイインターンシップであるため日程の選択肢が多く、忙しい理系学生であっても参加しやすかったのでよかった。しかし一方でワンデイインターンシップであるため、それほどの内容のワークは期待しておらず、主にジョンソン・エンド・ジョンソンの会社説明になるのではないかと思っていた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ジョンソンエンドジョンソン製品についての知識

ES、面接の内容

エントリーシートのみの選考で、

その他のディスカッションや面接選考はなし。エントリーシートではこれまでに力を入れて取り組んだことや、ジョンソンエンドジョンソンをどのような会社と認識するかなどを聞かれた。

インターンシップで体験した仕事内容

6人ずつのグループにわかれて、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本支社がこれから先も大切にし続けるべき強みについて10分以内でプレゼンテーションせよという課題だった。内部資料として社内報や会社設立から現在に至るまでの歴史、海外に向けたボランティアの取り組みや他社からどのような評価を受けているかなど大量の情報が与えられた。この溢れる情報の中からどれを選ぶか、つまり取捨選択の力が必要となった。全体としては圧倒的に時間不足で、内容を十分に議論する時間がなかったように感じる。また、グループ内での議論だけでなく、実際に働いている様々な部署の社員さんに来ていただき、内部ならではの話や外資の中でのジョンソン・エンド・ジョンソンの特徴、社員さんたちが思うジョンソン・エンド・ジョンソンの強みなど貴重な話を聞くことができた。最終的に個人個人がどのチームのプレゼンテーションがよかったか投票をし、一位になったチームにはジョンソン・エンド・ジョンソン製品がプレゼントされた。

インターンシップで得たものや成長できた点

ワンデイインターンシップということで、非常に短い時間で膨大な量の情報を処理しなければならず、いかに効率よく必要な情報を選択するかが重要になったため、情報処理の力がついたように思う。また、これまでぼんやりとしか知らなかったジョンソン・エンド・ジョンソン社について深く知ることができた。しかし一方でもっと長い日程でじっくり考えてみたかったという思いもある。ワンデイインターンシップの中ではかなり内容の多いものだった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

人の生活に密接に関わっているメーカー(国内、外資問わず)に興味を持っている。メーカーでは人の生活をよりよくするための商品を届けることができ、迅速に人が必要としているもの作り出すことができると感じるから。

このインターンはどんな学生にオススメ?

様々な会社に触れてみたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

まだ自分の行きたい業界が完全には決まっておらず、迷っている方は少しでも興味があったり楽しそうだと思ったりする会社にとことんトライすることが大切だと思います。様々な会社に触れていく中で自分に合っている、合っていないポイントが少しずつわかるようになり、業界・会社選びにつながっていくはずです。少しでも余裕がある時期に積極的に行動し、自分の価値観と会社を比較することで今までわかっていなかった自分というものも見つかるかもしれません。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのインターンシップ(2018卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
インターンシップ名J&J Insight Project
参加期間1日
参加時期2017年2月
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

医薬品開発に興味があったため、新薬開発を行っている製薬企業のインターンシップを探していました。J&J Insight Projectはジョンソンエンドジョンソングループの全ての職種対象としたインターンシップであったこと、また1日のうち半分以上をチームでの討議で過ごし、徹底的にグループディスカッションを行ってジョンソンエンドジョンソンの強さの秘密を検討するという内容が今後就職活動でのグループディスカッションに対応するための力になりうるのではないか、自らの成長につながるのではないかと考え参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESを書くための自己分析を行った程度です。

ES、面接の内容

インターンシップの選考は面接がなく、

ESのみでした。自己PRやこのインターンシップで学びたいこと、自らが変化した経験といったテーマで字数を多かったです。インターンシップに参加したときにESで3000名中300人程度に絞っているといっていました。

インターンシップで体験した仕事内容

「ジョンソンエンドジョンソンが5年後も勝ち続けるために必要なことを解き明かせ」というミッションが与えられ、1日の最後にチームごとに発表し、最優秀だと選考のグループディスカッションも免除というものでした。他の企業のインターンシップでは社員さんが企業について説明等してくれましたが、このインターンシップでは全くそのような説明はなく、このミッションをクリアするために必要な情報は全て自分たちで探さなければならないというものでした。そのヒントとなる会社の資料やインタビュー雑誌等は提供されているので、初めて会う人たちで作られたチームの中で、どのように役割分担をし、どんな情報媒体を利用して、どんな情報をとってきて、どうまとめて、どのように発表するかを1日中徹底的に議論するものでした。情報が与えられるのが当たり前になりつつある中で、情報を自分で取りに行き、自分で積極的に動くことが求められるインターンシップでした。社員さんが回ってきて、座談会のように質問することのできる時間もあるので、このミッションに必要な情報を聞き出すことだけでなく、就職活動をするにあたって社員さんに聞きたいことを聞くことももちろんできました。

インターンシップで得たものや成長できた点

まず、こんなにグループディスカッションを行う経験が初めての経験だったので、いかに自分の意見を言いながらグループ全体で一つのものを作りあげ、発表するという大変さや持久力を体験することができたのが大きかったです。様々なバックグラウンドを持った人の意見を聞きつつ、自分の意見も取り入れ、チームとしてより良い意見をまとめる力や、時間配分を考え、与えられた役割をきちんと果たすといったことも経験でき、1dayとは思えない充実した時間を過ごすことができたと思います。また、ジョンソンエンドジョンソンは企業形態が他の企業とは異なっているため、企業理解を深めることもできました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ前後で特には変わらず、製薬企業の良さをより知ったため、医薬品業界への興味がよりわきました。どんな時代でも社会に必要とされる業界のため、人の役に立ちたいという自分の夢を実現することができる仕事だと改めて感じました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

グループディスカッションに苦手意識を持っている人はいったんこのような経験をしておくと、その苦手意識を払拭できると感じました。グループディスカッションは就職活動の中でもかなり多く行われているので、インターンシップで慣れておくことは大きなアドバンテージになると思います。また、ジョンソンエンドジョンソンを志望している人はいっておいた方が選考でもES免除等があるため有利なためおすすめです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

一見怖そうな募集要項でも、飛び込んでみると意外な出会いや新たな考え方が得られると思います。製薬企業だとほとんどが薬学部なんてこともざらにありますが、特にジョンソンエンドジョンソンのインターンシップでは普段会ったことのない文系学部ばかりで、議論していてとても面白い視点だと感じることが多くあり、その点でも参加してよかったと思います。就職活動が本格化する前に、一歩アドバンテージを持っておくためにも積極的にインターンシップに参加する方がいいと思います!

ジョンソン・エンド・ジョンソンのインターンシップ(2018卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
参加期間1日間
参加時期大学3年の1月
大学名、学部名慶應義塾大学商学部
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

選考に有利な内容だと聞いていたためです。他には、医療業界の営業を知ることが出来るという基準でインターンを選びました。中でも外資系の会社に興味があったのでインターンに参加しました。他には製薬業界を中心にメーカー、IT等幅広い業界を自分の目で見たいと思っていました。エントリーシートについては端的に分かりやすく書くことが必要だと感じました。論理的に説明していくことによってインターンシップへの参加が近づくと思います。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

質問は3つです。1つ目が自信を持って他者に誇れる経験を教えて下さいというもの、

2つ目がこれまでの経験の中で、一番大きな挫折を教えて下さいというもの、3つ目がジョンソンエンドジョンソンについての印象を答えるものでした。選考はESのみです。

インターンシップで体験した仕事内容

ジョンソンエンドジョンソンの日本法人について調べることをメインとするワークでした。ワークをすることで企業理解ができるプログラムになっています。1dayのインターンシップではありますが半分以上がワークの時間となっており、社員の方に質問をしながらチームで結論をまとめることが目標でした。課題を発表された後はひたすらチームワークになります。社員の方に質問して軌道修正を加えていきますが、基本的にはチーム内で進めていきプレゼンをします。内容としてはジョンソンエンドジョンソンの事業内容や仕事理解について自分たちで調べていくというスタンスでした。そして紙媒体での社内報や動画などが用意されており、持ち込んだパソコンを用いて情報収集することも可能でした。ジョンソンエンドジョンソンのクレドを意識して発表できた班の評価が高かったです。一番難しかった点は、120分という短い時間で発表の準備まで終えなければならなかったため、非常にタイトなスケジュールでした。

インターンシップで得たものや成長できた点

一番大きな気づきはプレゼンテーションでした。数値を用いた説明を意識したり、定量的な根拠を示せるかどうかが重要であることを知ることができました。 これはどの業界を志望する学生にも是非理解して欲しいと思います。加えて比較優位の考え方を用いてプレゼンテーションをすることにもチャレンジできました。他に成長した点はやりきる力です。他チームと競いながらレベルの高い発表が求められたので、細部にこだわってやりきる力が身につきました。発表時に、厳しく追及されることはありませんが、時間が短い中でも考えられる質問を書き出して、反論を用意しておくなどの努力が必要でした。特に数字を使って反論ができる場合には、事前にデータを用意おくべきだと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職先は金融業界です。お金を通じて個人や会社の成長に貢献することが出来ることに魅力を感じました。また、業務において知識が必要な会社ではありますが、採用後の研修などで丁寧なフォローもあり成長できる環境だと感じたためです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

製薬業界を志望する学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

夏のインターンシップは自分の興味に関わらず、まず参加してみるといいと思います。選考を受けるだけでも、現在の自分の位置を測ることが出来るうえに、就職活動を共にしていく仲間を知ることができます。エントリーシートでは自分の等身大の経験を伝えることを意識しました。グループ面接においては他の学生への傾聴姿勢を示しました。個人面接では端的に分かりやすく伝えることを意識しました。最終的には熱意が重要だと思います。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのインターンシップ(2017卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
参加期間1日
参加時期1月
大学名、学部名慶應大学法学部
卒業予定年2017年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともと医療業界に興味があり、その中でも医療機器に携わりたいと私は思っていました。そんな中、偶然目にしたインターンシップの募集の中に、ジョンソンエンドジョンソンという会社があり、思い切ってエントリーシートを提出したところ、運良く通ったので今回インターンシップに参加しようと決意しました。ジョンソンエンドジョンソンには、医療機器以外のトータルヘルスケアーをカバーできる土壌があり、歴史や伝統、実績もある会社なので私にとっては魅力的でした。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

選考はエントリーシートのみだったので、とにかく丁寧に書くことを意識しました。

ES、面接の内容

エントリーシートの内容
⑴自信を持って他者に誇れる経験を教えて下さい。(400文字以内)
⑵これまでの経験の中で、

一番大きな挫折を教えて下さい。(400文字以内)
⑶J&Jに対する印象を教えて下さい。(200文字以内)
面接はありませんでした。

インターンシップで体験した仕事内容

朝早くにジョンソンエンドジョンソンの本社に集まり、夜までインターンシップの発表を行った。その後、人事の方がチームに分かれてワークを行うことを説明し、ジョンソンエンドジョンソンのこれまでの医療業界における歴史、将来的な市場動向予測レポート、医療の知識など参考資料が用意されていた。そこからチームで協力して議論をし、情報収集も含めてワークを行う。最終プレゼンの形式は自由だが、私のチームはパワーポイントと模造紙を利用して発表を行った。
ジョンソンエンドジョンソンの本社について部屋に案内されたあと、1時間ほど、人事からジョンソンエンドジョンソンがどのような会社なのかに対する説明があるが、基本的に発表に向けた作業が中心となる。チームによって雰囲気は異なり、議論をする中で意見の食い違いなどが生じたりするときもあるが、最終的に発表を全チーム行った。
ちなみに、このインターンシップに参加した人たちは、本選考におけるエントリーシートの提出が免除される。

インターンシップで得たものや成長できた点

ジョンソンエンドジョンソンという企業の歴史やビジネスモデルなどの特徴や考え方を知ることができた。 また、私は文系だったので、今まで理系の方々と接する機会がそこまでなかったが、今回のインターンシップを通じて理系の方々が多く、一緒に議論をしたことで自信になった。 インターンシップのワークの内容は私に取って難しかった。しかし、チームで何かを成し遂げることのやりがいを感じ、自分の就職活動における軸になったと感じている。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

医療業界に興味があります。私はもともと人の命に関わるなど何方かと言えば使命感ある仕事に就きたいと考えてきました。ジョンソンエンドジョンソンのインターンシップを通じて、やはり私は医療業界に進むべきだと感じたので志望しています。

このインターンはどんな学生にオススメ?

就職活動における自分の立ち位置を知りたい学生。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ジョンソンエンドジョンソンのインターンシップに参加し、理系の院生の方々とグループワークを行い、最後までやり遂げたことは私にとって非常に自信になりました。 就職活動は、正直言ってどんなものなのか最初はわからなくて、不安を抱く場合も多々あることかと思います。ただ、ネットや本などで情報収集を行うのもいいかもしれませんが、それ以上に実際にインターンシップなどに参加して自分の目で確かめる作業を怠らないでください。

ジョンソンエンドジョンソンのインターンシップ(2016卒,4月)体験談

インターン、学生情報

企業名ジョンソンエンドジョンソン株式会社
インターンシップ名ウェブインターン
参加期間二週間
参加時期3年生の4月〜
卒業予定年2016年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

メーカー全般に興味があり、医薬品業界もその範疇であったため。ジョンソンエンドジョンソンに関しては、知人が勤務しており、おおよその業務内容や職場環境を理解していたことから応募に関して抵抗がなかった。また、ウェブインターンという形式上、参加する上でのハードルが低いと考えた。他企業の選考や大学の用事などのスケジュールとの兼ね合いがある中で、自己裁量で参加時間や傾注度合いをコントロールできる余地があると考えたため。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

基本的な企業情報の収集以外は特に準備をしていない。

ES、面接の内容

基本的な内容が多かった。ジョンソンエンドジョンソンという企業についての興味と理由、

インターンに参加するにあたっての意気込みや成長したいこと、およびその理由などが問われた。トリッキーな項目は特になかった。

インターンシップで体験した仕事内容

基本的にはケース問題をグループワークにて進めていくものだった。ケース問題の内容は、自分がジョンソンエンドジョンソンの社員であると仮定したときに、ある状況においてどのような行動を取るべきかというものだった。企業の理念やミッションと照らし合わせ、もっとも便益や利益を上げられる行動が何かを考えて、整理する形でグループワークを進めていった。グループワークはウェブ上の掲示板のようなものを使って行った。進め方に関して、担当社員の指示等は特にないため、グループによってグループワークの進め方は異なる可能性はある。時々、担当社員からグループワークの進捗状況についての確認や議論のサマリー、それに対するフィードバックが行われる。適宜、これを参照しながらグループワークを進めていった。ウェブインターンという形式上、議論参加にバラツキが出やすいため、議論の経過によって自分が何を発言するべきなのかを考える必要がある。基本的に発言以外に議論参加を測れないため、状況整理でも提言でも参加の意思を示す必要がある。議論変遷を掴み、より良い選択肢があり得るのかを正確に考えていくことが求められたと感じる。基本的なコミュニケーションルールさえ守れば、問題なく取り組める課題である。

インターンシップで得たものや成長できた点

ライティングコミュニケーションにおける基本的なスキルを身につけられる。文書のみでのコミュニケーションとなり、場合によっては返答の時間差が生じるため、「誰のどの発言に対してコメントしているのか」を意識的に明示する練習になった。口頭コミュニケーションでは容易であっても、文書のみだと誤解を招くフレーズも多いと実感する機会になる。また、MR職の具体的なイメージも湧きやすいケース問題なので、職務内容を学ぶ機会にもなる。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

他業界の企業に就職した。具体的には日系の大手食品メーカーの総合職に勤めている。理由は、企業としてのビジョンが明確で共感できたことが大きい。また、そちらの企業の方が福利厚生等をふくめ待遇がよく、ライフワークバランスが取りやすいと考えたため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

なんとなく医薬品業界に興味があるという方にも、是が非でもジョンソンエンドジョンソンに入りたいという方にもオススメできる。インターンシップ参加後に、リクルーターがつき、最終面接までサポートしていただいた。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

気軽に参加できるので、とりあえず参加してみたいというだけでも応募してみるといいと思う。志望度が高ければ、後々の選考に役立つこともあるかと思うので、積極的な議論参加をすることか望ましい。この企業の志望度が低い方でも、グループワークの雰囲気を感じたい方にはオススメできる。特に、ウェブインターンという形式であることから議論変遷が追いやすいため、自分の発言に自信がない方は、練習だと思って参加してみるといいかと思う。

三井住友海上あいおい生命保険株式会社に関する情報


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