やらなきゃ損!?OB/OG訪問をやるべき3つの理由

就活生ならば誰しも一度は、「OB/OG訪問をしたほうがいい」というアドバイスを受けることがあります。
とはいうものの、ただでさえ忙しい就職活動の期間に、選考とは直接の関係がないOB/OG訪問を行うのは時間的にも精神的にも大変です。
それでも就活生がOB/OG訪問をしたほうがいい理由について、3つの観点から考えてみましょう。

OBOG訪問

OB/OGだからこその本音が聞ける

職場の雰囲気や社員の働き方などは現場にいる社員の生の声でしか知ることはできません。
やはり先輩・後輩の関係があるからこそ教えてくれる本音もあるはずです。企業のパンフレットやウェブサイトに書かれていることは、誰にでも入手でき、特別な情報ではありません。
しかし、OB/OGから聞いた話は、他の就活生と自分自身を差別化する際に大きな武器となります。どんどんOB/OG訪問を行い、その企業に勤める社員の生の声を集めましょう。

社会人との会話に慣れる

選考の上で避けて通れないのが面接です。
面接では、面接官の質問に対して適切に会話するコミュニケーション能力が重要です。しかし、自分の将来が決まる局面となれば、ほとんどの就活生は緊張するのが当然です。
そのような緊張する場面でもしっかり相手とコミュニケーションをとるには、人と話すトレーニングをしなければなりません。面接官ではなくOB/OGとの会話はまだ失敗が許されます。
また、OB/OGと会うことは社会人同士のマナーを学ぶ機会であり、面接の良いシミュレーションにもなるでしょう。

面接での武器になる

入社への熱意や、企業研究の深さをアピールする上で、その会社の社員に会ったという事実は武器になります。
活躍する先輩のどこに共感し、将来の自分の姿をどうイメージしたかということを伝えられれば、具体的で説得力のあるアピールになるはずです。
また、OB/OGから他の社員の方を紹介してもらうことも可能です。自分が志望する職種で活躍されている方に会うことで、より自分が働く姿がイメージしやすくなります。
さらに、OB/OGの話を聞き、その会社が求める人物像、必要な能力がわかれば面接での自己PRの内容を効果的に組み立てられます。


OB/OG訪問にデメリットはありません。積極的に社会人と対話することで、貴重な情報を得られ、対人スキルが身に付き、企業研究を深められるのです。



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