みなさんは面接を受けるとき、話の内容にばかり注力していませんか? たしかに自分をアピールするためにこれまでの経験や自慢をすることも大切と言えるかもしれません。 しかし、それ以前に最も大切だと言われるのが話し方です。 また、どんなに書類上の経歴が素晴らしくても、実際会ったときの印象が悪くては意味がありません。 今回は好印象を与える5つのコツをご紹介します。

1.姿勢良く、はきはきと話す
基本中の基本ですが、姿勢を正し、明るくはきはきと話すことは人に好印象を持たせる一番の方法です。
また、笑顔で話すことで人柄の良さや柔和さなどを相手に感じさせることができます。
2.簡潔に分かりやすく
話すときは相手のことを考え、要点をまとめた上で誰にでも分かるように話さなければなりません。
緊張すると話が長くなり、話がぶれやすくなります。
ゆえに、その中で、きちんと筋道立てて簡潔に物事を伝えることができるというのは、あなたの評価を大いにあげます。
3.コミュニケーションをする
コミュニケーションとは意思疎通のことですが、相手が聞いたことに対してきちんと答えるという当たり前のようで難しいことです。
自分で整理できていないまま話そうとして、関係のないことや的の外れたことを言ってしまうことはありませんか?
相手の言ったことを理解した上で自分の考えを伝えましょう。
また、コミュニケーションは一方的になってはいけません。相槌や「はい」という返事などをして話を聞いている熱意を見せましょう。
4.結論が先、具体例や理由は後
結論を先に言うことで相手の興味をひき、何を話そうとしているのか相手も分かりやすくなるため、その先の話を聞いてもらえる可能性が高まります。
さらに、その後の理由を話す中で具体的な数値や例を出すことにより話の説得力もぐんと上がります。
例:×「私はバイトでお店の売り上げを伸ばしました」
○「私はバイトでお店の売り上げを前年比より3割伸ばしました」
5.客観的に自分を見つめる
話すときには誰しも何らかのクセや良くない点があるものです。
他者の前で面接練習をし、フィードバックをしてもらいましょう。また、鏡を見て話してみることで、表情の引きつりや無意識にしていたクセに気づき、
ボイスレコーダーを使えば普段の自分の話し方や声のトーンなどを客観的に分析することができます。
まとめ
どれも基本的なことですが完全に実践できている人はほとんどいません。
まず、話の内容を考える前に自分の見え方、話し方を見直しましょう!
第一印象は面接の結果に大きく影響を与えます。いくら書類で自分を語ろうとも、その人の人となりは話し方や見た目に表れ、他者はそこから人を判断します。
「何を話すか」を考える前に「どう話すか」ということを意識しましょう!
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