集団面接の注意点~個人面接との違いとは~

集団面接と個人面接との違いをご存知ですか?企業が実施する面接のうち、初期段階に実施されることが多い集団面接は、個人面接とは違う対策を早めにすることが必要となります。
今回は、集団面接の注意点を個人面接との違いから4つのポイントを紹介します!

集団面接の注意点~個人面接との違いとは~

人につられない!

複数人が一同に面接をするため、他の就活生のアピール内容が聞こえます。「全国大会優勝」「学生団体立ち上げ」といったアピールをきいて、冷静にいられる学生は多くはありません。しかし、委縮して普段通りアピールすることができなかったり、相手に負けまいとしてつい自分を大きく見せようとしてツッコまれたりして、マイナス評価になってしまうのは避けたいです。
隣の人の発言に同様せず、どのような事態でも自分自身を伝えれるように落ち着いて臨めましょう。

人の発言に対して意見を求められたら?

他の就活生の発言に対して意見を求められることがあります。自分をアピールすることだけに必死になっていると、他の就活生の発言を聞き逃してしまいかねません。まずは他の就活生の話もしっかりと聞いておくようにしましょう。 さらに、他の学生の発言に対して「頭ごなしに否定しない」こと、「良い点」を伝えたうえに「改善点を挙げる」ことを心がけると、より良いです。

持ち時間が短い!

集団面接は、面接時間が約30分内で4~6人の学生を一度に対応するケースが多いです。30分で6人だとすると、1人当たりの持ち時間はたったの5分です。
そのため、話しているときの様子、声の大きさ、表情などの「印象」に気を配ると共に、「要点をまとめ短い言葉で伝える」ことを意識する必要があります。
逆に個人面接では掘り下げていく質問が多いため、用意した答えや印象よりも、人間性や価値観をきちんと伝えることが重視されます。

グループディスカッション形式も存在する

集団面接では、しばしばグループディスカッションのようなお題を出されることがあります。個人面接に臨む意識でいるとグループディスカッション対策の準備を忘れがちになります。こうしたケースは少ないですが、いざという時にも同様せず落ち着いて取り掛かりましょう。

最後に

今回は、個人面接との違いから集団面接について紹介しました。
面接の形式がどちらなのかをよく確認したうえ、どちらでも平常心で面接に臨むようにしましょう。



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